ばぐーすな駄話霊媒体質:天井アイスクリーム現象

霊媒体質:天井アイスクリーム現象

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今回も霊的体験を発表しようかな(笑)。

前回の記事を読んでいない方は、読んでからこちらを読んでいただけたらと思います。

【天井アイスクリーム現象】

タイトルだけだと微妙ですね。

私、乳児の頃から喘息持ちでして、いわゆる“小児喘息”だったのです。しかもかなり重度の。

自宅には私専用吸入器がありましたし、私が小学4年生の時にかかりつけのお医者さんから「もうこのままいくと将来的に心配だから武道と水泳をやらせよう」と言われたほどです(ちなみにこのお医者さん、地域スポーツ少年団の剣道と空手の先生で、そこに通うことになったのです)。

喘息の経験がある方は分かってくれると思いますが、発作が出るともう歩くこともできません。

1歩進むだけで「ヒュー、ヒュー」と息ができずストップしてしまいます。

後に母から聞いたところ、喘息のせいで小学校4年生までの4年間は1/3しか学校に通うことができなかったようです。

特に夜は地獄!寝れない!!苦しくて寝れない!!!苦し過ぎて泣けてくる…が泣いても寝れない。

ということで、ここからやっと本題です。

ある夜(多分、小学1-2年の頃)、いつもと同じくヒュー、ヒューと眠れないでいたのですが、その状態で天井を見ていたら天井がなんと『白とピンクのクリームのようなものでマーブル状にグルグル』となり始めたのです(ウルトラQのオープニングのような)。

白とピンクなのでソフトクリーム/アイスクリームみたいですよね?

私はヒュー、ヒューなりながらも「なんか美味しそうだなぁ」と思ったわけですが、なんとそれが液体となって天井から私の口をめがけてポタッと落ちてくるではありませんか!

分かります、この状態?

私はスグに気が付いてその液体を入れるよう口を開けました。

そして口に入りました。

感想ですか?

「美味しい!!」

「冷たくて気持ちいい!!」

めっちゃ美味しいんですよ、ホントに。めっちゃ気持ちいいんですよ、ホントに。

色の通り味は“バニラ・ストロベリー味”でした(笑)。

そして何度かその液体を味わうと、発作が治まってきて眠れたんですね〜。

前述したように、小学4年生までは1/3程度しか学校へ行けなかった。

ということは、かなりの頻度で発作が起こっていたことになりますが、さすがに毎回“天井アイスクリーム現象”が起こるわけではありませんでした。それからも辛くて眠れない夜もありました。でも、「ここぞ!」という時にはその現象によって助けられたのを覚えています。

私の中でこの現象は“脳が自分の苦しさを和らげるために見せた(感じさせた)幻想みたいなもの”と決めてかかっていましたが、私が信頼している先生に聞いたところ「いや、それは霊感ですし、特殊能力ですね」と。

信じます?

まぁ、信じるも信じないも、ホントにあったことなんで。

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