Ayumi Ara-アユミ・アラ
2005年10月・日本生まれ、現在16歳という若き女性シンガーを紹介します。
Ayumiは日本生まれですが、間もなくしてインドネシアへ(両親はインドネシア人なので)。
4歳の頃から数々の歌唱コンクールにて優勝を獲得し、天才振りを発揮していきます。
そして5歳のとき “Bundaku-私の母”という曲で早くもデビュー。
その後も、同年代の子供達の間で人気を博した“Teman Sebangku-私のクラスメイト”をリリースしたりと、Ayumiの活躍は段々と全国に届くようになっていきます。
そしてここからが、現在のAyumiのキャリアを作った重要なところ。
これまでの“子供の天才シンガー”という立ち位置から活動を一気に広げていきます。
その分岐点となったのが、ヒット曲:Aishiteruで有名なZiviliaとのコラボ曲:Tanyakan Saja Hatimu(君の心に聞けばいい:2018年リリース)です。
日本在住経験のあるZiviliaのボーカルと日本で生まれたAyumiのコラボということで、後半はインドネシア語と日本語の掛け合いを聴くことができます。
YouTubeはコチラ
↓↓↓↓
既に大人の風格たっぷりなシンガーになっていますが、まだこの時点で弱冠13歳!
中学1年生とは全く思えないソウルフルな歌いっぷりです。
そして、この曲の成功によりソロとしてデビューし“Seandainya”(もしも)を2019年5月にリリース。
この曲はTVドラマのサウンドトラック収録曲で、とても人気の高い楽曲です。
YouTubeはコチラ
↓↓↓↓
そして、2020年8月には2ndソロ・シングルをリリースしています。
↓↓↓↓
この曲はDygtaというバンドの2015年にリリースされた曲:Cinta Aku Menyerahのカバー(同じ曲ですが、Ayumiのバージョンはタイトルを”Aku Semakin Terluka”に変えています)。
こちらもTVドラマのサントラ収録となります。
ちなみに、Ayumiはどんどん大人っぽくなっていきますが、昨年の8月ということはまだ16歳未満…恐ろしいですね(笑)。
とまぁ、Ayumiの経歴を書き記してきましたが、現在彼女は日本で音楽キャリアを築いていくための準備をしているとのこと。
このコロナ禍が落ち着いたら日本へ行き、音楽ファンのために歌っていきたいという希望を持っています。
その日が早く来ることを願って、今回は締めたいと思います。
この記事で紹介したAyumi Araの曲はデジタル・プラットフォームでも聴けますので、是非あらためて聴いてみてください!
早く夢が叶うとイイね♪
“良き音楽は良き人生へと誘う”
素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫