☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆
1月25日、明日オンエアーのBagus Music:チンタ・インドネシアのコーナーは、現在”インドネシアで最も有名な日本人である”加藤ひろあき(Hiroaki Kato)さんを特集します!
今度の4月で、インドネシアに移住してから満8年を迎えるインドネシア在住日本人アーティストです。
※先週Bagus Musicで紹介しましたMOCCAのArinaさんのご主人
かなり幅広く活動をされており、シンガー・ソング・ライター、司会・翻訳家(映画、小説等)・通訳・タレント/俳優、そして大学の講師など様々な顔を持つスーパーサイヤ人(笑)。
ご存知の方も多いかとは思いますが、あらためて加藤さんのここまでの流れを簡単にご紹介します。
2006年、インドネシア・中部ジャワに在る大学:ガジャマダ大学に留学します。
ところが留学から3ヶ月後にジャワ島大震災で被災し、学生生活が一変。
そのとき友人の誘いで、救援物資と音楽を届ける学生によるボランティア団体に所属することになり、その活動から「音楽は人を動かし力を与えることができるんだ」ということを実感し、音楽を生業にすると決めたようです。
私が初めて加藤さんを知ったのは、2012年に六本木ミッドタウンで行われた「Festival Indonesia 2012」。
インドネシアの国民的人気ロック・バンド:KOTAKがゲストで、加藤さんは司会、そしてKOTAKとコラボしていたのを今でも覚えています(名曲:Pelan-pelan Saja)。
あとCOWCOWはインパクトありましたよー!
2013年にインドネシアでブレイクしたCOWCOWの「あたりまえ体操」のインドネシア語版:Senam yang Iya-iyalahの翻訳、歌を加藤さんが務め、現地コーディネートなんかも担当していました。
※「インドネシア住みます芸人」らの現地マネージメントも行っています
そしてとうとう2016年、静岡県浜松市で行われたアジアン・イベントに出演してくださり、そこでお会いすることが出来たというわけです。
その後の加藤さんは破竹の勢い!
2018年9月にジャカルタとパレンバンで行われた「アジア競技大会2018」の公式ソング「Bright As The Sun」
公式テーマソング「Meraih Bingtan」〜星を引き寄せる〜のオフィシャル日本語バージョンを務め、パレンバン会場ではオープニングセレモニーにてトリを務めるという快挙を成し遂げます。
さらに10月にジャカルタで行われた「アジアパラ競技大会2018」の公式テーマソング「Song Of Victory」のオフィシャル日本語バージョンも担当しています。
すごいな、しかし!!
今週のBagus Musicでは、そんな加藤さんのソロアルバム:Hiroaki Kato (2017年リリース)から2曲ご紹介します!もちろん番組宛にメッセージもいただいていますので、そちらも紹介しますよー!!
このサイトでは、加藤ひろあきさんのMusic Videoをご覧ください
コチラ↓
めっちゃ秀逸なナンバー♫
次は、これを見ると誰もがインドネシア料理を食べたくなってしまうという(笑)Music Video↓
さらにもう1曲
Noe Lettoをフィーチュリングし、加藤さんは日本語を担当した名曲↓
ということで、今週のBagus Musicもお楽しみにー!
※ラジオのBagus Musicでどの曲が流れるかは聴いてのお楽しみ
加藤ひろあきさんの作品はデジタル・プラットフォームでも聴けますので、是非、聴いてみてください!
インドネシア好きのみならず、日本人なら気に入ること間違いなしですよー!!
それから、こちらは→加藤ひろあきさんのOfficial Web Siteです。
加藤ひろあきさんをもっと知りたい…と思ったアナタ!!
是非サイトの方もチェックしてください。
それでは明日夜8時にお逢いしましょう♫
“良き音楽は良き人生へと誘う”
素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫