☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆
5月10日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、孤高のシンガー・ソング・ライター:Adi Widodoの登場です!
実はAdi Widodoさん、先々週登場してくれたSoul and KithのAik Krisnayantiちゃんのお勧めということで、ご紹介いただいたアーティストでございます。
孤高の雰囲気を纏いつつも、その根底に流れているのは人間の持つ優しさ”優しくなければ人間ではない”とでも言いたげなとてもヒューマ二ティな音楽を聴かせてくれます。
プロフィール的なお話はBagus Music Radioを聴いていただくのがいちばんではありますが、このサイトでも簡単にご紹介していきますね。
1983年生まれ、スマトラ島(中部)はリアウ州出身のシンガー・ソング・ライター。スマトラ島から中部ジャワのジョグジャカルタへ出て、音楽家としてのキャリアをスタートさせます。そこから多くのバンドのギタリスト、コンポーザーとして活動していき、デュオプロジェクト:Stars and Rabbitを結成。海外でもツアーを頻繁に行っていたりと、インディー界でかなりの人気を誇ったStars and Rabbitだが、2019年11月、突如Adiが脱退を表明→ソロ活動へと舵を取っていく。脱退後、少しの休憩を挟み2021年3月にシングル:Wintermanでソロデビューを飾ります。その後の2022年1月、2ndシングル:Stay On Meをリリース。
現在のところ、リリースされているのはこの2枚のシングルのみ。ただ、別プロジェクトの計画も立てているようで、新曲、ソロの新たな活動も含め、インドネシアの音楽界に新たな風を吹き込むべく精進しているとのこと。
このサイトでは、そんなAdi Widodoさんを知ることができるMusic Videoを観ていただきます。
先ずはStars and Rabbit♪マジ、めちゃくちゃ良いっすよ!!↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=CacPltdpmrI
そしてソロに転向してからの1曲↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=9XifkbzZQcE
どちらも素晴らしいですが、深淵な世界へと誘う音世界を持っているのはソロになってからの方かなぁと。サウンド的にも正に”アメリカーナ”の世界が描かれています。
もちろんデジタル・プラットフォームからも聴けますので、是非そちらからも聴いてみてくださいね!!
ということで、今夜のBagus Musicもお楽しみに!私とは夜8時にお逢いしましょう♫
“良き音楽は良き人生へと誘う”
素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫
ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜(FM那覇)毎週水曜日22:00〜オンエア
明日9月20日は、アメリカーナ/ルーツ・ロックの元祖であり、凄まじいまでのグルーヴ感で名曲を放出する伝説のバンド”Creedence Clearwater Revival特集”をお届けします。
個人的な話ですが、若き日の頃、CCRとLeon Russellを狂ったように毎日毎日聴きまくりました(もちろん他も聴きまくりましたが)。なんて言えば良いのでしょう、豊潤なんですよね、音楽そのものが。両者共に、アメリカのルーツ音楽がごった煮のように混ぜ合わさっていて、南部の息吹をダイレクトに感じられるルーツ・ロック系音楽の権化なんですよ。もちろん他にもそういったバンド/アーティストは居ますよ。The Bandなんかもめちゃくちゃ最高ですよね。それらを聴いていると、めちゃくちゃリラックスできるし、リラックスしつつもなぜかアドレナリンも出てきて、良い意味で脳も身体もワクワクしてくるのです。
そんな私にとって特別なバンド:Creedence Clearwater Revival(以下CCR)のライブドキュメンタリー映画「Travelin’ Band: Creedence Clearwater Revival at the Royal Albert Hall」が、9月22日より日本で公開されます!!
コチラは同映画: Travelin’...
ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜(FM那覇)毎週水曜日22:00〜オンエア
明日9月13日は「アメリカーナを聴こう」という大きな括りとしてのテーマ第一弾として”Grace Potter特集”をお届けします。
21世紀に入り登場したアメリカのアーティストの中で、特に注目すべきひとり、Grace Potter/グレイス・ポッター♪私個人的にも、めちゃくちゃフェイヴァリットなアーティストのひとりでございます。
2002年、グレイスが19歳の時に自主制作盤のEP:Red Shoe Revelをリリース。そして2004年にフルレングスアルバム:Original Soulをリリースし、ルーツロック/アメリカーナ系のファンから注目されるようになりました。
その頃のGrace Potterはまだ20歳そこそこでしたが、メディアから“21世紀のボニー・レイット”と呼ばれるようになり、大物になっていくセンス、そして雰囲気を既に持ち合わせていました。
メディアやファンからのみならず、デビュー時、ボニー・レイット本人からも大絶賛を受け、他タジ・マハールらからも大絶賛でしたので、出てくるべくして出てきたアーティストではないでしょうか。
その後、2005年の作品:Nothing But The Waterからはバンド名義となり、Grace Potter & The Nocturnalsとして4枚アルバムをリリース。
ルックスとしても申し分なく、ギターはフライングVを愛用し、曲によってはハモンドB3等の楽器もこなすかなりの才女!本当に魅力的です❤️
そして2015年からは再度ソロ名義へと移り、『Midnight (2015)』『Daylight (2019)』とリリース。特に2019年作:Daylightの完成度には凄まじいものがあり、初めて聴く人も含め、多くのリスナーが魅了されました。
そんなGrace Potter、実は先月8月18日に新作をリリースしています。New...