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本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーは”インドネシアの国営レコード会社:ロカナンタ関連”特集♪ 2023.1.31(火)

☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆ 1月31日(本日)On-airのBagus Music ”チンタ・インドネシア”のコーナーは、インドネシア初の国営レコード会社:ロカナンタ・スタジオ及びロカナンタ・レーベルに関連する音楽を紹介していきます! Bagus Music Radioでもチラリとお話したこともありますし、このBagus Music Websiteでも一度特集記事を書かせてもらっているロカナンタ♫インドネシア音楽の「大きな博物館」と称される歴史あるレコード会社です。 インドネシア国立放送局:Radio Republik Indonesia(通称RRI)によって1956年、中部ジャワのソロに設立され、これまで録音された楽曲は約5,600曲と言われています。 基本的な姿勢として、現在はもう音楽制作は行っていなくて、所有する膨大なカタログをデジタル化し復刻盤をリリースするという活動を多くしています。 本日はこのロカナンタに関連する素晴らしい音楽を紹介していきます。 先ずはコチラ↓ 私が一目惚れ(一聴き惚れ?)した1枚。Remadja Bahana:トリオのグループで、ドゥーワップからサーフロック、クロンチョン(世界最古のポピュラーミュージック)、R&R、Jazzなどを自身のグループで取り入れミックスした音楽性を持つコーラスグループでございます。 これが良いんですよ〜、めちゃくちゃ秀逸な音楽性!! ラジオで紹介する曲は別の曲になりますが、YouTubeにAudioがアップされています↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=0P8a8aRM1RQ 私が入手したのは2015年。私の購入によって初めてデジタイゼーションを行ってもらいCDに焼いた逸品になります♫そのお陰か(?)今ではワールド・ミュージックのCD等を販売しているWeb Shopでも購入することができるようです。興味のある方は是非、探してみてください。 そしてもう1曲ラジオで紹介するのはコチラです↓ 出ました!ここ日本でも人気・評価の高いWhite Shoes & The Couples Companyです!! コチラはロカナンタ・プロジェクトのひとつ。2013年リリースの「Menyanyikan Lagu2 Daerah(地域の曲を歌う)」という5曲入りEPで、ロカナンタ・スタジオにてレコーディングされた作品です。 古き良きインドネシアのポピュラー・ミュージックの曲を現代的にアレンジしカバーした名演でございます!全曲フルで聴ける動画がアップされていますので、是非そちらからも聴いてみてください↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=jk1aCieSQaM 本日も素晴らしい音楽がいっぱい!!ということで今夜のBagus Musicをお楽しみに〜!私とは夜8時にお逢いしましょう♫ “良き音楽は良き人生へと誘う” 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫

本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはショートVerでお届けします〜”Edane – Jabrik (1994)”を聴いていこう♪ 2023.1.24(火)

☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆ 1月24日(本日)On-airのBagus Music ”チンタ・インドネシア”のコーナーは、いつもより短いショート・バージョンでお届けします(Bagus Music Radioの他コーナー:”洋楽巡礼ばぐーすな旅”がJeff Beck追悼特集のため)。 いつもより短いとは言え、めちゃくちゃ熱いロックをご紹介していきます!LAメタルを彷彿とさせるインドネシア・ロック界の名作:Edane / Jabrik (1994年)♪ LA Metalを踏襲したスタイルで、分かりやすく、テクニックを屈指したアノ時代の音でございます。 90年代初頭の乗りに乗ったインドネシア・ロック/ヘヴィ・メタルシーンの黄金期に生まれ、メインストリームなメタルのスタイルを確立したバンドで、デビュー以来常に第一線を突き進んできました。途中、激しいメンバー・チェンジに見舞われ活動停止を余儀なくされますが、紆余曲折ありつつも2010年に再始動。その再始動作:Edanにて、メタルのバンドには珍しくインドネシアで権威ある賞:AMI (Anugerah Musik Indonesia) Awardsで“最優秀ロック・アルバム”を受賞しております。 ということで、インドネシアのメタル・シーンの中で最も影響力を持つバンドのひとつと言えるでしょう。 80年代のLAメタル・ムーブメント、そしてそれ以前のVan Halenあたりが好きな人であれば確実に“どストライク”なサウンドです!RattやWhite Lionといったバンド名に反応する人は、是非このEdaneを聴いてみてください!! こちらのBagus Musicのサイトでは動画をお楽しみください↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=7S40QRvQO5Y ちなみにですが、2010年の復活劇以降はスラッシュ・メタル系に近い楽曲・サウンドが中心で、かなり金属的であり硬派なサウンドを聴かせてくれます!! 前述のAMIで賞に選ばれた作品:Edanの全曲が聴ける動画もチェックしてみてください!↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=qTqBEL6twR8 後半のコーナー:”洋楽巡礼ばぐーすな旅〜Jeff Beck追悼特集”も含め、今夜のBagus Musicも楽しみにしててください!!私とは本日夜8時にお逢いしましょう♫ “良き音楽は良き人生へと誘う” 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫

NHK WORLD – JAPANのラジオ番組:”Tamatebako / たまてばこ”に出演します♫

NHK WORLD - JAPAN / Radio: Tamatebako 表題のラジオ番組に10分間のインタビューにて出演します!インドネシア語での放送となりますので「意味が全く分からない」という方も多々いらっしゃるかと思いますが、とにかく聴いてみてください!! この番組はインドネシア全国のFMにて放送されるとのことで、もし国民全員が聴いたら...2億7千万人超え!さすがにそれはないかと思いますが、可能性としては「ある」ということで興奮しております(笑)。 昨年11月に佐賀市で行われた国際交流をも目的として屋外音楽フェス:SAGA MUSIC ARKにインドネシアはバリから招聘したSoul and Kithからの繋がりで、このような素晴らしい機会をいただくこととなりました。もう感謝しかありません♪ 日本でインドネシアのPops / Rockを何年にも渡り常に紹介している人物ということで興味を持っていただき、インタビューを受けることになった次第です。 前述の通り、インドネシア全国のFM局で放送されますが、ここ日本でも聴くことはできます。 放送スケジュールおよび、聴く方法等はコチラになります↓↓↓↓初回放送日時:2023年1月24日 (火曜日) 20:15〜20:45の中の約10分 番組告知ページ:NHK WORLD - JAPAN "Tamatebako"の番組告知URLはこちら ※日本でリアルタイムで聴く場合は「NHK WORLD - JAPAN」アプリから(アプリは要ダウンロード)リアルタイム(アプリから)で聴けなくても、放送終了後となる21:00過ぎに上記URLにアクセスしていただければ同じ放送内容を聴くことができます!! さらにさらに、なんとオンデマンド配信もあるとのこと!リアルタイムでの放送後約2週間程すると、インタビュー部分のみを切り出した音声が別のURLにて「1年間(すごい!)」聴くことができるようです!!! オンデマンド配信ページ:NHK WORLD - JAPAN...

明日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーは幻想的作品”Aksan Sjuman & The Committee Of The Fest”特集♪ 2023.1.17 (火)

☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆ 明日・1月17日On-AirのBagus Music ”チンタ・インドネシア”のコーナーは、Potretのドラマー:Aksan Sjuman率いるThe Committee Of The Festの1stアルバムを紹介していきます! プログレ・ファンやジャズロック・ファンから評価の高い作品ですが、そのジャンルのファンに限らず多くの方に聴いていただきたい秀逸な作品でございます。 レコーディングは2007年に行われていたのですが、リリースされたのは2014年。熱心なファンから『幻の作品』と言われていた名盤となります。 この魅惑的なバンドを引率してきたのはもちろんAksanですが、私的には女性シンガー:Kartika Jahjaの魅惑的な声、そして発音が堪らない!!インディーズでかなりの人気を誇るTika & The Dissidentsのシンガーですが、「インドネシア最高峰のインディー・ソロイスト」と呼ばれたのも頷ける高尚な雰囲気をも持ちあわせためちゃくちゃカッコいい人でございます(ここ数年の活動状況等が分からなくて残念ですが)。 Music Videoが無くてAudioになりますが、YouTubeにもアップされていますので是非聴いてください!せっかくなのでアルバムとは別バージョンを紹介します(2020年2月にリリースされたバージョンです)。↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=_ydgigtUpBs アルバム:Realitas Khayalのクリムゾン的バージョンとは違い、とてもプリミティブ!もともと持っていた呪術的な雰囲気がさらに光っていますし、かなりVooDooな匂いが...。 そしてコチラも是非、ラジオに先駆け聴いてみてくださいませ!↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=QO3cKTGw3Cs 明日、FMラジオから流れるアルバム:Realitas Khayalからの魅惑的な名曲群...楽しみにしていてください!! ということで明日のBagus Musicもお楽しみに〜!私とは明日夜8時にお逢いしましょう♫ “良き音楽は良き人生へと誘う” 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫

2023年始めていきます〜その名も「月刊Bagus!」(ロック/ポップスDJ&トーク) @LIVE BAR・雷神

月刊Bagus! 素晴らしいタイトル(私ではなくBagus Musicの相方:TOSHIKATSUがネーミング)です。 そのタイトルから分かる通り”毎月行うミニ・イベント”ですが、何をやるかと言うと「ロック/ポップスDJ&トーク」のイベントでございます。私が昔からやっていた”ロック講座”よりも少し軽めに、毎月テーマを決めて、素晴らしきロック/ポップス達を大音量でお届けして皆さまを素晴らしき音楽の世界へと誘っていくスタイルとなります。 今月、1月はこちら↓↓↓↓ 1月25日(水)Open 20:30  Start 21:00Charge ¥1,500(+1ドリンク)月刊Bagus! 1月のテーマ:Jeff Beck追悼特集↓↓↓↓ ■Live Bar・雷神:イベント・スケジュール(2023年1月)はコチラ ツイキャスでのプレミア配信もあります!! LIVE BAR・雷神ツイキャス・プレミア配信料金 ¥1,000※アーカイブは3日間(1月28日まで視聴可能です)↓↓↓↓ ■ツイキャス・プレミア配信チケットはコチラ とにかくロック/ポップスの良さを皆さんと共有したい!ひとりでも多くの人に聴いてもらいたい!!やる理由はそれだけですよ、ホントに。聴いて欲しくて知って欲しくてウズウズしています。 ここんとこ自由度高くロック/ポップスをガンガンかけて解説していくスタイルのイベントってやっていなかったので(ラジオの音楽番組と同じようなスタイルです)、そういうのがやりたくて昨年末から飢えていました。 素敵な音楽、カッコいい音楽をインプットしていきましょう。ワクワクしていきましょう。インプットはめっちゃ大事ですよ〜。私も最近まで久しくインプットしていなかったので、数日前から開始しようと準備を始めました。楽しくワクワクしながら音楽を”インプット”していただくこと、それが【月刊Bagus!】です!!皆さんの音楽ライフを充実させていきましょう!! 今月はジェフ・ベック大先生の追悼特集です。これやらんといかんでしょ。その日、朝起きてWebのニュースを見て愕然としました。ベック大先生と死って、私の中ではイコールになってなかったのです(抽象的な言い方ですが)。死なないと思っていた...というのとは違うし語弊がありますが、なんかそれに近い感覚なのです。 まぁ、そんな話も含め、皆さんでJeff Beck大先生のナンバーを一緒に聴いていきませんか?Jeff Beckファンはもちろんのこと、有名曲しか聴いたことがない方、名前は知ってるけれど...な方、名前もよくわからないけどとにかく良い音楽に出会いたい方、どんな方でも大丈夫です。是非、足をお運びくださいませ!! 皆さんのご参加、お待ちしております♫ “良き音楽は良き人生へと誘う”

明日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーは”メッセージ from ANTARTICK & Raina Gumay”特集♪ 2023.1.10 (火)

☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆ 未だ落ち着かず年末〜新年疲れが取れていないばぐーすです(涙)。 新年2回目の放送となる明日・1月10日On-AirのBagus Music ”チンタ・インドネシア”のコーナーは、昨年クリスマス時期に番組で特集を組んだばかりのANTARTICKと、Bagus Musicでまだ紹介できていなかった少女シンガー:Raina Gumayのナンバーを紹介していきます! タイトルにも書いた通り、少し遅れてANTARTICKから生のメッセージが届きまして「もう特集しちゃったよ...もう少し早くくれよ」と言いたい気持ちをグッと堪え(笑)まだ紹介していないナンバーを明日はお届けしようかと思っております。 そしてRaina Gumayちゃん♪私がインドネシアに暮らしていた2019年にデビュー。しょっちゅう会っていたインドネシアの友人がAquarius MusikindoでA&Rマンをやってまして、彼が担当していたアーティストのひとりがデビューしたばかりのRaina Gumayちゃんでした。その時のRainaちゃん、なんと10歳!!そして2020年に入り2ndシングルをリリースするのですが、その2ndシングルのソングライターは私の別の友人でして「まぁ〜インドネシアも狭いなー」と思った次第ですw ちなみに私、この曲が大好きです!ていうかこれ名曲かと...エコヒイキでも大袈裟でもなく。楽曲の雰囲気的もさりげなくフィル・スペクターの匂いが漂ってます。 YouTubeにてアップされていますので先ずはご覧ください!!↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=6XQtUfjznBc このナンバー:Menabungのリリース前後からインドネシアもパンデミックとなり、様々な活動・行動が制限されていった訳ですが、そういったこともあってか現在のところ新曲等はリリースはされていません。そろそろ次の活躍に期待したいところですね!! そしてお次はANTARTICK!12月後半の特集と被らないよう、まだラジオでおかけしていないナンバーを選んでおります。Rainaちゃんの曲と同じく2020年リリースのナンバーで、ANTARTICKだけではなく他17人のボゴール出身のシンガーとコラボレーションして作られた楽曲です。 ANTARTICKのギタリスト:アナンによって書かれたナンバーで、それぞれ異なる音楽的背景を持つシンガーとANTARTICKが組み合うことで多様性を打ち出していくことが目的とされており、17人のボゴール出身シンガーは、ポップス、ロック、フォーク、パンク、メタルという多様のジャンルから選ばれています。 この曲のMusic VideoもYouTubeにアップされていますので是非観てください!!↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=C2HVcAFDpQU ということで、1月10日のチンタ・インドネシアはこの2アーティストでお届けします!!明日のBagus Musicもお楽しみに〜!私とは明日夜8時にお逢いしましょう♫ “良き音楽は良き人生へと誘う” 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫

明日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーは”2023年を迎えこれは聴いておこう”特集♪ 2023.1.3 (火)

☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆ 新年明けましておめでとうございます☆2022年は大変お世話になりました。引き続き2023年も、Bagus Musicをご愛顧のほど何卒宜しくお願い申し上げます。 そして、1月3日(明日)On-AirのBagus Music ”チンタ・インドネシア”のコーナーは、2023年を迎え「これはあらためて聴かねばならぬ!」と考えたナンバーを紹介していきます! 先ず1曲目は、昨年11月に来日して佐賀のイベント:SAGA MUSIC ARKに出演してくれたSoul and KithのNew Singleを聴いていこうかと。何気に過去のオンエア内容を調べたところ、ちょうどイベントとそのNew Singleのリリース時期が被っていたので、Bagus Musicで紹介しておりませんでした。 このNew Singleは彼女たちにとっての新たな挑戦として作られたナンバーで、番組でも何度か解説しておりますが、日本のミュージシャン:OKI(加納 沖)さんによってアイヌ語で書かれた歌詞が使われたナンバーとなります。※OKI=OKI DUB AINU BANDの中心メンバーで、トンコリ(アイヌに伝わる伝統的楽器)とVoを担当し、アイヌの伝統音楽を基調に、ダブ、レゲエ、ロック、アフロ・ビートなどの世界のルーツ音楽を取り入れたサウンドを構築しているバンド 佐賀(九州全域~ゆくゆくは日本全土)とインドネシアを音楽で結ぶプロジェクトの第一弾:SAGA MUSIC ARC出演のための来日時に、Music Videoのための撮影が佐賀の各所で行われました。その映像を使ったMusic Videoが昨年の12月22日の夜からYouTubeにてアップされていますので是非ご覧ください!!↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=Gl0FZwe_cYU Music VideoのエンドロールやYouTubeの概要欄のところに、撮影場所や日本側のスタッフ(私ばぐーすは”Location Manager”としてクレジットされています)、スペシャルサンクス等に関わりのある佐賀の店名等も記載されています。それらを読みつつ観るとまた感慨深いですね♪ この素晴らしい映像による素晴らしいナンバーを是非ぜひ観てくださいね〜!! そしてもう1曲! 2023年一発目のオンエアに相応しい、今年のテーマにもなりそうな「この地球・大地を守ろう」という意味のタイトルを持ったナンバーをご紹介していきます!! これまたBagus...

Bagus Music – チンタインドネシア 12月27日は”R&B, Jazz, Soul, Funk=Maliq&D’Essentials”特集!!

☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆ お次は昨日オンエア/12月27日を振り返っていきます!昨日のオンエア前に書いてよ...と言われそうですが(涙)。いつもBagus Musicを聴いてくださりありがとうございます。 昨日は、グルーヴィーなソウルとジャズをベースにした高い音楽性でトップを走り続ける、現在インドネシアで知らない人は居ないだろう…と言っても過言ではないグループ:Maliq&D’Essentialsの特集でした。 ジャカルタ出身・2002年結成/2004年デビュー 2004年にリリースした2ndシングル:Untitledが早くもリスナーから大絶賛!その後は、マレーシアの人気シンガーとのコラボや、ジャカルタで毎年行われているジャワ・ジャズ・フェスティヴァルでもかなり高い評価を得て、そのままスターダムを駆け上がっていったのです。このとき既に、インドネシアのみならずマレーシア、シンガポール、ブルネイといった東南アジアを総ナメにしていたというから凄いですね〜! そして2006年にはMTVインドネシアにて賞を受賞。他、いつもこのコーナーで出てくる「Anugerah Musik Indonesia」では、2006年以降ほぼ毎年ノミネート!!2008年、2014年、2015年に賞を受賞しています。他にもMTV Asia Awardsなどでもノミネート、もしくは受賞するという快挙を成し遂げています。 昨日の放送で特集したのは、私の個人的にも大好きなアルバム:Senandung Senandika(2017年リリース)から。先ずはこのナンバー↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=l2vhPqLc3Go そしてもう1曲!素晴らしくキャッチーでワクワクするナンバーです♪でもシングルじゃないんですよね(Music Videoも作られていないし)。↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=KDNrOGGAZKM この人たち、現在まで常にトップを走り続けているグループですが、インドネシアではこの手のバンド/グループの成功例って少なくて、ここまでメインストリームを走り続けるのはかなりの力量/センス/ブランディングが必要かと。Music Videoや作品のアートワーク等を観ていただけるとそのあたりの秀逸さとか分かっていただけると思いますので、YouTube等でまた観てみてください。デビュー以来一貫して人気が高い理由がなんとなく分かると思います。 MALIQ & D'Essentials YouTubeMALIQ & D'Essentials SpotifyMALIQ & D'Essentials Apple MusicMALIQ & D'Essentials Instagram 上記リンクから飛んでいただき、たっぷりとMaliq&D’Essentialsの世界を覗いてみてくださいねー!! あらためまして、2022年は大変お世話になりました。引き続き2023年も、Bagus...

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ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜第50回「完全復活!アン&ナンシーのリアルなロック:Heart特集後編」5/15

ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜(FM那覇)毎週水曜日22:00〜オンエア 今週は予告した通り、完全復活を果たしたHeart=アン&ナンシーの特集・後編でお届けします♪ 先週は「初期〜低迷期」を年代順に聴いていきましたが、今週も引き続き年代順に「黄金期〜現在まで」を聴いていきます。 今週は、1985年リリースの作品”Heart”からスタート!全米No.1 / プラチナムディスク×5 (500万枚)、ここ日本でもゴールドディスク (10万枚)のセールスを記録した、Heartの絶頂期のアルバムでございます。多分「あっ、この曲知ってる!」という方も多いかと。 その後はセールス的に少しずつ低迷していくのですが、ご心配なく!作品の質はグイグイ上がっていきますので!! Heartを聴くとよ〜く分かります...「セールスの成績と音楽的質の高さは比例している訳ではない」ことが。かと言って前述のアルバム:Heartが悪い訳ではありませんので、そこはお間違えなく。 ただ、Heartらしさ、アンとナンシーにとっての音楽的自由度、ロックが持つ爆発力や泥臭さetcは、初期及び2000年以降の方に軍配があがるかと。 どちらにしろ今週のROCK THE WEDNESDAYで、メインストリームを走った80年代中盤と、2000年以降を聴き比べることが出来ますので、ぜひともお聴き逃しのないように♫ そして、どちらが好きだとしても、Heartの完全復活を祝い楽しんでいきましょう!!! 純度100%の音楽番組:ROCK...

ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜第49回「完全復活!アン&ナンシーのリアルなロック:Heart特集」5/8

ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜(FM那覇)毎週水曜日22:00〜オンエア 今週は、完全復活をし、4月20日からツアーに動き出したHeart=アン&ナンシーを特集します♪ いつものごとく、私、Heartも大好きなんですが、復活とアナウンスされてもなかなか本格的に動き出さないことなどよくあることなので、感情を押しころしていましたが、もう完全復活と言っても過言ではないでしょう! ということで、その事実への嬉しさと安堵感により(かなり個人的感情ですが・笑)、今週と来週を「Heart特集」にしたいと思います!! Heartの歴史、アンとナンシー・ウィルソン姉妹の歴史等はまた番組を聴いていただければと思いますが、この2人、デビュー時からドッシリ感(褒めてます)、ドーンと突き抜けたメインストリーム感、秀逸な楽曲群、美貌(❤️)は、同年代の女性ロック・ミュージシャンと比べても群を抜いております。さらに言うと、米国らしからぬ繊細さが全編を漂っており、かと言って英国のようなサウンドでもなく、その個性を生かしたバランス感が他バンドとは一線を画していました。もちろん2000年以降〜現在までの作品も。 初期〜低迷期〜黄金期〜再低迷期〜現在(あくまでセールス面として)と紆余曲折は当然ながらありますが、Heart=アンとナンシーのこととなると、褒めるところしかございません。 基本、ブルース/黒人音楽に根ざした音楽性を持ち、Led Zepplelinを愛し、ハードさと繊細さの両面を常に持ち合わせ構築していく曲と演奏は本当に秀逸です。 前述の通り、今週は「前編」来週が「後編」としてお届けしますが、前編となる今週は、デビューから低迷期(黄金期前)までを紹介していきます。 この素晴らしい音楽を、ぜひお聴き逃しなく!!! 純度100%の音楽番組:ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜は、FM那覇78.0MHz沖縄県那覇市近郊の方以外は、無料アプリ:ListenRadio(リスラジ)で日本全国どこからでも聴くことが出来ます!(リスラジは海外からも聴けます)毎週水曜日22時からオンエア! そして、番組のご感想等メッセージも募集しています。メール:780@fmnaha.jpまたは当サイトのCONTACTページからでもOKです!!ぜひぜひ番組にご参加くださいませ。お待ちしております。 今週もこの番組を通して、皆さんにとっての”良き音楽を探す旅”を進めていきましょう♪ “良き音楽は良き人生へと誘う” ばぐーす長谷川 補足:ぜひ現在のHeart=アンとナンシーをご覧ください↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=JG9F-_VH9iM
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