Tag:インディーズ
Marsh Kids/マーシュ・キッズ
本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはトルネード・ポップと呼ばれたMarsh Kidsをご紹介♪ 2022.6.28 (火)
☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆
6月28日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、インドネシアのインディーズ・シーンのレベルの高さを象徴するバンド:Marsh Kidsの特集です。
以前、ここのサイトで紹介したページはコチラ↓インドネシアのインディーズ音楽界のレベルの高さを知る:トルネード・ポップ/Marsh Kids-マーシュ・キッズ
たった1枚でバンドは崩壊しているようですし、ほとんどバイオ的なものが存在していないのでどう説明したものか...と悩んでしまいますが、「この秀逸な音楽をラジオでも紹介したい!」ということで、今週はメッセージ無しで純粋に彼らの音楽を楽しんでいただきます。
Marsh Kidsの唯一作:The Many Failings Of Bugsy Moonbloodと出会ったのは、このアルバムがリリースされたばかりの2014年。私、インドネシアへ行く度に足繁くCDショップへ行き、かなりの枚数のCDを購入するのが日課だった訳ですが、2014年のとある時、いつも利用しているジャカルタのCDショップの新譜コーナーにこのアルバムが飾られていました。
シュールやな...プログレ(ジェネシスあたりの)系?店員さんに聞いたところ「なんかね、トルネード・ポップとか言っとった」と。トルネード?竜巻??店員さん「いや、けっこうお洒落なポップスやで」ほぉう、そりゃ多分俺の好みやな店員さん「聴いてみる?」
ということで新品のビニールをビリビリと破き(インドネシアではこれが普通)、店内で聴かせてもらうことに。
1曲目のイントロを聴いただけで”おぉーえぇやんえぇやん”と大騒ぎ。そして購入し、すぐさまファンになりました。
それからもう約8年が経過している訳ですが、いまだにアルバムごと聴いてしまいます。彼らだけではありませんが、インドネシアのインディーズ・シーンは本当にレベルが高い!そしてFMラジオに似合うナンバーが多い。
もともと他バンドやサイド・プロジェクトを持っているミュージシャンの集合体なので、バンド崩壊ではなくただ単に”それ以来作品を出す機会が無い”だけかもしれませんが、また活動を再会し、作品をリリースしてくれることを願うばかりです。
ここではMusic Videoを紹介します是非観て/聴いてください↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=D_BAGX9iUlc
Marsh Kidsのアルバム:The Many Failings Of Bugsy Moonbloodはデジタル・プラットフォームでも聴けます!皆さんも是非聴いてみてください!!
それでは今夜のBagus Music Radioもお楽しみに〜!私とは夜8時にお逢いしましょう♫
“良き音楽は良き人生へと誘う”
素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫
The Sigit/ザ・シギット
インドネシアのアンダーグラウンド・ロック・シーンから世界へ/The SIGIT-シギット渾身の一撃:Detourn-デターン (2013年)
The SIGIT-シギット/Detourn-デターン (2013年)
インドネシアのアンダーグラウンド(インディー)・シーンで絶大なる人気を誇り、その実力から世界へと羽ばたいた数少ないハードロック・バンドです。
特にオーストラリアで人気があり、メディアから「Wolfmotherに対するインドネシアからの回答」と言われております。※Wolfmother:オーストラリアのバンドで、グラミー賞|最優秀ハードロック・パフォーマンス賞を受賞したほどのバンド
2002年結成・2004年デビュー、バンドゥン出身のバンド。
60〜70年代のハードロック=Deep Purple、Led Zeppelin、Black Sabbath等やガレージ・ロック=Blue Cheer、The Stooges、MC5等の影響を受け、結成当初はカバー・バンドとして活動していきます。
そして、それらをオリジナルに昇華していくことに成功し人気を博す訳ですが、古き良きロック/ガレージ・ロックに対する情熱や愛を最も大切にしているのが作品を聴いてもじゅうぶんに伝わってきます。
ちょうどガレージ・ロック系のバンド=ニュージーランドのThe DatsunsやアメリカのKings Of Leonらが波に乗ってきた時代でもありますので、時代が彼らを味方したのもあるでしょう。
2006年12月には1stフルアルバムをリリース。2007年には同アルバムがオーストラリアでもリリースされます。
そして、オーストラリア・ツアーも実施(インドネシアのバンドがオーストラリアでライブ・ツアーを行うのはThe SIGITが初めて)。さらに彼らはアメリカへも進出していくことになります。
そして、1stフルアルバムから約6年の時を経て、満を持して作られたアルバムが今回紹介する2013年リリースのDetournなのです。
まるで当然かのようにこのアルバムも人気を博し、メジャー音楽誌:Rolling Stone IndonesiaでThe Album of the Yearという名誉も獲得していきます。
それでは聴いていきましょう(Music Videoが無いようなのでAudio Videoです)
アルバムのタイトル・トラック↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=v28wEGRtFVU
さらにもう1曲昨年(2020年)8月にリリースされた現在のところ最新曲↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=CNB2pTr4vns
めちゃくちゃカッコいい、そしてメロディアス!しかも音楽性等何も変わらずブレていないのが分かります!!
余談ですが、バンド名のSIGITとは“The Super Insurgent Group of...
ニュースリリース
Bagus Music Radio-バグース・ミュージック・ラジオ:9月からFM佐賀にて放送開始♫
Bagus Music Radio-バグース・ミュージック・ラジオ
9月からFM佐賀にて新番組:Bagus Music Radioが放送開始となります!
パーソナリティ:ばぐーす長谷川&TOSHIKATSU
コアな洋楽とインドネシアのポップス/ロック、そして佐賀県で活動するアーティスト/バンド等を紹介する純度100%の音楽番組です!
9月7日から毎週火曜日夜8時On-Air♪
是非×100、聴いてくださいませ。※日本全国どこからでも”radiko”で聴けます!!
Twitter:@bagusmusicradioでも随時、情報を発信予定!
こちらも是非、フォローをお願いいたします。
“良き音楽は良き人生へと誘う”
TOXIC/トクシック
インドネシアのインディー・ロックを聴こう/ Malody+Sony (J-Rocks)+Axel (Cokelat)のトリオ:TOXIC-トクシック
TOXIC-トクシック
インディー・ロックと言ってもメジャー・バンドのメンバーによる別プロジェクト。
J-RocksのSony Ismail(G)、CokelatのAxel Andaviar(Dr/Synth/Programming)、そしてAxelの奥様Melody Alcassia (Vo)によるトリオで、“やりたい時にやる”スタイルで比較的ゆったりと活動しています。
ですので、オリジナルによるシングルも現時点で2曲しかリリースされていません。
もともとは、2014年にAxelと彼の父:Ovy/rifのふたりにより“TOXIC TWINS”として活動開始。その後、Sonyが加入し、最後にMelodyが加入。現在のTOXICが完成します(他コラボやゲストが参加するスタイルをとっているので、それをTOXIC TEAMとも呼びます)。
実はTOXIC、2016年の末日〜2017年のお正月にかけて来日公演も果たしています。私がイベント・オーガナイザーとしてインドネシアのバンドを日本に呼ぶお手伝いをした最初のバンドでもあります。
音楽性としては、ヘヴィなサウンドとプログラミングによるEDMをバックに、キャッチーでフックありまくりのメロディが乗るスタイル。かなりメインストリームな音楽性となります。ただ、サウンドがけっこうヘヴィなので、聴かず嫌いなリスナーも多いのでは?とのこと。
もちろん好み=好き/嫌いは人ぞれぞれですが、私的には「めっちゃ才能あるなぁ〜、カッコいいわぁ」と感心することばかり。ホント、センス良いと思います。
前述した通り、オリジナル曲(シングル)は2曲のみですので、YouTubeで聴いて/観てみてください。特に最新(と言っても2019年の秋リリース)シングルは秀逸!私のラジオ番組でもヘヴィロテでかけまくりました♪↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=L51UaB4PfhI
そして、2017年リリースのもう1曲はコチラ↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=jpEbNAl9B8c
DIIVIDEとのコラボですが、DIVIDEのクリーンVo:Udaの声が個人的にめっちゃツボでして(笑)。
この曲もディレクターに渋い顔をされながらもラジオ番組でヘヴィロテでかけまくった次第です(FMラジオではあまりスクリームVo←デスボイス系は好まれないので)。
カバー曲もいくつかYouTubeにアップされていますし、オリジナル曲はデジタル・プラットフォームで聴けますので、是非じっくりと聴いてみてください。
ちなみに“Promise”の方は日本語の歌詞を(私が)作りましたが、パンデミックにより録音までいけず現在もペンディングのまま。いずれは完成するでしょうから(笑)、完成しましたら宣伝しまくりたいと思います。
日本とインドネシアを音楽で結ぼう!!
“良き音楽は良き人生へと誘う”
素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫
Bonita & The Hus Band/ボニータ・アンド・ザ・ハズバンド
“小さな奇跡〜大きな愛”すべての音楽ファンに捧げるスピリチュアルと自然を感じる名作:bonita & the hus BAND-ボニータ&ザ・ハズバンド/Rumah (2016年)
bonita & the hus BAND-ボニータ&ザ・ハズバンド
実は、この10年の中で私の最もお気に入りのひとつ:bonita & the hus BAND♪
ジャカルタのバンドで2009年結成。
メンバーはBonita(インドネシアの歌手:Koes Hendratmoの娘・Vo)とPetrus Briyanto Adi (Bonitaのご主人・G)、Bharata Eli Gulo (Dr/Percussions)、Jimmy Tobing (Saxophone)の4人組で、中心人物のBonitaは2003年に1stソロアルバム、そして2009年に2ndソロアルバムをリリースしています。
2009年結成なので既に12年が経過したバンドではありますが、アルバム・リリースはまだ2枚のみ。ただその両アルバム共に、最高傑作と呼ぶに相応しい完成度なのです。
今回は2016年末にリリースされたアルバム:Rumah-ルマー(日本語で家)の紹介として記事を書いていますが、聴く人を選ばない秀逸なポップス/フュージョン/ソウル作である1stアルバム:Small Miracles (2014年リリース)から聴くことをお勧めします。
Small Miraclesを聴いて「イイね!」と思った方なら基本的に次作:Rumahも気に入ってもらえると思いますので。
ということで、先ずはSmall Miraclesの中から1曲YouTubeはコチラ↓
https://www.youtube.com/watch?v=JJZXTIfUZms
そして、もう1曲。曲はもちろんのこと、Music Videoの内容も素晴らしいので聴いて/観てみてください↓
https://www.youtube.com/watch?v=DGU1I37djZs
ちなみに、アルバム:Small Miraclesの中で私の最も好きなナンバーは“God...
Mansen Munthe/マンセン・ムンテ
2020年パンデミックの発生後にリリースされた『家って君の原点だよ』と歌う曲を今あらためて聴いてみる:Mansen Munthe / Rumah
Mansen Munthe -マンセン・ムンテ / Rumah (家)※ラストネームの発音は未確認
Covid-19によるパンデミックに翻弄された人々に優しく語りかけるこの曲は、2020年4月にリリースされました。
ご多聞に漏れず当時のインドネシアも、基本的にはみんな「Stay Home」が合言葉のようになっていましたが(インドネシア語では“dirumahaja”)、外に出ることでしか生計を立てられない人達や、警告を無視して動く人達も多く、それにより感染が物凄いスピードで拡大していったと言われていました(異論もあるかと思いますが、とにかくインドネシアではそんな感じでした)。
そしてMansenはスグに自身が感じる思いを歌にしたのです。
Mansenはこの曲:Rumahを書いた経緯についてこう語っています。
「きっと宇宙は“環境と健康の重要さ”を世界がより重視できるようになるため、私たちに試練を与えていると思います。そして、私たちインドネシア人にとってDiscipline/規律・自制心は最も重要な宿題ではないでしょうか。私はこの曲を通して“Rumah(家)”という存在と本当の意味を思い出して欲しいのです。家は家族とのコミュニケーションの場所であり、愛が存在する場所であり、私たちが行動したことについて考え感謝する場所であり、私たちの欠点を修正させることができる場所。家に居ることの本当の意味を皆さんにしっかりと思い出して欲しい。これが成功すれば、きっと私たちは他人を気遣い環境を気遣う、より素晴らし人間に成長できるでしょう。私たちが宇宙を愛すれば、宇宙は私たちを必ず愛してくれます」
YouTubeはコチラ↓
https://www.youtube.com/watch?v=kiqZFqh_CnQ
微笑んで愛を広めよう・微笑んで愛を広めるんだ君の(家の)ドアの前に愛を置いてすべての窓に微笑みを振りまいてなぜなら、君に起こる出来事はすべてRumah=家から始まるのだから”Mansen Munthe / Rumah”
この曲含め、Mansenの曲はデジタル・プラットフォームでも聴けますので、是非じっくりと聴いてみてください♪
“良き音楽は良き人生へと誘う”
素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫
IUSA/ユサ
2020年最も聴いた1曲♪私的注目度“1,2”を争う夫婦ユニット:IUSA-ユサ/Sounds Of The Rain (2020)
IUSA (AiU RATNA& JOSAPHAT KLEMENS)-ユサ
今さら感はありますが、昨年最も聴いた1曲をご紹介します。
先ず、ひとことで表現すると「センスめっちゃ良し」♪現在のインドネシア音楽シーンの中でもかなり注目されているユニットのひとつです。
2名体制のユニットでふたりは夫婦❤️
ギタリスト、コンポーザー、プロデューサー、自身で音楽レーベルも立ち上げているJOSAPHAT(通称:ジョー/略称JO)と、Cokelat(当サイトではまだ紹介していませんが、既にベテランのバンド)の現ヴォーカリストであるAiU(通称:アユ)のユニットです。※現在、AiUが妊娠中のため活動休止中
JOはKilling me Insideというバンドのギタリストとして2009年にメジャー・デビュー(2017年にAiUも加入)。
AiUは当時若者の間で絶大なる人気を誇ったバンド:Garasiで2006年にメジャー・デビューしています。しかしAiUは日本で活動するという夢を追い、2009年にGarasiを脱退。2010年に日本へ渡りイチから活動を始めていきます。そして渡日から1年以上経った2011年9月、“The_AIU”として日本でのデビューを飾りました!
The_AIUのMusic Videoはコチラ↓
https://www.youtube.com/watch?v=J0CQaCmEwsE
ということで、そんなふたりが本格的にユニットとして活動開始。2020年のパンデミックの中、6月にリリースした第一弾シングルがSounds Of The Rainとなります。
IUSA 1stシングルのMusic Videoはコチラ↓
https://www.youtube.com/watch?v=kOvOiE8LdEc
そして冒頭の「センスめっちゃ良し」に戻るわけですが、贔屓目無しで最高かと。
都会的センス、サビ後のリフのフック、シンガロングできるキャッチーなサビと、素晴らしいとこだらけ!ヒット性もじゅうぶんにあって、これ、日本でも人気が出ると思いませんか?
JOが「できれば毎月シングルをリリースしていきたい」と言っていましたが、前述の“オメデタ”等もあり、2ndシングルをリリースした後に活動休止。しかし新曲候補は既にいくつかあるようなので、活動再開したらアルバムができるかも!?期待して待ちましょう。
JOとAiUをインタビュー配信した動画はコチラ↓※27分23秒あたりまで声が小さくて聞きにくいです😂ご了承ください
https://www.youtube.com/watch?v=m0lh-Nzrtfo
そして、IUSA 2ndシングルのMusic Videoはコチラ↓※インタビュー配信時はまだリリース前でした
https://www.youtube.com/watch?v=sP1dPlhxIqc
IUSAの作品は全てデジタル・プラットフォームで聴けますので、是非聴いてみてください!
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Barefood/ベアフード
インドネシアのインディーズにハマってみよう!オルタナティヴ・ポップ・ロックとは?=Barefood-ベアフード/Milkbox (2017)
Barefood-ベアフード
当Bagus Musicでも既にいくつか紹介しているインドネシアのインディーズ・バンド/アーティストですが、皆さんかなりレベルの高い音楽を聴かせてくれます。
今回ご紹介するBarefoodも秀逸です!!
ジャカルタ出身の男性2人組。
2009年、当時まだ高校生だったディット・プラッドウィト(ギター/ボーカル)と、ラクマッド・トリヤディ(ベース/ボーカル)の2人を中心に結成されました。結成から数年はドラムを含めたトリオだったようですが、途中からドラマーが抜け、その後は新規メンバーを入れず2人体勢で音楽を創ってきたようです。
結成してすぐさまインディーズにてEPをリリースしますが、学業優先のためか、2009年に1枚、そして2013年にも1枚というスロー・ペースで活動していきます。
そしてさらに4年後となる2017年、初のフル・アルバム:Milkboxをリリースします。
ただそれ以降〜現在までアルバム等作品のリリースは無し。
「もう解散したのかな?」
と思い調べてみると、ライブ活動は行っているので現役も続行中のバンドとなります。それは”邪魔な考えも余分な期待も抱えず自分たちの意向に沿ってかなりマイペースでやっている”という証かと。
1st EPのリリースからこれまでずっと、インディーズのファンからかなり高い評価を得ているバンドですし、2013年のEP:Sullenはインドネシア国内の音楽評論家達からも大絶賛を受けたバンドですから、必ずや次もやってくれるでしょう!
彼らの音楽はタイトルにもある通り「オルタナティヴ・ポップ・ロック」と呼ばれていまして、Dinosaur Jr.やWeezer、そしてThe Lemonheadsあたりの影響を受けた音楽だと思っていただければ間違いありません。90年代のギター・ポップ、パワー・ポップの世界を踏襲し、彼らなりに消化した元気でポップな音楽を聴かせてくれます。
YouTubeはコチラ↓手作り感満載のMusic Videoです(笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=RGQ2i1GxSJs&list=RDEHE5LcIQ6Wo&index=4
コチラはアルバムのタイトル・トラック↓
https://www.youtube.com/watch?v=EHE5LcIQ6Wo&list=RDEHE5LcIQ6Wo&index=1
Barefoodの作品は全てデジタル・プラットフォームで聴けますので、是非聴いてみてください!絶対、日本でも人気が出ると思うけどなぁ〜♪
“良き音楽は良き人生へと誘う”
素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫
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Marsh Kidsの唯一作:The Many Failings Of Bugsy Moonbloodと出会ったのは、このアルバムがリリースされたばかりの2014年。私、インドネシアへ行く度に足繁くCDショップへ行き、かなりの枚数のCDを購入するのが日課だった訳ですが、2014年のとある時、いつも利用しているジャカルタのCDショップの新譜コーナーにこのアルバムが飾られていました。
シュールやな...プログレ(ジェネシスあたりの)系?店員さんに聞いたところ「なんかね、トルネード・ポップとか言っとった」と。トルネード?竜巻??店員さん「いや、けっこうお洒落なポップスやで」ほぉう、そりゃ多分俺の好みやな店員さん「聴いてみる?」
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https://www.youtube.com/watch?v=D_BAGX9iUlc
Marsh Kidsのアルバム:The Many Failings Of...
本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはレゲエ/ダブ〜Yella Sky Sound System登場♪ 2022.6.21(火)
☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆
6月21日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、世界各国のレゲエ/ダブのアーティストと共に活動しているYella Sky Sound Systemを特集します。
Yella Sky Sound Systemは、プロデューサー/サウンドメーカーであるAgent-K率いるプロジェクト♪2014年に結成され、早くも同年にシンガポール、タイ、ベトナム、マレーシア、カンボジア、フィリピンなど東南アジアのツアーを敢行し成功を収めています。
2017年2月には、エイジアン・ダブ・ファウンデーションのアクターヴェイターらとのコラボ曲を含む「General Irie (イリー)」という1stアルバムをリリース。
2018年にはマレーシアはランカウイ島のKing Iとのコラボ曲を収録したミニ・アルバム:Riddim Dong Compilation、2019年にもマレーシアはランカウイ島のMirollとシングル:Babylon Inna Mi...
本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーは夫婦デュオ:Endah N Rhesa登場♪ 2022.6.14 (火)
☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆
6月14日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、秀逸夫婦デュオ:Endah N Rhesaを特集します。
2004年に結成した南タンゲラン出身のEndah N Rhesa
Endah N Rhesa=Endah Widiastuti (Vo, G/奥さん)Rhesa Aditya (B/旦那さん)の仲良し夫婦デュオでございます。
作品の多くは優しくてキャッチーなFolk Popですが、ライブではJazzやBluesの要素を生かした演奏を聴かせてくれ、Rockな面をも打ち出す演奏を聴かせてくれます。
2003年に同じバンドで活動を始めたのが2人の出会いだったが、他メンバーと意見の相違があり辞めることを決意。後にエンダーのソロ・プロジェクトを開始するが(ご主人のRhesaはプロデューサー)、2人だけでジャム・セッションしたり口喧嘩をしたりしながら音楽を作っていくのが最も心地良いと感じるようになり”デュオ”に行き着く…これがEndah N...
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