Jalan Tengah/ジャラン・トゥンガー
バリ島の心優しき男達からのNew Video:Jalan Tengah-ジャラン・トゥンガー/Cincin Kayu-木の指輪
Jalan Tengah / ジャラン・トゥンガーからのNew Video NTRLの総帥Om Bagus-バグースさんの新たなプロジェクト:Jalan Tengahが4月29日に新しいビデオを公開しました。 CINCIN KAYU VERSI AKUSTIK BY JALAN TENGAH-木の指輪 アコースティックバージョン(スタジオライブ) https://www.youtube.com/watch?v=s0q0vTeJfwk この曲は、2021年1月29日にリリースされた彼らの5曲入りデビュー・ミニ・アルバム”Animo-EP”の中の1曲で、1stカットとなったタイトルトラック:Animoに続く押しのナンバーです! Jalan Tengahの曲は温もりを感じることのできる優しい曲ばかり!特にこのCincin Kayu-木の指輪のMusic Videoは涙腺も緩んでしまうほど。 https://www.youtube.com/watch?v=B4FZCVYaC-o 優しくなければ男じゃない...そんな声が聞こえてきそうな名曲です! 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫
Remadja Bahana/ルマジャ・バハナ
インドネシア初の国営レコード会社ロカナンタ・スタジオ/ロカナンタ・レーベルとルマジャ・バハナ:Tentang Lokananta & Remadja Bahana
今回は、インドネシア初の国営レコード会社:ロカナンタ・スタジオ及びロカナンタ・レーベルと、そのロカナンタへ訪れた際に購入した素晴らしい作品についてお話します。 インドネシア音楽の「大きな博物館」と称されるロカナンタは、インドネシア国立放送局”Radio Republik Indonesia”:通称RRIによって1956年、中部ジャワのソロに設立されます。既に音楽制作は行っておらず、所有する膨大なカタログをデジタル化し、復刻盤をリリースするようになりました。 設立以来、録音された曲は約5,600曲ということですので、CDにするにもかなりの量になります。 ただ「私もロカナンタからCDを購入しようかしら」と思っても、大量の注文が見越せないという理由だと思うのですが、ロカナンタに訪れてくれた人=マニア・愛好家のためのサービスということで、その場で注文されたらその音源(アルバム)をCD-Rに焼くというスタイルを取っています。もしくはワールド・ミュージックのCDを販売しているウェブサイトから購入しなくてはいけません(日本のサイトにもあります)。しかしどちらにしろ注文方法は同じであり、現物は「CD-R」となります。 例えCD-Rでもそれが正規品ですし、マニアにとっては涎モノ。かつての素晴らしい音楽をマスター音源から正式にCDにしてくれますし、世の中にはほとんど出回っていないCDということになりますので、特別感も半端ないです。 私は2015年にロカナンタを訪れ、かなりの量を購入しました。数えていませんが、多分、7-80枚は購入したかと思います(笑)。その中には、まだアーカイビングされていないモノもあり、私から発注を受け、マスター・テープの確認をして初めてデジタイゼーションを行い、CD-Rに焼くという作業をしてもらいました。 手に入れた時は嬉しかったなぁ♪ そんなロカナンタの歴史の中でも最重要な女性歌手がワルジーナです。実際に彼女はミュージアム化している現在のロカナンタでも大きく紹介されています。 ロカナンタに残された音源はポップス(俗に言う歌謡曲)、クロンチョン(世界最古のポピュラー・ミュージックと言われてます)、ムラユ音楽、ジャズ、童謡、地域・民族単位の音楽、さらにはガムランに至るまで、ジャンルはきわめて多岐に渡っています。 インドネシアの遺産であるそれらの音楽を倉庫の中に眠らせておくのはもったいない!と数名の有志が集まってロカナンタの倉庫に眠っている原盤を掘り起こし、デジタル音源に転換して無料でアクセスできるようにした【Irama Nusantara/イラマヌサンタラ】というサイトもありますので、興味のある方は一度覗いて(聴いて)みてくださいね。 Irama NusantaraのURLはこちら→http://iramanusantara.org/ このサイトはインドネシアの懐メロの宝庫であり、既に1,100を超えるタイトルが楽しめる状態になっているようです。この有志たちの趣味趣向を活かした内容になっているのでインドネシアのポップスが優先されていますが、他ジャンルもチラホラと混じっていますので、ポップス以外を聴きたい方は根気よく探してみてください。 近年は若者を中心にしたロカナンタ・プロジェクトが発足されたり、2000年以降にデビューしたバンドらが立ち上がり、ロカナンタ・スタジオでレコーディングするというプロジェクトもありました。そういった事例はまだまだ僅かではありますが、歴史の中に埋もれないようにしようという活動には胸が打たれます。 〜ロカナンタと伝説の音楽家たち〜 ロカナンタからリリースされた作品には、伝説的な音楽家たちの作品がワンサカとあります。 例えば... Gesang、Bing Slamet、Waldjinah、Titik Puspa、SamSaimunなどなど。 上記名前を見て「あっ、知ってる!」と思った方はかなりのマニア確定ですね(笑)。 私は上記名前にある中で言えば「Waldjinah/ワルジーナ」さんが大好き!ロカナンタで購入したCD-Rの6割はワルジーナさんのアルバムでした。 ※ワルジーナさんは日本のワールド・ミュージック関係の中でも有名で、日本でレコーディングされた作品もありますが、ロカナンタで手に入れられる作品はもちろん別格!まだ若き日の素晴らしい歌声が聴ける作品ばかりです♫ ということでここらでひとつ、ロカナンタから手に入れた作品をご紹介します。 今回紹介するのはワルジーナさんの作品ではなく(ここまで言っておいて・笑) Remadja Bahana /ルマジャ・バハナ 正直、Remadja Bahanaのバイオが存在しないので何も説明できないのですが、トリオ編成で、ロカナンタの中でも古いバンドのひとつということでした(ロカナンタのスタッフ談)。 私が訪れた時にはまだアーカイビングされていない作品だったので、レコード・ジャケットを手に取って「これを聴いてみたい!」とスタッフさんにお願いしてレコードを聴かせてもらい、一発で気に入ったバンドです。 そして、その場でデジタル化/リマスターしていただき、CDにて購入させていただきました。 YouTubeチャンネル:Bagus Music(旧名:ロック向上委員会ドットコム)にて、Remadja Bahanaについての動画をアップしていますので、是非一度観てみてください!曲も聴けますよ〜!! https://www.youtube.com/watch?v=ocgbGTV5Aqw 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫
ABOUT
音楽イベントプロデュース団体“ばぐーす長谷川”
当サイト:Bagus Music(バグースミュージック)の主宰である任意団体・ばぐーす長谷川は、エンターテインメント全般を行う団体であり、静岡県をはじめとする国内を拠点として、ライブハウス、ラジオ、その他の場所において公演等の表現活動とそれに付随する活動を行うことを目的としています。 当団体代表の長谷川修久(芸名:ばぐーす長谷川)を中心とし、第一線で活躍している有志とチームを組み、音楽の素晴らしさを世に布教するため様々なイベントやライブ、動画配信などのプロジェクトを行っています。 インドネシアの音楽を中心に、まだ知らぬ世界中の音楽と触れ合う機会と場を提供することで、同じ感性の仲間が一所に集まり、同じものを観て、聴いて、高揚する...そんなかけがえのないイベント空間を作り上げることが私たちの理想です。 「感動の共有」をひとりでも多くの方に。それを実現するためにも、代表:長谷川修久(芸名:ばぐーす長谷川)と任意団体:ばぐーす長谷川は走り続けます。 音楽イベントプロデュース団体“ばぐーす長谷川”ができること ■音楽イベント企画・制作・出演■映像ディレクター■ブッキングマネージメント■広告制作■楽曲制作(作詞・作曲・編曲) など ※お仕事のご依頼・お問い合わせに関しては、当サイトの【CONTACT】から またはメールにて直接ご連絡ください Mail: bagushasegawa@gmail.com ※料金は内容・規模等で変わってきますので、必ず「見積希望」と書いてご依頼くださいますようお願いいたします
BMセレクト
最近リリースされた洋楽ロック系の新譜(アルバム)って聴いていますか?第3回/Grace Potter
またまた今回も、秀作・良作な洋楽ロック系の新譜を紹介していきます。 Grace Potter(グレイス・ポッター)のソロ名義3rd作 Grace Potterは2004年リリースのアルバム:Original Soulでデビュー。 デビュー時、ボニー・レイットやタジ・マハールらから絶賛され、ソウル/R&B/ルーツ・ロックの期待の新人として話題になったお人です。 私はグレイスさんの衝撃の歌唱や強烈なシャウトを初めて聴いた時に「現代のジャニス・ジョプリン」だと思いました、マジで。 2005年リリースの次作:Nothing But The Waterから、ソロ名義ではなくGrace Potter & The Nocturnals名義となり3枚のアルバムをリリース。バンドとして絶頂期を迎えたかのように見えましたが、2015年作:Midnightから再度ソロでのリリースとなりました。 そして、今回紹介するのは現時点での最新作♪ コチラ↓ Grace Potter / Daylight (2019年) ■ドラマティックな歌に聴き惚れる文句無し名盤 前作に聴かれたポップな「今時の音」も良かったのですが、この作品ではソウル/R&B、ブルース・ロック、カントリー・ロック、ゴスペルという自身のルーツに立ち返っていて、それが物凄いパワーを生んでいます。 シンプルでありながらも1曲1曲全てにドラマがあり、彼女の歌がドラマティックに鳴り響く素敵な作品に仕上がっています。“圧倒的”という言葉が大袈裟ではないほど、このスタイルは彼女にとっての「完璧」な形ではないかと。 もちろんこれまでのアルバムも大好きだけど、それらを大きく飛び越える完成度を誇る作品を届けてくれたことに感謝・感激!正直言って、このアルバムには文句のひとつもありません。 ここまでくると、次の作品はどう出てくるのか…早くも気になっている自分がいます(早いなホントに・笑)。 待ち遠しいなぁ♫ 追記:数曲Featuringされてるヴィンテージ・ソウル系バンド:Luciusもかなりいい味出してます。
Potret/ポットレット
インドネシアン・ポップ/ロックの最高峰:Potret-ポットレットのベスト盤
Potret /ポットレット ヒット曲製造マシーン(と私が勝手に呼称をつけた・笑):Melly Goeslaw (Vo)とメリーの夫:Anto Hoed (B)が放った90年代以降のインドネシアン・ポップ/ロックの最高峰! センス・楽曲の良さや洗練された無駄の無いアレンジはインドネシア音楽界随一で、様々な場所で多くのヒット曲を創り上げてきたMelly節とも言えるメロディと、お洒落な感覚を持った斬新なアレンジが売りのバンドです。 先ずはこのベスト盤から聴いてみてはいかがでしょうか♪ Potretは1995年結成/デビュー。 メリー&アント夫妻にArie Ayunier (Dr)のトリオで3枚のアルバムと1枚のベスト・アルバム(上記ベスト盤のこと/当時の新曲を含む)をリリース。 しかし2001年にArie が脱退。後任に元Dewa 19のAksan Sjumanが加入し、新トリオにて2枚のアルバムをリリースします。 2008年作:I Just Wanna Say I L Uをリリース後、個々の活動に力を入れ始めたことによりバンドは休止しますが、約6年という歳月を経て2015年に再開。この再開時に新たなメンバーとなるNikita Dompas (G)とMery Kasiman (Key)が加入しており、この編成にて現在も活動中です。 個人的な見解になってしまいますが、このPotretとNAIFは他バンドとは違う特別な香りと雰囲気を持ったバンドであり、インドネシア国内でも似たような音楽性/曲想を持つバンドはほぼ存在していません。唯一無二なのです。 洋楽に影響された面は当然ながらありますが、でも何かに似ているわけではなく、60〜70年代のインドネシア音楽界のレジェンド達とも全く違います。 今でもこの2つのバンドが持つ強烈な個性がインドネシア音楽界で輝いている理由はそこではないかと。 必要なんですよね、こういう存在が。 今回紹介しているベスト盤以外の作品も各デジタル・プラットフォームで聴くことができますので、皆さんも是非Potretの音楽に触れてみてください。 とにかく秀逸でキャッチーな楽曲が満載です! しかもどことなく力が抜けた感じにも聞こえ、まるで「もっとできるんだけど、これくらいにしておくね」という声が聞こえてきそうな音楽です(笑)。でもそれでイイんです。これがPotretの魅力ですから!! 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫
FLEUR!/フルール
インドネシア発・レトロでキャッチーなガールズR’n’Rバンド/FLEUR!-フルールの新作♪
FLEUR! /フルール インドネシア発、レトロでキャッチーなガールズ・ロックンロール・バンド♫ メンバーはタニャ(Tanya: G/Vo)、ティカ(Tika: Dr/Vo)、ユイ(Yuyi: B/Vo) この3人によるトリオ編成で、2020年3月にデビュー。 バンド結成当初は4人編成で「フラワー・ガールズ」と名乗っており、ヨーロッパで人気の高いインドネシアの伝説のガールズ・ロック・バンド:Dara Puspita(ダラ・プスピタ)のトリビュート・バンドでした。 世に出るきっかけとなったのは、ヨーロッパで開催された2017年開催の「ユーロパリア・アート・フェスティヴァル」。 ベルギーとイギリスで演奏し、フラワー・ガールズとしてヨーロッパの音楽ファンから好評を博したようです。 そしてインドネシアへ帰国後、波に乗った彼女たちは数多くのライブをこなしていきますが、メンバーの1人が脱退。 そこで心機一転、バンド名を「フルール」に改名し正式にデビューを飾ったという流れになります。 Dara Puspitaを継承した彼女達の音楽は、50’s、そして60年代初期から中期にかけてのブリティッシュ・ビートやサーフ・ロック(日本で言えばグループ・サウンズ)が基となっており、それらを現代的に消化したモダンでクラシックでレトロな音楽と言えば分かりやすいでしょう。 FLEUR!は現在まで3曲のシングルと1本のカセットテープ(!)をリリース。 名曲と呼ぶに相応しい新曲:Merona(ムロナ)は2021年1月29日リリース。 そして、今でもマニアの間で人気を誇るカセットテープにて、これまでのシングル3曲とライブ3曲を収録した新作(ミニアルバム)を2月17日にリリースしています。 注)このカセット、インドネシアでは既に完売(涙)ですが、4月に入りマレーシアにてリリースされました! 個人的には、ここ10年で最も期待できるインドネシアのバンド:FLEUR!♫ 彼女達の作品は、ほぼ全てのデジタル・プラットフォームで聴けますので、是非みなさんも聴いてみてください。 そして、YouTubeチャンネル:Bagus Music(旧名:ロック向上委員会ドットコム)でも、FLEUR!についての動画を2本アップしておりますので、是非一度観てみてくださいね。 https://www.youtube.com/watch?v=kw6EUqXBxrs https://www.youtube.com/watch?v=67e1KEm2XA4 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫
StarBe/スタービー
抜群のスター性とスケール感を誇るインドネシアのガールズグループ/StarBe-スタービー
StarBe /スタービー 抜群のスター性とスケール感を誇るインドネシアのガールズ・グループ(珍しくロック・バンドではなくアイドル・グループです!) メンバーは↓ ■若くしてプロのヒップホップダンサーでもありStarBeのリーダー:アベル ■グループの中でも特に美しい歌声を誇るメイン・ヴォーカル:シェラ ■キレのいいダンスを得意とするメインのラッパー:ケジア ■演技の才能と詩を書く才能を持つ個性派:チェルシー この4人で構成されたグループです。 2018年12月結成、2019年12月デビュー。西ジャワ州の州都 :バンドゥン出身。 元々、同じダンス・スタジオに通っていた仲間で、ある時からグループを組んでデビューすることが目標になっていきます。 その後、大手のレーベル:Aquarius Musik Indoが彼女たちに目を付け、サブ・レーベルであるCity Beatからデビューが決定。一応インディーズではありますが、ある意味、シンデレラ ・ストーリーを地でいくガールズ・グループと言えます。 彼女たちはひとりひとりの個性・役割をしっかりと認識し、どうすればグループが光るようになるのかを研究し続け、その努力がデビューに結び付いたということです。 まだデビューして間もないですし、現在のところシングル3曲しかリリースされていませんが、既にかなりのフォロワー/ファンをゲットしており、今後の活躍が期待できるガールズ・グループであることは間違いありません。 特にMusic Videoを観ていただければ、彼女たちのスター性やスケール感を感じ取っていただけるかと思います。 3曲ともソングライティング・チームが違っており、曲想やカラーも違います。多分、それは戦略としてであり、今後「どのカラーでプッシュしていくのか」を見極めているのではないでしょうか。 YouTubeチャンネル:Bagus Music(旧名:ロック向上委員会ドットコム)でもStarBeについての動画をアップしていますので、是非一度観てみてください♫ https://www.youtube.com/watch?v=hg26QGVoC6I&t=3s 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫
J-Rocks/ジェイ・ロックス
超親日!インドネシアの国民的人気バンド:J-Rocks/ジェイ・ロックス
J-Rocks /ジェイ・ロックス かなりの影響力を誇るインドネシアの国民的人気バンド。 彼らの情報や動画をアップするといきなり視聴者数が上がることでも、彼らの人気が伺えるでしょう。 来日公演も何度か行なっており、J-Rocksのメンバーが別プロジェクトにて来日するという形も含めると4回-5回は日本に来ています。公私ともに日本贔屓なのも嬉しいですね。 メンバーはIman (Vo/G)、Sony (G)、Wima (B)、Anton (Dr) デビューからメンバーチェンジ無し、鉄壁の4人組。 J-Rock Starsというバンド名にて2003年に結成。その後、J-Rocksに変名して2005年にデビューを飾っています。 バンド結成後スグとなる2004年に行われたNescafe Get Startedというスター誕生的なイベントに出演しチャンピオンに輝き、そこでデビューが決定。そのまま流れに乗ってヒットを連発すると言う、スターになるべくしてなったバンドと言えるでしょう。 先ほど日本贔屓と書きましたが、彼らは「ラルク・アン・シエル」や「マリス・ミゼル」のファンで、他J-Popやロックから多大な影響を受けています。 バンド名の「J」も気になりますよね? この「J」は彼らの出発地点となる「Jakarta(ジャカルタ)のJ」、正直さや誠実という意味を持つ「Jujur(ジュジュール)のJ」、そして日本の音楽に敬意を込めた「JapanのJ」という様々な意味が込められています。 音楽性ですが、デビュー当初は特にラルク・アン・シエルを意識しており、そのスタイルが全編に散りばめられていますが、2ndアルバムからは徐々にオリジナリティが確立していきます。それでもやはりラルク・アン・シエル、そしてJ-Popからの影響も大きく、日本の音楽マーケットで勝負できる秀逸な音楽を聴かせてくれますよ♫ 我々日本人の琴線に触れるメロディ、そして洋楽ロック好きにも対応できる懐の深い音楽性の両方を併せ持ったJ-Rocks! J-Pop好きにも洋楽ロック好きにも“どストライク”な名曲をたくさん持ったバンドですので、知らないのは勿体ない! 是非、デジタル・プラットフォーム等から彼らの作品を聴いてみてください。 YouTubeチャンネル:Bagus Music(旧名:ロック向上委員会ドットコム)でもJ-Rocksについての動画をアップしていますので、是非一度観てみてくださいね〜。 https://www.youtube.com/watch?v=3kkLcqUO8Gc 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫
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月刊Bagus!Vol.21 (ロック/ポップスDJ&トーク)は「Grateful Dead:アメリカーナを巡る旅~10.25 / 天に召されたPhil Leshを追悼して~」11月27日(水)
毎月開催のイベント:月刊Bagus!でございます。毎月テーマを決め、素晴らしきロック/ポップス達を大音量でお届けして皆さまを素晴らしき音楽の世界へと誘っていくスタイルのイベントです! 今回は、これまで壮大過ぎてテーマにしてこなかった内容です。ワンアーティスト/バンドとなりますが、俺なんてまだまだこのバンドから勉強させていただいています。駆け出し?入口??に居る状態ですが、Phil Leshがお亡くなりになったことでやろうと決めました。こちら↓↓↓ 日程:11月27日(水)会場:LIVE BAR・雷神時間:Open 19:30 Start 20:00料金:¥1,500(+1ドリンク)月刊Bagus! Vol.21のテーマ: Grateful Dead:アメリカーナを巡る旅~10.25...
Do you know Indonesia?〜ばぐーすなインドネシアミュージックの世界 Vol.14】LOVE FM / 11月25日 ON-AIR
毎月第4月曜日は↓↓↓↓”Do you know Indonesia?〜ばぐーすなインドネシアミュージックの世界〜(LOVE FM)”10月のオンエアはもうすぐです[11月25日(月)21:00〜]!! 今月もやってきました、日本で唯一インドネシア音楽専門ラジオ番組! 先月は現地ジャカルタのビッグフェス潜入の様子をお楽しみいただきましたが、今月は「通常営業」に戻り、これまで通りの内容でお届けします。 が、しかし!! ひとつだけ違うところがありまして。 前にも書きましたが、10月のインドネシア旅はフェス潜入と同時にインタビュー遂行だった訳ですが、フェス潜入時以外のインタビュー素材がまだまだたくさんある訳です。というか、フェス潜入バージョンよりも多いんですけどね。 ということで、そのたくさん録りためてきたインタビューを今回のオンエアからひとつずつ紹介していきます! これまで行ってきた恒例の”突撃テレフォンし隊!!”のコーナーを、現地で直に膝を突き合わせてインタビューしたものを聴いていただく『直撃Wawancaraし隊!!』と題してお届けいたします♪ 今回は9月の「突撃テレフォンし隊!!」に出演してくれたTanya Ditaputriと、彼女のパートナー:Wisnu Adjiとのインタビューです。そしてインタビューの後は、TanyaとWisnuのデュオ:Rad Ratの10月21日にリリースされた新曲『Tanah』をおかけいたします♫ こちらは先日アップしたRad Ratの新曲の記事です。ぜひお読みください!!↓↓↓このビート危険なり:Rad...