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本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはNTRLの総帥・OMBAGSのソロ作♪ 2022.6.7 (火)

☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆ 6月7日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、ここのとこ毎月登場しているOMBAGSのソロ作を特集します。※バグースさんの新しいソロ作品の名義は「OMBAGS-オム・バグス」(バグースではなく)となっております NTRLの総帥、そして現在住んでいるバリ島ではJalan Tengahというバンドを結成し多忙に活躍をしているバグースさんのソロ作品です♪ Jalan Tengahの1stフルアルバム:Garis Putihが2月にリリースされたばかり。そして、NTRLの方も今年結成30周年ということでNewアルバムを制作中。そんな中、ソロもリリースということで、かなりのスピード! ソロとしては2010年リリースのEP:Edanに続く2nd作となります。 このソロ1作目がメチャクチャ面白い作品で、特にMusic VideoにもなったChinese Foodというナンバーは秀逸!歌詞が分からなくてもMusic Videoを観たら笑ってしまうかと。歌詞は中華料理の料理名のみ!!皆さんも知っている「シューマイ」「チャプチャイ(インドネシア中華で野菜炒め)」などが歌の中で連呼されます。そんな歌詞がパワー・メタルなアレンジで歌われるというナンバーです(笑)。 Music Videoはコチラ↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=qCN6LCEg9i8 かなりコミカルで秀逸なナンバー!歌詞が分からなくても笑ってしまいますw しかし今作/最新作は前作とは違い、”優しさ、シリアスさ、そしてアコースティック”な作風。ジャカルタからバリ島に居を移したことが要因か、はたまたそれだけ歳を取ったということか...。どちらにしろかなり秀逸な作品であることに変わりありません。 そんなソロ最新作から、既に3曲がリリースされています。全てLyric Videoではありますが、ここではその中から1曲をお楽しみください。 https://www.youtube.com/watch?v=9Qz1y8pweCY 切なく悲しいナンバー。私はこの1曲で惚れ込んでしまいました。 このシングル:Persahabatan, そしてJungle John, Senandung Rinduという3曲が5月7日に同時リリースされていますが、実は既に11曲揃っていてレコーディングも済ませているとのこと。アルバムとしてリリースする予定ではありますが、どのタイミングでリリースすれば良いのか検討中ということでした。 11曲入りフルレングス・アルバム...期待大ですね!! 2010年リリースのソロ第一弾作、そしてOMBAGS名義の新作はデジタル・プラットフォームからも聴けますので、是非そちらからも聴いてみてください! そして今夜のBagus Musicもお楽しみに!私とは夜8時にお逢いしましょう♫ “良き音楽は良き人生へと誘う” 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫

明日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはChrisye♪ 2022.5.31 (火)

☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆ 5月31日(明日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、2007年3月30日に57歳という若さで他界されたChrisyeの特集です。 以前、ここのサイトで紹介したページはコチラ↓現代インドネシア・ポップスの祖となる偉人が放った20世紀最後の名盤:Chrisye-クリシェ/Badai Pasti Berlalu-バダイ・パスティ・ブルラルー(1999年) ここBagus Musicサイトのページを読んでもらえれば詳しく書いていますので、今回は省略させていただきます。上記ページ、そして明日の夜オンエアのBagus Music Radioにて、Chrisyeを深堀りしてみてください。100年にひとりと言えるインドネシア・ポップス界の偉人ということを理解していただけるかと思います。 ここではMusic Videoをお楽しみください♫Chrisyeではなく、Chrisyeをオマージュしたナンバータイトルはズバリ【C.H.R.I.S.Y.E.】!!!↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=ThYGrYiyvA8 歌詞にChrisyeの曲のタイトルをまぶし、とても良い感じでリスペクトが伺える秀作です! そしてこちらはChrisyeの死後行われた追悼ライブChrisyeのライブ映像に合わせ、天才:Erwin Gutawa率いるオーケストラが素晴らしいバックを務めた動画です↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=wwWuQaqWLQw Chrisyeの死後も様々な形でのライブ映像を観ることができますので、興味のある方は探してみてください。Chrisyeを深掘りする=インドネシアン・ポップスの土壌を少しでも知ることができるかと。 そしてChrisyeの作品はデジタル・プラットフォームでも聴けます。皆さんも是非聴いてみてくださいね! それでは明日のBagus Music Radioもお楽しみに〜!私とは明日夜8時にお逢いしましょう♫ “良き音楽は良き人生へと誘う” 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫

本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはFebry Rufi登場♪ 2022.5.24(火)

☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆ 5月24日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、ジャカルタ出身の若きSSW:Febry Rufiの登場です! またまたFebry RufiさんもSoul and KithのAik Krisnayantiちゃんにご紹介いただいた次第。※テレフォンショッキングみたいになってます(笑) デビューは2015年。ただその時は現在の本名ではなく”Senar Senja”という名前で活動をしていました。以下がここまでの経歴となります。 ↓↓↓↓ Senar Senja名義で1stアルバム:Bersenjagurauをリリース2017年にはシングル:Savana feat. Asteriskaリリース→これは女性シンガーとのコラボ作です。同年EP:Live Session EPをリリース 2018年に入りアルバム:Kelanaをリリース2020年シングル:Pintu Waktuをリリース2021年に入りFebry Rufiの名前にて活動開始5月にアルバム:Parade Kamar Tidurをリリース そして、2022年5月最新シングル:Kaki Kecilをリリース フォーク、カントリー的な要素たっぷりの楽曲に、優しいい歌声。楽曲も深淵な感じで、やはりFebryもインドネシアという枠には収まらない音楽性を持っています。 このサイトでは、そんなFebry RufiのMusic Videoをご覧ください。↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=KGcVOk2-WO4 なんのギミックも無い、自然の風の音に交わって爪弾かれる素晴らしいナンバーです。 https://www.youtube.com/watch?v=gaDRR_lp0qI 私が一発で好きになった名曲です。なんて優しくてオーガニックなんでしょう。 Febry...

本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはAVARA登場♪ 2022.5.17(火)

☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆ 5月17日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、バリ語を使ったモダン・ロックバンド:AVARAの登場です! 先週のAdi Widodoさんに続き、このAVARAもSoul and KithのAik Krisnayantiちゃんお勧めのバンドということでご紹介いただきました。 2018年の始めにバリで結成されたバンドですが、AVARAが他バンドやアーティストと違うところは”バリ語のモダン・ロックバンド”という点です。Lagu Daerahと呼ばれるジャンルで、地域の言語を使った歌詞にて歌われる音楽となります。※ジャワ語もありますし、スンダ語なんかもあります 2018年末、“Pejalan Gumine”というシングルでデビュー。その後の2019年には“Ogoh-Ogoh”、“Kawatesin Kasta”、“Satya Semaya”などのシングルをリリースし、2020年に10曲入りの1stアルバム:Pejalan Gumineをリリースします。 ちなみにその1stアルバムは“バリ・ミュージック・アワード2021 (Anugerah Musik Bali 2021)にて「Album Berbahasa Bali Terbaik:ベスト・バリ語アルバム賞」を受賞した名盤です。 このサイトでは、そんなAVARAのMusic Videoをご覧いただきます。↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=t_3ihohrhMY お次はAVARAの1stシングル:Pejalan Gumineのアコースティック・ライブです♪↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=JRHEFc6BgLo AVARAの楽曲はデジタル・プラットフォームからも聴けますので、是非そちらからも聴いてみてください!! そして、ラジオのBagus...

本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはAdi Widodo登場♪ 2022.5.10(火)

☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆ 5月10日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、孤高のシンガー・ソング・ライター:Adi Widodoの登場です! 実はAdi Widodoさん、先々週登場してくれたSoul and KithのAik Krisnayantiちゃんのお勧めということで、ご紹介いただいたアーティストでございます。 孤高の雰囲気を纏いつつも、その根底に流れているのは人間の持つ優しさ”優しくなければ人間ではない”とでも言いたげなとてもヒューマ二ティな音楽を聴かせてくれます。 プロフィール的なお話はBagus Music Radioを聴いていただくのがいちばんではありますが、このサイトでも簡単にご紹介していきますね。 1983年生まれ、スマトラ島(中部)はリアウ州出身のシンガー・ソング・ライター。スマトラ島から中部ジャワのジョグジャカルタへ出て、音楽家としてのキャリアをスタートさせます。そこから多くのバンドのギタリスト、コンポーザーとして活動していき、デュオプロジェクト:Stars and Rabbitを結成。海外でもツアーを頻繁に行っていたりと、インディー界でかなりの人気を誇ったStars and Rabbitだが、2019年11月、突如Adiが脱退を表明→ソロ活動へと舵を取っていく。脱退後、少しの休憩を挟み2021年3月にシングル:Wintermanでソロデビューを飾ります。その後の2022年1月、2ndシングル:Stay On Meをリリース。 現在のところ、リリースされているのはこの2枚のシングルのみ。ただ、別プロジェクトの計画も立てているようで、新曲、ソロの新たな活動も含め、インドネシアの音楽界に新たな風を吹き込むべく精進しているとのこと。 このサイトでは、そんなAdi Widodoさんを知ることができるMusic Videoを観ていただきます。 先ずはStars and Rabbit♪マジ、めちゃくちゃ良いっすよ!!↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=CacPltdpmrI そしてソロに転向してからの1曲↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=9XifkbzZQcE どちらも素晴らしいですが、深淵な世界へと誘う音世界を持っているのはソロになってからの方かなぁと。サウンド的にも正に”アメリカーナ”の世界が描かれています。 もちろんデジタル・プラットフォームからも聴けますので、是非そちらからも聴いてみてくださいね!! ということで、今夜のBagus Musicもお楽しみに!私とは夜8時にお逢いしましょう♫ “良き音楽は良き人生へと誘う” 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫

本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはNTRL登場♪ 2022.5.3 (火)

☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆ 5月3日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、インドネシア随一の個性派で、他バンドとは一線を画すバンド:NTRLの登場です! これまでBagus Music(ウェブサイト)では何度か登場していますが、Bagus Music(ラジオ)にてメンバー全員が集結するのはお初となります。 NTRLの過去記事はコチラ↓インドネシアロック界随一の個性派パワートリオ/NTRL-エヌ・ティー・アール・エルインドネシアロック界随一の個性派/NTRL-エヌ・ティー・アール・エルの新着動画NTRL結成29周年♪ New Music Videoが公開:NTRL/MANTRA (2021年11月11日) Bagus Music(ラジオ)では、NTRLの名曲の日本語Version、そして、ラジオを聴いてくださっている方たちにはお馴染みのナンバーをおかけしますが、2022年-今年はバンド結成30周年ということでNewアルバムを制作中とのこと。11月にリリースできるよう着々と進めているようなので、またその時にはNTRL特集を組みたいと思っています。 今回このサイトでは2018年5月に来日公演を行なった動画をご覧ください↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=wP1Kq48kGz4 また日本にNTRLを呼べるよう、Bagus Musicは精進していきますよー! NTRLの作品はデジタル・プラットフォームからも聴けますので、是非そちらからも聴いてみてください!! “良き音楽は良き人生へと誘う” 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫

本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはAik Krisnayanti (Soul and Kith)♪ 2022.4.26 (火)

☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆ 4月26日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、バリ島の若き天才Aik Krisnayantiのデュオプロジェクト:Soul and Kithの登場です! 私、久々に一目惚れ...いや一耳惚れしたアーティストです。 ジャンルは「ダーク・フォーク」「ニュー・エイジ」「ディープ・ダーク・インディー」(最後のは初めて知りました)に分類されるとのことですが、それらからくるイメージよりもっと高尚で霊的な何かが宿る音楽だと私は感じました。内省に届く音楽であり、時には優しく包んでくれる音楽ではないでしょうか。 2018年10月1stシングル:Dream Awayでデビュー。その後、2019年に6曲入りEP: ”Kacamuka”、そしてそこからシングルとして「Hujan」を、デジタル配信はPohon Tua Creatoium、CDをdeMajorsからリリースしています。 ラジオのBagus Musicでも説明しますが、現在新たないくつかの作品を制作中のようで、その中でも極めて新しい試みが”アイヌ語”を歌詞とした楽曲を準備しているとのこと。そのアイヌ語の歌詞はOKI DUB AINU BANDのOKI(加納 沖)さんが手掛けているようです!OKI DUB AINU BANDといえば、民族楽器のトンコリを使い、アイヌのスロール伝統音楽を基調にダブ、レゲエ、ロック、アフロ・ビートなどの世界のルーツ音楽を取り入れたサウンドを構築しているバンド。バリ島のAikちゃん=Soul and Kithとアイヌの伝統のコラボ...めちゃくちゃ楽しみです♫リリースされたらもちろんBagus Musicのサイト・ラジオの両方で取り上げますので楽しみにしていてください!! 今回このサイトでは、これまでに作られたMusic...

本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはJohn Paul Ivan & Windy Saraswati (Take Over)♪ 2022.4.19 (火)

☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆ 4月19日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、John Paul Ivan & Windy Saraswati (Take Over)の登場です! 久々のハード・ロック系でございます!(楽曲はけっこうメロディアスですが) もちろん今回もJohn & Windyから番組宛にメッセージをいただいております! ※John Paul Ivan & Windy Saraswati (Take Over) ハード・ロック系女性ヴォーカリスト:Windy Saraswatiとギタリスト:John Paul...

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ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜第50回「完全復活!アン&ナンシーのリアルなロック:Heart特集後編」5/15

ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜(FM那覇)毎週水曜日22:00〜オンエア 今週は予告した通り、完全復活を果たしたHeart=アン&ナンシーの特集・後編でお届けします♪ 先週は「初期〜低迷期」を年代順に聴いていきましたが、今週も引き続き年代順に「黄金期〜現在まで」を聴いていきます。 今週は、1985年リリースの作品”Heart”からスタート!全米No.1 / プラチナムディスク×5 (500万枚)、ここ日本でもゴールドディスク (10万枚)のセールスを記録した、Heartの絶頂期のアルバムでございます。多分「あっ、この曲知ってる!」という方も多いかと。 その後はセールス的に少しずつ低迷していくのですが、ご心配なく!作品の質はグイグイ上がっていきますので!! Heartを聴くとよ〜く分かります...「セールスの成績と音楽的質の高さは比例している訳ではない」ことが。かと言って前述のアルバム:Heartが悪い訳ではありませんので、そこはお間違えなく。 ただ、Heartらしさ、アンとナンシーにとっての音楽的自由度、ロックが持つ爆発力や泥臭さetcは、初期及び2000年以降の方に軍配があがるかと。 どちらにしろ今週のROCK THE WEDNESDAYで、メインストリームを走った80年代中盤と、2000年以降を聴き比べることが出来ますので、ぜひともお聴き逃しのないように♫ そして、どちらが好きだとしても、Heartの完全復活を祝い楽しんでいきましょう!!! 純度100%の音楽番組:ROCK...

ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜第49回「完全復活!アン&ナンシーのリアルなロック:Heart特集」5/8

ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜(FM那覇)毎週水曜日22:00〜オンエア 今週は、完全復活をし、4月20日からツアーに動き出したHeart=アン&ナンシーを特集します♪ いつものごとく、私、Heartも大好きなんですが、復活とアナウンスされてもなかなか本格的に動き出さないことなどよくあることなので、感情を押しころしていましたが、もう完全復活と言っても過言ではないでしょう! ということで、その事実への嬉しさと安堵感により(かなり個人的感情ですが・笑)、今週と来週を「Heart特集」にしたいと思います!! Heartの歴史、アンとナンシー・ウィルソン姉妹の歴史等はまた番組を聴いていただければと思いますが、この2人、デビュー時からドッシリ感(褒めてます)、ドーンと突き抜けたメインストリーム感、秀逸な楽曲群、美貌(❤️)は、同年代の女性ロック・ミュージシャンと比べても群を抜いております。さらに言うと、米国らしからぬ繊細さが全編を漂っており、かと言って英国のようなサウンドでもなく、その個性を生かしたバランス感が他バンドとは一線を画していました。もちろん2000年以降〜現在までの作品も。 初期〜低迷期〜黄金期〜再低迷期〜現在(あくまでセールス面として)と紆余曲折は当然ながらありますが、Heart=アンとナンシーのこととなると、褒めるところしかございません。 基本、ブルース/黒人音楽に根ざした音楽性を持ち、Led Zepplelinを愛し、ハードさと繊細さの両面を常に持ち合わせ構築していく曲と演奏は本当に秀逸です。 前述の通り、今週は「前編」来週が「後編」としてお届けしますが、前編となる今週は、デビューから低迷期(黄金期前)までを紹介していきます。 この素晴らしい音楽を、ぜひお聴き逃しなく!!! 純度100%の音楽番組:ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜は、FM那覇78.0MHz沖縄県那覇市近郊の方以外は、無料アプリ:ListenRadio(リスラジ)で日本全国どこからでも聴くことが出来ます!(リスラジは海外からも聴けます)毎週水曜日22時からオンエア! そして、番組のご感想等メッセージも募集しています。メール:780@fmnaha.jpまたは当サイトのCONTACTページからでもOKです!!ぜひぜひ番組にご参加くださいませ。お待ちしております。 今週もこの番組を通して、皆さんにとっての”良き音楽を探す旅”を進めていきましょう♪ “良き音楽は良き人生へと誘う” ばぐーす長谷川 補足:ぜひ現在のHeart=アンとナンシーをご覧ください↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=JG9F-_VH9iM
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