Tag:トリオ

本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーは3度目の登場:FLEUR!特集♪ 2022.8.2 (火)

☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆ 8月2日(本日)On-AirのBagus Music ”チンタ・インドネシア”のコーナーは、このサイトでもラジオでも常連組!ガールズロック・トリオ / FLEUR!の登場です! 今回は1stフルアルバムのリリース記念ということで、FLEUR!のマネージャーであるBenから番組宛にメッセージをいただいております! FLEUR!を詳しく知りたい方はこちらをご覧ください↓↓↓↓ インドネシア発・レトロでキャッチーなガールズR’n’Rバンド/FLEUR!-フルールの新作♪本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはFLEUR!登場 & Dara Puspita♪ 2022.2.15 (火) 今年の6月に満を辞してリリースされた1stフルアルバム「Fleur! Fleur! FLEUR!」は、先ず最初にデラックス版のCDとしてリリースされ、現在では全てのデジタルプラットフォームにて配信されています。 待ちに待ったそのアルバムを何度か連続して聴いて思ったのは、やはり彼女たちは伝説のガールズ・ロック・バンド:Dara Puspitaの担い手だということ。特に奇をてらったことはせず、純粋にあの時代(60年代〜70年初頭)を自分達なりに踏襲したスタイルで攻めてきます。ある程度現代的でモダンな感じもしますが、アルバム全11曲を聴き終えると、やはりあの時代に戻ってしまうのです。 オープニングを飾る「Gadis Bunga - 花の少女」から、その匂いのするR&Rが全開!タイトルや歌詞も含め、やはりDara Puspitaなのです。それがイメージ戦略としても吉と出ており、インドネシアでは若い子を中心に人気を博しています。 ここ日本でも人気が出ることを願って、今回のBagus Music Radioでは特別に3曲お届けしていきます!!こ このサイトでは、その1stフルアルバム収録曲のMusic Videoをお楽しみください♫↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=gLaxp7GKCAM アルバムに先行してリリースされたシングル♫インドネシアが誇る大作曲家/音楽家:イスマイル・マルズキの名曲のカバーです!素晴らしい!! そして原点に戻ってデビュー・シングルのMuka Dua♪もちろん今回のアルバムにも収録されています↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=KcDr63SF9z8 FLEUR!...

本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはFLEUR!登場 & Dara Puspita♪ 2022.2.15 (火)

☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆ 2月15日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、ここのサイトで既に紹介しているガールズロック・トリオ:FLEUR!の登場です! もちろん今回もFLEUR!から番組宛にメッセージをいただいております! さらに、FLEUR!を結成するに至った理由のひとつでもあるインドネシア初のガールズロック・バンド:Dara Puspitaも紹介しちゃいます♪ 以前、紹介したページはコチラ↓インドネシア発・レトロでキャッチーなガールズR’n’Rバンド/FLEUR!-フルールの新作♪ このサイトではFLEUR!のMusic Videoをお楽しみください♫↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=pEv0bHdmJJc そして、現在のところ最新シングルとなるナンバーがコチラ↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=n7GuzwwWdy4 何度聴いても飽きない素晴らしいナンバー!日本で彼女たちのライブを観たいですねー!! FLEUR!の作品はデジタル・プラットフォームでも聴けますので、是非そちらからも聴いてみてくださいね! ということで、今夜のBagus Musicもお楽しみに〜!私とは本日夜8時にお逢いしましょう♫ “良き音楽は良き人生へと誘う” 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫

10年に1度出るか出ないかの名作〜Dewa19では見せなかった才能の開花/Andra & The Backboneの1stアルバム(2007年)

Andra & The Backbone-アンドラ&ザ・バックボーン Dewa19のオリジナル・メンバーでギタリストのAndra Junaidi Ramadhanの別プロジェクト:Andra & The Backboneの1stアルバムを紹介します。 正直「今さら感」が拭えないのですが(今さらとりあげるのか?という意味)、当然ながら日本では知らない方がほとんどかと思いますので。 オリジナル・メンバーとは言え、AndraのDewa19への貢献度ってどうなの?と、このAndra & The Backboneの作品を聴くまで思っていた人って多いのではないでしょうか。Dewa19初期〜中期の作品ではソングライティングにも多少関わっていましたが(1stと2ndを除く)、2000年以降の作品ではほとんどソングライティングには関わっておらず、総帥:Ahmad Dhaniのバンドの構成員的な感じとなっていました。そのAndraが別バンド/プロジェクト結成って言われても…。 ところが、Andra & The Backboneの1stを聴いて(良い意味で)びっくり!かなり“嬉しい裏切り”とでも言いましょうか。Ahmad Dhaniの手から離れたAndraが、こんなにも才能豊かな人だったとは思ってもみなかったです(ホントに失礼ですが、思った方はたくさん居るはずです)。 Andra & The Backboneが出現した直後は「Dewa19は解散か」とか「アンドラ、ダニと決別」的に騒がれていましたが、飛び抜けた頭脳を持つAhmad Dhaniの計算だったのかも…と勘繰ってしまいます(Dewa19は2011年に解散)。 秀逸な楽曲ばかりですが先ずはコチラ↓ https://www.youtube.com/watch?v=AyFAUb25YT4 そして、永遠の名曲↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=9IY08vP1DVU インドネシア(東南アジア全般ですが)らしい甘いラブソング。 “僕を置いて行かないでくれ 君なしでは何もできないんだ 君は僕の血、君は僕の心臓、君は僕の人生 僕を完全なものにしてくれる...

インドネシアを代表する本格派ブルース・ロック・バンド/Gugun Blues Shelter-ググン・ブルース・シェルター

Gugun Blues Shelter-ググン・ブルース・シェルター(以下GBS) Stevie Ray Vaughan and Double Troubleを踏襲したトリオ編成で、インドネシアのみならず、アメリカやヨーロッパにまで活動を広げているバンド:GBS(欧米ではGugun Power Trioというバンド名で活動を行なっています)。 2004年:バンド結成/デビュー 何度かメンバー・チェンジ、そしてバンド名の改名などもしていますが、現在のメンバーはGugun (G/Vo)、Fajar (B)、Bowie (Dr)のトリオ編成です。※リーダーは名前の通りGugun 前述のStevie Ray VaughanやJimi Hendrix、Led Zeppelinから影響を受けたとのことですが、やはりStevie Rayからの影響が大きいですね。他、公言はされていませんが、Richie Kotzenの影響も曲によって感じられます。 2ndアルバム:Turn It On (2007年リリース)にて世界的音楽雑誌のインドネシア版:Rolling Stone IndonesiaでBest...

インドネシア発・レトロでキャッチーなガールズR’n’Rバンド/FLEUR!-フルールの新作♪

FLEUR! /フルール インドネシア発、レトロでキャッチーなガールズ・ロックンロール・バンド♫ メンバーはタニャ(Tanya: G/Vo)、ティカ(Tika: Dr/Vo)、ユイ(Yuyi: B/Vo) この3人によるトリオ編成で、2020年3月にデビュー。 バンド結成当初は4人編成で「フラワー・ガールズ」と名乗っており、ヨーロッパで人気の高いインドネシアの伝説のガールズ・ロック・バンド:Dara Puspita(ダラ・プスピタ)のトリビュート・バンドでした。 世に出るきっかけとなったのは、ヨーロッパで開催された2017年開催の「ユーロパリア・アート・フェスティヴァル」。 ベルギーとイギリスで演奏し、フラワー・ガールズとしてヨーロッパの音楽ファンから好評を博したようです。 そしてインドネシアへ帰国後、波に乗った彼女たちは数多くのライブをこなしていきますが、メンバーの1人が脱退。 そこで心機一転、バンド名を「フルール」に改名し正式にデビューを飾ったという流れになります。 Dara Puspitaを継承した彼女達の音楽は、50’s、そして60年代初期から中期にかけてのブリティッシュ・ビートやサーフ・ロック(日本で言えばグループ・サウンズ)が基となっており、それらを現代的に消化したモダンでクラシックでレトロな音楽と言えば分かりやすいでしょう。 FLEUR!は現在まで3曲のシングルと1本のカセットテープ(!)をリリース。 名曲と呼ぶに相応しい新曲:Merona(ムロナ)は2021年1月29日リリース。 そして、今でもマニアの間で人気を誇るカセットテープにて、これまでのシングル3曲とライブ3曲を収録した新作(ミニアルバム)を2月17日にリリースしています。 注)このカセット、インドネシアでは既に完売(涙)ですが、4月に入りマレーシアにてリリースされました! 個人的には、ここ10年で最も期待できるインドネシアのバンド:FLEUR!♫ 彼女達の作品は、ほぼ全てのデジタル・プラットフォームで聴けますので、是非みなさんも聴いてみてください。 そして、YouTubeチャンネル:Bagus Music(旧名:ロック向上委員会ドットコム)でも、FLEUR!についての動画を2本アップしておりますので、是非一度観てみてくださいね。 https://www.youtube.com/watch?v=kw6EUqXBxrs https://www.youtube.com/watch?v=67e1KEm2XA4 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫

70年代ハードでサイケなロケット航空集団/Kelompok Penerbang Roket-クロンポック・プヌルバン・ロケット

Kelompok Penerbang Roket /クロンポック・プヌルバン・ロケット(以下KPR) インドネシアのインディーズ・シーンでかなりの人気を誇る「ロケット航空集団」 2011年バンド結成。 メンバーはレイ・マーシャル(G)、イグスティ・フィクランタ (Dr)、ジョン・ポール・パットン(B/Vo)のパワー・トリオです。 メンバー3人に共通する好きなバンド/ミュージシャンが、インドネシア・ロック界のレジェンド:Ahmad AlbarとUcok Harahapによる”Duo Kribo”(日本語で「アフロヘアのデュオ」)というユニットで、バンド名はそのDuo Kriboのナンバー:Mencarter Rocket(日本語で「貸し切りロケット」)という曲からインスピレーションを得ているとのこと。 他、彼らが影響を受けたのはJimi Hendrix, The Who, Deep Purple, Led Zeppelin, Black Sabbath、そしてHawkwindなどなど。いわゆる60年代末から70年代のハード・ロック、サイケデリック・ロックです。 それらの影響が渾然一体となって、彼らのサウンドが完成したという訳です。そういったことからも、我々海外のロック・ファンにも馴染みやすいサウンドを持っていることが分かっていただけるかと思います。 他プロジェクトもかなり秀逸で、中でも男女混合エレクトロ・ポップ・デュオ:Kimokal(キモカル)とのコラボ作は最高! Kimokalの音楽性であるサイケデリック、ニューウェーブ、ニュー・ディスコのエッセンスを上手く取り入れ、グルーヴィーでキャッチーな曲をリリースしています。 ※Kelompok Penerbang Roket & Kimokal /...

インドネシアロック界随一の個性派パワートリオ/NTRL-エヌ・ティー・アール・エル

NTRL /エヌ・ティー・アール・エル(インドネシア語読みだとエヌ・ティー・エル・エル) インドネシア随一の個性派で、他バンドとは一線を画すバンド。 80年代から90年代の匂いがするパンクやオルタナティヴ・ロックな音楽性、そこにポエム的な歌詞が乗るという、独特なスタイルを持っています。 メンバーはOm Bagus (Vo/B)、Coki (G)、そしてEno (Dr) 3人とも見た目から何から個性がバラバラというユニークな3人組:トリオとなります。 1991年結成、95年デビュー。 Om Bagus以外は現在とメンバーも違っており、バンド名も元々はNetral(ネトラル)という名前でした。 その95年リリースのデビュー・アルバムが、当時のロック・バンドの中では破格のヒットを記録。 この時点で既に、インドネシアのみならず海外のメディアからも取り上げられるようになった伝説のバンドでもあります。 現メンバーのEnoは99年加入、ギターのCokiは2003年に加入。Enoが加入してから既に20年以上、Cokiが加入してからは17年以上が経過してますので、もう鉄壁のトリオと言っても過言ではないでしょう。 ヒット曲/名曲も多数。 ライブでは観客のほぼ全員が大合唱。しかも観客はほぼ男(笑)!男が惚れる男のためのバンドと言っても過言ではないかも。 パンク、ハードな曲、そして誰もが歌えてしまうアンセム的ナンバーとキャッチーな曲のオンパレード! 歌詞を書くOm Bagusですが、強面な表の顔とは裏腹に、超真面目で恥ずかしがりやでちょっとメルヘンチックな感性の持ち主! そこが彼らの音楽の肝でもあり、ファンの心をグッと掴む秘訣だったりします。 時には政治的な歌も臆さず、若者の代弁者的地位をも確立しているNTRL♪ 百聞は一見にしかず…ならぬ、百聞は一聴にしかず! 是非デジタルプラットフォーム等から、彼らの作品を聴いてみてください。 それからもうひとつ。 実はNTRLの名曲を日本語の歌詞に変えた「日本語バージョン」がございます。 これは、私ばぐーす長谷川とNTRLのコラボなんですが、もうそろそろMusic Videoを紹介できるかなぁ..という、その手前の段階まで来ています(ここからなかなか進まないのですが・汗)。 なるべく早いうちにお届けできるように頑張ります! YouTubeチャンネル:Bagus Music(旧名:ロック向上委員会ドットコム)でもNTRLについての動画をアップしていますので、是非一度観てみてください♫ https://www.youtube.com/watch?v=MxF0t8n96iA 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫

Latest news

4月22日 ON-AIR【Do you know Indonesia?〜ばぐーすなインドネシアミュージックの世界 Vol.7】LOVE FM

毎月第4月曜日は↓↓↓↓”Do you know Indonesia?〜ばぐーすなインドネシアミュージックの世界〜(LOVE FM)”4月のオンエアは[4月22日(月)21:00〜]です!! 今回も聴きどころ満載でございます!素敵なインドネシアのポピュラー・ミュージック満載ですよ(喋りが長くなっちゃって短めにはなりますが💦)!! 当番組の名物コーナー「突撃テレフォンし隊」!!今回はEndah Widiastuti (Endah N Rhesa)にお話を伺っていきます。 インドネシアのインディーズ界を引率してきた超重要人物/デュオ:Endah N Rhesa夫婦デュオですが、その奥様の方、Vocal/GuitarのEndahをお迎えしていきます♪ 彼らが居たから、彼らが頑張ったから、今インドネシアのインディーズ界はメジャーと寸分違わぬ活躍が出来ていると言っても過言ではありません。 未聴の方に解説すると、基本ジャンルは現代的フォーク・ポップ。全ての楽曲が、とても優しい癒される空気を纏っていて、聴くものを選ばない世界共通の音楽です。 そんな癒され系音楽満載のデュオなんですが、ライブでは「おっ!なんかツェッペリンじゃん!!」的ロックな一面が見えたり/聴けたり、ご主人のRhesaがEndahの後ろから手だけを出してEndahが持つギターを弾くという飛び道具(二人羽織的な)で魅せたりと、スタジオ作とは違うエンタメ性抜群の演奏を聴くことが出来ます!! それにEndahのスライド・ギター!!!めちゃくちゃブルージーで凄まじくロック!!!またライブ観たいなぁ(日本で観れたら幸せ❤️)。 そんなEndah N Rhesaの凄さの秘密を、ほんの少しでも電話インタビューで紐解いていければと思っています! そして他ラインナップはコチラ↓↓↓↓・J-Rocks・Abih RV ということで、今回の放送もぜひぜひ聴いてくださいませ〜🎧 それから当番組、月イチ番組ではありますが、皆さまからのメッセージも募集しております!いつどのタイミングで送ってくれても大丈夫です。ご意見・ご感想等お寄せくださいませ。できましたら「Do you know Indonesia?」とか「ばぐーす長谷川」とか、なんなら「インドネシア」だけでもいいのでタイトルを付けてくれると助かります。LOVE FMの番組は全て同じメールアドレスになりますので、どの番組宛てか分かるようお送りください。宜しくお願いいたします。↓↓↓↓761@lovefm.co.jp LOVE FM...
- Advertisement -spot_imgspot_img

ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜第46回「英国フォーク・シンガーの理想像:Sandy Denny特集」4/17

ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜(FM那覇)毎週水曜日22:00〜オンエア 今週は、4月21日に命日を迎えるSandy Denny / サンディ・デニーを特集していきます!!胸に染みるナンバーばかり...癒されていきましょう。 1978年4月21日、31歳という若さでお亡くなったサンディ・デニーThe Whoのピート・タウンゼントは彼女のことを「英国フォーク・シンガーの理想像」と言っていました。超有名なところでは、Led Zeppelinの名盤中の名盤:IVの1曲:「The Battle Of Evermore / 限りなき戦い」で、Robert Plant御大と一緒に歌っているお人でございます。ちなみにツェッペリンの作品で、ロバート御大以外のシンガーが出てくるのはサンディただ1人。英国で、どれくらいリスペクトされていたかが分かるかと思います。(The Whoの名作:Tommyのオーケストラ版の「It’s A Boy」もサンディです) 「三大英国トラッド/フォーク・ロックバンド」のひとつ:Fairport Conventionの2代目のシンガーで名を馳せ(その前にはThe Strawbsとの共演もありますが)、脱退後は恋人で、後の夫となるトレバー・ルーカスとFotheringayを結成。Fotheringay以降はソロ、そしてFairport...

月刊Bagus!Vol.14 (ロック/ポップスDJ&トーク)は「英国産スワンプ〜Swamp Rockを英国へ持ち込んだ男達〜」4月17日(水)@LIVE BAR・雷神

毎月開催のイベント:月刊Bagus!でございます。毎月テーマを決め、素晴らしきロック/ポップス達を大音量でお届けして皆さまを素晴らしき音楽の世界へと誘っていくスタイルのイベントです! 今月は基本に立ち返ってみようか...ということでコチラがテーマ♪↓↓↓↓ 今回は(私個人的にも)初心にかえって『Swamp Rock』しかもレオン・ラッセル率いるLAスワンプではなく、デイヴ・メイスン、エリック・クラプトン、ジョージ・ハリスンが英国へ持ち帰ったところから始まった”英国スワンプ”をテーマにしました♪ 日程:4月17日(水)会場:LIVE BAR・雷神時間:Open 19:30  Start 20:00料金:¥1,500(+1ドリンク)月刊Bagus! Vol.14のテーマ:英国産スワンプ〜Swamp Rockを英国へ持ち込んだ男達〜↓↓↓↓◆Live Bar・雷神:イベント・スケジュール(2024年4月)はコチラ お店に来れない・時間が無い・遠方の方の為に”ツイキャス・プレミア”配信もあります!! LIVE BAR・雷神ツイキャス・プレミア配信料金 ¥1,000※アーカイブは2024年4月21日日曜日23:59まで視聴可能です↓↓↓↓◆ツイキャス・プレミア配信チケットはコチラ 冒頭で「初心にかえる」と書いていますが、よく考えたら月刊Bagus!ではスワンプをテーマにした特集は1度もやってなかったですね(笑)。 Swamp Rock/Swamp Music:R&B, Gospel, Countryといった米ルーツ音楽が、黒人・白人の垣根を越えて混ざっていった音楽、それがサザン・ソウルやスワンプ・ミュージック。ブリティッシュ・ビート(インヴェイジョン)、サイケデリック・ムーヴメントが終焉を迎え、多くのミュージシャン/バンドが目指した先、それが古き良きアメリカ音楽への回帰。そのルーツへの回帰、それに根差したロック・ミュージックが「スワンプ・ロック」なのです。 そして、デラニー&ボニー、レオン・ラッセルらが興したスワンプ・ロックが英国に流れていった経緯とは? デラニー&ボニーの音楽をジョージ・ハリスンが入手し、それがエリック・クラプトンやデイヴ・メイスンに渡っていった事から始まっている。クラプトンがデラニー&ボニーをブラインド・フェイスの前座に起用したり、デラニー&ボニーの英国ツアーを企画することで、数々の英国ミュージシャンがデラニー&ボニー=スワンプ・ミュージックと関わっていくのですよ。そして、それらは当時、英国ロックの最先端となっていった訳です。 全ロック・ミュージックの歴史的に見ても、とても重要な位置を占めるスワンプ・ロック! そこをあらためて深掘りしていきたく考えております!! 16曲ほど選んでいますが、全てが70年代初期〜中初期。1番新しいのが1974年という(笑)。しかも余程好きじゃないと知らないであろうアーティストが半分以上! でもホント、秀逸な作品ばかりですし「知らないからこそ面白い/吸収しやすい」のです!!アナタの知らない素敵な音楽の世界...聴いていきましょう(もちろん知ってる人もね)♫ ということで、今回も「皆さんの心に良い音楽を届けたい!!」の想いを全面に出し、ヒューマン・ロック・ナビゲーター :ばぐーす長谷川が深く深く月間Bagus!を行っていきます♫ __________________________________________________ 楽しくワクワクしながら音楽を”インプット”していただく…それが【月刊Bagus!】!皆さんの音楽ライフを充実させていきましょう!! 是非LIVE BAR・雷神まで足を運んでいただくか、ツイキャスのプレミア配信にてご視聴くださいませ!皆さまのご参加、お待ちしております!! “良き音楽は良き人生へと誘う” ばぐーす長谷川

Must read

4月22日 ON-AIR【Do you know Indonesia?〜ばぐーすなインドネシアミュージックの世界 Vol.7】LOVE FM

毎月第4月曜日は↓↓↓↓”Do you know Indonesia?〜ばぐーすなインドネシアミュージックの世界〜(LOVE FM)”4月のオンエアは[4月22日(月)21:00〜]です!! 今回も聴きどころ満載でございます!素敵なインドネシアのポピュラー・ミュージック満載ですよ(喋りが長くなっちゃって短めにはなりますが💦)!! 当番組の名物コーナー「突撃テレフォンし隊」!!今回はEndah Widiastuti (Endah N Rhesa)にお話を伺っていきます。 インドネシアのインディーズ界を引率してきた超重要人物/デュオ:Endah...

ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜第46回「英国フォーク・シンガーの理想像:Sandy Denny特集」4/17

ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜(FM那覇)毎週水曜日22:00〜オンエア 今週は、4月21日に命日を迎えるSandy Denny / サンディ・デニーを特集していきます!!胸に染みるナンバーばかり...癒されていきましょう。 1978年4月21日、31歳という若さでお亡くなったサンディ・デニーThe Whoのピート・タウンゼントは彼女のことを「英国フォーク・シンガーの理想像」と言っていました。超有名なところでは、Led Zeppelinの名盤中の名盤:IVの1曲:「The Battle...