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国民的人気を誇るドリーム・バンド/Kotak-コタック:2011年の名盤OST Tendangan dari Langit (Energi Repackaged)

Kotak-コタック(箱/ボックスという意味) 現在のメンバーはTantri-タントリ(Vo・女性)、Chua-チュア(B・女性)、Cella-チェラ(G・男性)の3人。 元々は男女混合4人編成/女性2名+男性2名(男性のもうひとりはDrのPosan)で、何度となくメンバーチェンジを繰り返していますがメインはこの3人となります。※メンバーについては少し複雑なので後ほど記述します Kotakは2004年に開催された“The Dream Band Project”というオーディション・イベントから生まれたバンドで、ボーカリスト、ギタリスト、ベーシスト、ドラマーの4つのポジション合わせて約2,000人の中から選ばれた、言葉通り「ドリーム・バンド」として結成されました。 翌年の2005年、1stアルバム:Kotakでデビュー。その後、バンドを成功へと導いた2nd:Kotak Kedua(2008年)、そして、国民的人気を決定づけた3rd:Energi(2010)をリリースしていきます。 今回紹介するアルバムはその3rdアルバムに、映画のテーマ曲としてリリースされ大ヒットとなったTendangan Dari Langit他、新曲4曲を加えた“OST Tendangan dari Langit “Energi Repackaged“(2011年)という作品です。 ※OST=オリジナル・サウンド・トラック YouTubeはコチラ↓ https://www.youtube.com/watch?v=uMN6U_zrZzY 国民的人気を勝ち取ったEnergiに加え、映画に使用され大ヒットとなった曲を加えたスタイルなので完全に「売りにいった感」はありますが(笑)、さらに完璧な名作になったことには変わりありません。ノってる時のバンドの恐ろしいまでのエネルギーが、アルバム全てを覆い尽くしています。 ちなみに前述のメンバーの話になりますが、実はオーディションに勝ち残ったオリジナルメンバーの女性陣は、1stアルバムリリース後にギタリストとドラマーを残して脱退しています。バンドの華となる女性2名が脱退したのです。そして新たにTantriとChuaが加入し、ヒット作:Kotak Keduaへと繋がっていくのです。要するに、新たな体制になってから国民的人気を得ることになったということですね。 メンバーチェンジをしたことが、kotakの運を引き寄せたというところでしょうか。 別にメンバーを比較したい訳ではありませんが、確かに、太くて豊かな声と声量でソウルフルに歌いあげるTantriと、ステージに立つだけで華のあるベーシスト:Chuaの方にどうしても軍杯が上がっちゃうかなぁ…と。※ドラムのPosanは2011年3月に脱退し、その後ドラマーは安定せず現在に至る そして音楽性ですが、Kotakはキャッチーでメインストリームなハード・ロックを聴かせてくれるバンドです。日本のロック・ファンにとってもかなり聴きやすい楽曲ばかりですし、一緒に口ずさめるナンバーが満載♫ それから、Kotakは2度来日公演を行っています。2012年に東京で行われた“インドネシア・フェスティヴァル”での様子が映し出されたMusic Videoはコチラ↓ https://www.youtube.com/watch?v=9QEL8qdV1eg 他、音楽祭での数々の受賞歴やTantriの一時活動休止、そして久々にリリースされた新作(2020年9月リリース)のお話はまた次回ということで。 Kotakの作品は各デジタル・プラットフォームでも聴けますので、気になった方は是非聴いてみてください! “良き音楽は良き人生へと誘う” 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫

ノスタルジーな名盤・名曲シリーズ:インドネシアロック界のレジェンド達によるスーパーデュオ・Duo Kribo-デュオ・クリボ/Duo Kribo Original Sound Track (1978)

Duo Kribo-デュオ・クリボ(“アフロヘアのデュオ”という意味) これぞインドネシアロック界を揺るがした【デュオ】! 例えばですが、全盛期のミック・ジャガーとロッド・スチュアートのデュオとか、ロバート・プラントとイアン・ギランのデュオとかを想像してもらえればと思います。 大興奮ですよね? 他記事にて「インドネシアではデュエット・ナンバーが多い」と書かせていただきましたが、Duo Kriboに関しては次元が違います。それくらい凄いデュオだと思っていただければと思います。 ■1977年上映の映画:Duo Kribo 70年代のインドネシア・ロックシーンを舞台に、「ロックスターを夢見て活動していく境遇の違うふたりの男が、紆余曲折ありながらも最後はDuo Kriboとして共にステージに立って成功していく」というお話です。コミカル且つ人情味溢れる映画となります。 ふたりのアフロ・ヘアのロック・ミュージシャンとはAchmad Albar-アフマッド・アルバルとUcok Aka Harahap-ウチョック・アカ・ハラハップ。 お2人ともインドネシアロック界のレジェンドで、AchmadさんはGod Blessという現在でも活動中のバンドのヴォーカルでありリーダー。Ucokさんは「AKA」という、やはり伝説のロック・バンドのヴォーカルでありリーダーです。※Ucokさんは惜しくも2009年・享年66歳で亡くなっています ちなみに、おふたりのヘア・スタイルは当時から『アフロヘア』です。ということは、映画の構想が先にあってAchmad/Ucokが選ばれたのか、それともAchmad/Ucokありきで作られた映画なのか…色々と調べてみましたが、その辺はよく分かりませんでした。 音楽性ですが、基本はポップ・ロック、そしてインドネシアらしいバラードが詰まった作品に仕上がっています。それと、この頃らしいちょいとファンクな感じも。2014年にCDとして再発されたモノを私は(ラッキーにも)購入しましたが、現在は入手困難。デジタル・プラットフォームの方も探してみましたが、Apple MusicやSpotifyにもこのサントラはありません(涙)。トホホ…。 ということで、YouTubeにアップされているものから聴くしか方法はなさそうです。いくつか記事内にあげておきますので、是非そちらから聴いてみてください。 先ずはテーマ曲とも言える1曲Duo Kribo / Aku Harus Jadi Superstar-“俺はスーパースターにならなきゃいけないんだ!”というナンバー↓※オフィシャルが無いので最も音の良い動画を選んでいます https://www.youtube.com/watch?v=FQIrZYYjK7 ↑埋め込みできないようなのでリンクからどうぞ そして“Those Shocking, Shaking Days: Indonesia Hard, Psychedelic, Progressive Rock...

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本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーは夫婦デュオ:Endah N Rhesa登場♪ 2022.6.14 (火)

☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆ 6月14日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、秀逸夫婦デュオ:Endah N Rhesaを特集します。 2004年に結成した南タンゲラン出身のEndah N Rhesa Endah N Rhesa=Endah Widiastuti (Vo, G/奥さん)Rhesa Aditya (B/旦那さん)の仲良し夫婦デュオでございます。 作品の多くは優しくてキャッチーなFolk Popですが、ライブではJazzやBluesの要素を生かした演奏を聴かせてくれ、Rockな面をも打ち出す演奏を聴かせてくれます。 2003年に同じバンドで活動を始めたのが2人の出会いだったが、他メンバーと意見の相違があり辞めることを決意。後にエンダーのソロ・プロジェクトを開始するが(ご主人のRhesaはプロデューサー)、2人だけでジャム・セッションしたり口喧嘩をしたりしながら音楽を作っていくのが最も心地良いと感じるようになり”デュオ”に行き着く…これがEndah N...

本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはNTRLの総帥・OMBAGSのソロ作♪ 2022.6.7 (火)

☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆ 6月7日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、ここのとこ毎月登場しているOMBAGSのソロ作を特集します。※バグースさんの新しいソロ作品の名義は「OMBAGS-オム・バグス」(バグースではなく)となっております NTRLの総帥、そして現在住んでいるバリ島ではJalan Tengahというバンドを結成し多忙に活躍をしているバグースさんのソロ作品です♪ Jalan Tengahの1stフルアルバム:Garis Putihが2月にリリースされたばかり。そして、NTRLの方も今年結成30周年ということでNewアルバムを制作中。そんな中、ソロもリリースということで、かなりのスピード! ソロとしては2010年リリースのEP:Edanに続く2nd作となります。 このソロ1作目がメチャクチャ面白い作品で、特にMusic VideoにもなったChinese Foodというナンバーは秀逸!歌詞が分からなくてもMusic Videoを観たら笑ってしまうかと。歌詞は中華料理の料理名のみ!!皆さんも知っている「シューマイ」「チャプチャイ(インドネシア中華で野菜炒め)」などが歌の中で連呼されます。そんな歌詞がパワー・メタルなアレンジで歌われるというナンバーです(笑)。 Music Videoはコチラ↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=qCN6LCEg9i8 かなりコミカルで秀逸なナンバー!歌詞が分からなくても笑ってしまいますw しかし今作/最新作は前作とは違い、”優しさ、シリアスさ、そしてアコースティック”な作風。ジャカルタからバリ島に居を移したことが要因か、はたまたそれだけ歳を取ったということか...。どちらにしろかなり秀逸な作品であることに変わりありません。 そんなソロ最新作から、既に3曲がリリースされています。全てLyric Videoではありますが、ここではその中から1曲をお楽しみください。 https://www.youtube.com/watch?v=9Qz1y8pweCY 切なく悲しいナンバー。私はこの1曲で惚れ込んでしまいました。 このシングル:Persahabatan, そしてJungle John, Senandung Rinduという3曲が5月7日に同時リリースされていますが、実は既に11曲揃っていてレコーディングも済ませているとのこと。アルバムとしてリリースする予定ではありますが、どのタイミングでリリースすれば良いのか検討中ということでした。 11曲入りフルレングス・アルバム...期待大ですね!! 2010年リリースのソロ第一弾作、そしてOMBAGS名義の新作はデジタル・プラットフォームからも聴けますので、是非そちらからも聴いてみてください! そして今夜のBagus Musicもお楽しみに!私とは夜8時にお逢いしましょう♫ “良き音楽は良き人生へと誘う” 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫

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