Tag:グレッグ・オールマン

ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜第27回「Rock, Soul, Southern Blood:Gregg Allman特集」12/6

ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜(FM那覇)毎週水曜日22:00〜オンエア 今週は、12月8日がGregg Allman / グレッグ・オールマンのバースデイということで、グレッグに焦点を当てた内容でお届けしていきます。 グレッグは2017年5月27日死去・享年69歳もし生きていれば今年で76歳を迎えていました。 The Allman Brothers Bandを立ち上げた最愛の兄:Duane Allmanを若くして亡くし、その約1年後にはバンドのベーシスト:Berry Oakleyも亡くすなど、若き日の頃から常に不幸に立ち向かい、紆余曲折ありつつも南部の誇りを忘れず音楽家として全うした信念の人・グレッグ。 The Allman Brothers Bandとしては(途中2度の解散/活動停止はありますが)45年、他ソロ活動などで常に第一線で活躍し、最終作/遺作【Southern Blood】で幕を閉じました。 そんな南部が誇る素朴な精神を持ったグレッグの素晴らしき音楽を、ほんの少しではありますが聴いていきたいと思います。 今でも、特にグレッグのソロ作は私自身常に聴いています。この方の”おおらかさ”というか、懐の深さ、周りと自分を比べることなく自分を信じきっているからこその自由性が音楽に表れているからだと思います。大きいんですよ、優しいんですよ、温かいんですよ。 ロック講座やライブ配信等でもよくこの話題を出しますが、遺作のタイトルが『Southern Blood - 南部の血』ですよ。グレッグのどの作品も聴いて欲しいのですが、特にこの『Southern Blood』はCDを手に取って聴いて欲しいです。CDジャケット、中写真を見ながら是非このアルバムを聴いてみてください。なんなら最初に手を出す作品がこの遺作でも良いと思います。ここで多くは書きませんが、幼少の頃から死というものと強制的に向き合わされ、黄金期もドン底も味わったLaid Back Man:グレッグの最後の贈り物。死期を悟ってか、タイトルに込めたその想い、「南部」への想いにこだわり続けたグレッグの全てが詰まっています。 なんだか長くなってしまいましたが、とにかく今週のROCK THE WEDNESDAYを聴いてください!「南部」「サザン・ロック」「レイドバック」というワードにピンとこない方も、もしかしたらハマるかもしれませんよ!! 純度100%の音楽番組:ROCK THE...

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このビート危険なり:Rad RatのNew Single ”Tanah”リリース(10月21日)

Rad Rat / Tanah Rattles, Solo他様々なシーンで活躍する才女:Tanya DitaputriとMonkey To MillionaireのG/Vo:Wisnu Adjiのふたりによる男女混合デュオ:Rad RatのNewシングルが10月21日リリース! 昨年5月リリースの1stアルバム:Rad Ratに続いての作品ですが、これまたこれまでのRad Ratのイメージを(少し)覆す強力ロック・ナンバーに仕上がっています!! 我ラジオ番組:Do You Know Indonesia?〜ばぐーすなインドネシアミュージックの世界〜(LOVE FM)9月の回にて、Tanyaが電話インタビューで参加してくれた際にも言っていましたが、こんなに早くリリースしてくれるとは!!(年内にリリース出来ると良いなぁ...なんてフニャフニャ言っていたのに・笑) 実は10月初旬、インドネシアへ行った際にもTanya & Wisnuと会ってペチャクチャ話をしたのですが、なぜかその時には話題に出ず、帰国して間も無くリリースされたという。 冒頭にも書きましたが、今回のナンバーは本来ロックが持つ破壊力が存分に出たサウンドとなっており、グルーヴィー且つサイケな調味料を塗した強力ロック・ナンバーなのです♫ 一聴した瞬間「カッコえぇなぁ〜」とため息モノ。 この曲は、プロデューサー:Dhani Siahaan...
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Do you know Indonesia?〜ばぐーすなインドネシアミュージックの世界 Vol.13】LOVE FM / 10月28日 ON-AIR

毎月第4月曜日は↓↓↓↓”Do you know Indonesia?〜ばぐーすなインドネシアミュージックの世界〜(LOVE FM)”10月のオンエアはもうすぐですよー[10月28日(月)21:00〜]!! 今月もやってきました、日本で唯一インドネシア音楽専門ラジオ番組!しかも今回はライブ感満載です!! 当番組2年目突入一発目はスペシャル企画(狙ってはいなかったんですけどね)!現地ジャカルタのビッグフェス潜入の様子をお楽しみいただきます!! ”Synchronize Fest Special”♪ 私のインスタ等SNSをご覧の方はもう知っているかと思いますが、10月3日から10月8日まで(私にしてはかなり短い期間ではありますが)ラジオ素材等録りまくりの旅に行ってまいりました。 観光など一切せずにジャカルタのみ!!会える人と会って... インタビュー→飯→飯→インタビュー→インタビュー→飯→飯→インタビュー の繰り返し。おかげで3kg太りました。 特に今回の旅のメイン/目玉は前述の、インドネシア指折りのビッグフェス「Synchronize Fest」でして、そのフェスで潜入捜査…潜入インタビューを遂行してきました🎤 公私共にお世話になっています、Mudyaのナイスなサポートにて、インドネシアが誇るスーパーギタリスト・トリオ:TRISUMとのインタビューに成功! メンバーは、GigiのギタリストでありSoloではバリバリのJazzフュージョンを聴かせてくれる”Dewa Budjana”そして、エスニックなコンテンポラリーJazzを得意とするバリ島の超技巧派ギタリスト”Balawan” 番組ではこのおふたりとのインタビューと、TRISUMのライブをお届けします! 本当は3人共インタビューの予定でしたが、もうひとりのスーパーギタリスト”Tohpati”はステージ時間ギリギリの来場だったため断念いたしました。 でも、実は私も予定時間より遅れての入場(汗)。 本当は一発目に、Maliq & D’Essentialsのメンバーとしてステージに上がる”Kamga”とインタビューの約束をしていたのですが、私が遅刻したため後日ランチしながらのインタビューに延期。もちろんその様子は次回(11月)の番組でお届けいたします。 他ラインナップは、今回の功労者:MudyaとのインタビューそしてMaliq & D’Essentialsのライブから1曲お届けします!! ⁡ということで今回は、かなりライブ/生な30分!いつも通りかなり興味深く楽しい内容となっていますので、ぜひお聴き逃しなく~♫ そして、2年目のスタートということで、あらためて皆さまにお礼をお伝えしたいと思います。 いつも聴いていただき、応援してくださり、本当にありがとうございます。心から感謝しております。 これからもインドネシアと日本を音楽で、ラジオで、メディアで、イベントで繋げていく所存です。今後とも応援のほど、宜しくお願いいたします。 それでは⁡10月28日21:00〜LOVE FMでお会いいたしましょう!! それから当番組、月イチではありますが、皆さまからのメッセージも募集しております!いつ/どのタイミングで送ってくれても大丈夫です。ご意見・ご感想等お寄せくださいませ。できましたら「Do you know Indonesia?」とか「ばぐーす長谷川」とか、なんなら「インドネシア」だけでもいいのでタイトルを付けてくれると助かります。LOVE FMの番組は全て同じメールアドレスになりますので、どの番組宛てか分かるようお送りください。宜しくお願いします!↓↓↓↓761@lovefm.co.jp LOVE FM...

月刊Bagus!Vol.20 (ロック/ポップスDJ&トーク)は「米国ロックの逆襲~ブリティッシュ・インヴェイジョンの後/米フォーク・ロック~」10月26日(土)@LIVE BAR・雷神

毎月開催のイベント:月刊Bagus!でございます。毎月テーマを決め、素晴らしきロック/ポップス達を大音量でお届けして皆さまを素晴らしき音楽の世界へと誘っていくスタイルのイベントです! 今回のテーマ、興味がある・ないに関わらず、60年代以降のポピュラーミュージック・シーンの最重要テーマでございます。こちら!!↓↓↓↓ 日程:10月26日(土)会場:LIVE BAR・雷神時間:Open 19:30  Start 20:00料金:¥1,500(+1ドリンク)月刊Bagus! Vol.20のテーマ:米国ロックの逆襲~ブリティッシュ・インヴェイジョンの後/米フォーク・ロック~↓↓↓↓◆Live Bar・雷神:イベント・スケジュール(2024年10月)はコチラ そして、お店に来れない・時間が無い・遠方の方の為に”ツイキャス・プレミア”配信もあります!! LIVE BAR・雷神ツイキャス・プレミア配信料金 ¥1,000※アーカイブは2024年10月29日火曜日23:59まで視聴可能です↓↓↓↓◆ツイキャス・プレミア配信チケットはコチラ 冒頭にも書いた通り、けっこう重要なシーンですよ。ブリティッシュロック・シーンと違って、ここ日本ではファン層がそんなに厚くないような気もしますが、これを知らないとポピュラー・ミュージックの歴史をあまり理解できないような感じに思います。 ビートルズが居て、ローリング・ストーンズが居て、他、秀逸なブリティッシュ・ビートのバンドが居て。しかし、元々豊富な音楽の層を持つのはアメリカであって。どちらが凄いとか凄くないではなく、英米の流れを知って聴いておくという行為は、今後、音楽の趣味を拡げていくのにもかなり役立ちます。 以前、静岡の方でやっていたロック講座では、そのあたりも深掘りしていたのですが、今回久々に復活します! 実は最近(先月頃かな)、「ローレル・キャニオン・夢のウエストコーストロック」という映画と「レジェンド・オブ・ザ・キャニオン~CSNの世界~」さらには「リンダ・ロンシュタット~サウンド・オブ・マイ・ヴォイス」などを立て続けに観まして、全て1度は観たことのある映画だったのですが、あらためて歴史的な観点で見なおしてみると、まぁ深い深い♪ そんな流れがあって、やはりこれは月刊Bagus!でもやらなければ!!と思った次第です。 ビートルズがアメリカのヒットチャートを独占し始めたのが1964年4月ビルボード・シングルチャートの上位・1位~5位までをビートルズが占めるという、正に”ブリティッシュ・インヴェイジョン”!! その後、アメリカのポップス/ロックは大変革期へと突入フォーク・ロック、ブルース・リヴァイバル、アート・ロック、カントリー・ロック聴かなきゃいけない曲ばかりです!知らなきゃ損なことばかり!!掘れば掘るほどめっちゃ素敵な音楽に出会いますよ〜♪ 紹介したいアーティスト/楽曲はたくさん過ぎるほどありますので、今回は基本フォークロックに集中していきます(後半、カントリー・ロックも少々)。 ということで今回は、アメリカン・ポピュラーミュージックの歴史の最重要と言えるひとつの時代を紐解いていきましょう!基本、有名な曲が多いので、知らない方も間違いなく聴きやすいと思います!! 多くの方に、良い音楽が届くよう選別/選曲していきますので、楽しみにしていてください♫ 今回も「皆さんの心に良い音楽を届けたい!!」の想いを全面に出し、ヒューマン・ロック・ナビゲーター :ばぐーす長谷川が月間Bagus!を行っていきます♫ __________________________________________________ 楽しくワクワクしながら音楽を”インプット”していただく…それが【月刊Bagus!】!皆さんの音楽ライフを充実させていきましょう!! 是非LIVE BAR・雷神まで足を運んでいただくか、ツイキャスのプレミア配信にてご視聴くださいませ!皆さまのご参加、お待ちしております!! “良き音楽は良き人生へと誘う” ばぐーす長谷川

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