任意団体:ばぐーす長谷川主催公演レポート
11月23日佐賀市のLive Bar・雷神にて、日本の音楽界の常識を塗り替えた天才:原田真二さんをスペシャルゲストにお迎えしてのイベント:Bagus Rock Show〜輝けるジャパニーズ・ロック/ポップス伝説〜を開催しました!
今回もめちゃくちゃ大盛況・大興奮・大爆笑の渦の中イベントを終えることができて、皆さまには感謝しかございません。ありがとうございました。
1970年代後半、彗星の如く日本の音楽界に現れた天才:原田真二さんの活動の歴史を振り返りながら、日本のロック/ポップスの大きな変遷を迎えた時代を深掘りし、現代に通じる新しい音楽、そして未来へと繋げていくトーク・ライブ&ミニライブ・イベントとなりました。
「日本のロック/ポップスの大きな変遷を迎えたあの時代をトークと演奏で紐解くイベント」というテーマを設けてはいましたが、イベント中盤からそれを大きく上回る世界規模でのお話になっていき、あらためて、原田真二さんが行ってきた音楽活動・平和活動、さらには国連でのライブ演奏等活動はとてつもない大きなことなのだと心から感動した時間となリました。観てくれた皆さん全員が同じ気持ちになれたかと思います。
内容としてもボリュームとしても当初考えていたものを遥かに超えるものとなり“これぞライブ!”の興奮のイベントを展開できたことに、心から感動を覚えました。
今回も、普通のライブではなくトークライブだけでもない、音楽的観点と歴史的観点にしっかりと注目した新しいスタイルのイベント:Bagus Rock Show 2022となりました。今後の世界平和運動に向けて、そしてひとりひとりの心のあり方について、様々なことに身をもって教えてくれる原田真二さんとイベントを行うことが出来て本当に幸せです!最高でした!ありがとうございました!!
佐賀で行うBagus Rock Showはあと2回!12月2日の伊藤銀次さん、そして12月10日のROLLYさん♪そしてこの3日後には東京でのBagus Rock Showも行ってきます。現在折り返し地点!まだまだ続いていきますよ〜!!
今回の公演を観に来てくれた皆さま、配信で盛り上がってくれた皆さま、このイベントを支えてくれたスタッフの皆さま、そしてもちろん原田真二さん♫本当にありがとうございました!!
これだからイベントはやめられません!楽しいっ!!!
“良き音楽は良き人生へと誘う”
任意団体・ばぐーす長谷川代表:長谷川修久
ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜(FM那覇)毎週水曜日22:00〜オンエア
明日9月20日は、アメリカーナ/ルーツ・ロックの元祖であり、凄まじいまでのグルーヴ感で名曲を放出する伝説のバンド”Creedence Clearwater Revival特集”をお届けします。
個人的な話ですが、若き日の頃、CCRとLeon Russellを狂ったように毎日毎日聴きまくりました(もちろん他も聴きまくりましたが)。なんて言えば良いのでしょう、豊潤なんですよね、音楽そのものが。両者共に、アメリカのルーツ音楽がごった煮のように混ぜ合わさっていて、南部の息吹をダイレクトに感じられるルーツ・ロック系音楽の権化なんですよ。もちろん他にもそういったバンド/アーティストは居ますよ。The Bandなんかもめちゃくちゃ最高ですよね。それらを聴いていると、めちゃくちゃリラックスできるし、リラックスしつつもなぜかアドレナリンも出てきて、良い意味で脳も身体もワクワクしてくるのです。
そんな私にとって特別なバンド:Creedence Clearwater Revival(以下CCR)のライブドキュメンタリー映画「Travelin’ Band: Creedence Clearwater Revival at the Royal Albert Hall」が、9月22日より日本で公開されます!!
コチラは同映画: Travelin’...
ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜(FM那覇)毎週水曜日22:00〜オンエア
明日9月13日は「アメリカーナを聴こう」という大きな括りとしてのテーマ第一弾として”Grace Potter特集”をお届けします。
21世紀に入り登場したアメリカのアーティストの中で、特に注目すべきひとり、Grace Potter/グレイス・ポッター♪私個人的にも、めちゃくちゃフェイヴァリットなアーティストのひとりでございます。
2002年、グレイスが19歳の時に自主制作盤のEP:Red Shoe Revelをリリース。そして2004年にフルレングスアルバム:Original Soulをリリースし、ルーツロック/アメリカーナ系のファンから注目されるようになりました。
その頃のGrace Potterはまだ20歳そこそこでしたが、メディアから“21世紀のボニー・レイット”と呼ばれるようになり、大物になっていくセンス、そして雰囲気を既に持ち合わせていました。
メディアやファンからのみならず、デビュー時、ボニー・レイット本人からも大絶賛を受け、他タジ・マハールらからも大絶賛でしたので、出てくるべくして出てきたアーティストではないでしょうか。
その後、2005年の作品:Nothing But The Waterからはバンド名義となり、Grace Potter & The Nocturnalsとして4枚アルバムをリリース。
ルックスとしても申し分なく、ギターはフライングVを愛用し、曲によってはハモンドB3等の楽器もこなすかなりの才女!本当に魅力的です❤️
そして2015年からは再度ソロ名義へと移り、『Midnight (2015)』『Daylight (2019)』とリリース。特に2019年作:Daylightの完成度には凄まじいものがあり、初めて聴く人も含め、多くのリスナーが魅了されました。
そんなGrace Potter、実は先月8月18日に新作をリリースしています。New...