Tag:Edane
Edane/エダン
本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはショートVerでお届けします〜”Edane – Jabrik (1994)”を聴いていこう♪ 2023.1.24(火)
☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆ 1月24日(本日)On-airのBagus Music ”チンタ・インドネシア”のコーナーは、いつもより短いショート・バージョンでお届けします(Bagus Music Radioの他コーナー:”洋楽巡礼ばぐーすな旅”がJeff Beck追悼特集のため)。 いつもより短いとは言え、めちゃくちゃ熱いロックをご紹介していきます!LAメタルを彷彿とさせるインドネシア・ロック界の名作:Edane / Jabrik (1994年)♪ LA Metalを踏襲したスタイルで、分かりやすく、テクニックを屈指したアノ時代の音でございます。 90年代初頭の乗りに乗ったインドネシア・ロック/ヘヴィ・メタルシーンの黄金期に生まれ、メインストリームなメタルのスタイルを確立したバンドで、デビュー以来常に第一線を突き進んできました。途中、激しいメンバー・チェンジに見舞われ活動停止を余儀なくされますが、紆余曲折ありつつも2010年に再始動。その再始動作:Edanにて、メタルのバンドには珍しくインドネシアで権威ある賞:AMI (Anugerah Musik Indonesia) Awardsで“最優秀ロック・アルバム”を受賞しております。 ということで、インドネシアのメタル・シーンの中で最も影響力を持つバンドのひとつと言えるでしょう。 80年代のLAメタル・ムーブメント、そしてそれ以前のVan Halenあたりが好きな人であれば確実に“どストライク”なサウンドです!RattやWhite Lionといったバンド名に反応する人は、是非このEdaneを聴いてみてください!! こちらのBagus Musicのサイトでは動画をお楽しみください↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=7S40QRvQO5Y ちなみにですが、2010年の復活劇以降はスラッシュ・メタル系に近い楽曲・サウンドが中心で、かなり金属的であり硬派なサウンドを聴かせてくれます!! 前述のAMIで賞に選ばれた作品:Edanの全曲が聴ける動画もチェックしてみてください!↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=qTqBEL6twR8 後半のコーナー:”洋楽巡礼ばぐーすな旅〜Jeff Beck追悼特集”も含め、今夜のBagus Musicも楽しみにしててください!!私とは本日夜8時にお逢いしましょう♫ “良き音楽は良き人生へと誘う” 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫
Edane/エダン
LAメタルを彷彿とさせるインドネシア・メタル界の名作:Edane-エダン/Jabrik (1994年)
Edane-エダン/Jabrik (1994年) 90年代初頭のインドネシア・ロックとヘヴィ・メタル・シーンの黄金期に生まれ、メインストリームなメタルのスタイルを確立したバンドです。 そういった音楽性を持つバンドには珍しく、インドネシアで権威ある賞:AMI (Anugerah Musik Indonesia) Awardsで“最優秀ロック・アルバム”を受賞しています(2010年のアルバム:Edan)。 ということで、インドネシアのメタル・シーンの中で最も影響力を持つバンドのひとつと言えますね。 今回、私が推す作品は彼らの初期作/2ndアルバム:Jabrikですが、先ずは簡単にバンドの略歴を紹介します。 Van HalenやAC/DC、RATT、Pantera等からの影響を受けたEdaneは、1992年5月にアルバム・デビュー。そのたった2ヶ月後にはブラジル出身で世界的人気バンド:Sepulturaのインドネシア公演オープニング・アクトを務めます。その勢いで一気に高い評価を得ることとなり、デビュー間もないバンドがインドネシア・メタル・シーンの先頭に立ったのです。 しかしこのバンド、メンバー・チェンジが激しく(特にボーカル)、2005年にはバンド結成当初のオリジナル・メンバーはリーダー:Eet Sjahtanie (G)とFajar Satritama (Dr)のふたりのみになってしまいます。それまでも脱退劇は繰り返されてきましたが、とうとうここでバンドは活動停止状態に。 しかし5年後の2010年、バンドは不死鳥の如く甦ります!そして、現在までインドネシア・ロック界の第一線を走り続けているのです。 ちなみに彼らのファンは”Edane Freaks”と呼ばれ、インドネシア全土で大きなコミュニティを形成し、SNSを使って独自の情報発信を使ってバンドを盛り上げていると言われています(Grateful Deadみたいな感じですね)。 それでは2ndアルバム:Jabrikから1曲聴いて/観ていきましょう↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=7S40QRvQO5Y この頃のボーカル:Heri Batara(最も長い期間Edaneに在籍)の歌い方/声がStephen Pearcyにどことなく似ていることもあって、とてもRATTな感じに聴こえます♪ 同じくアルバム:Jabrikからもう1曲↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=87SO0NdJ3f4&list=PLu1EoG6_nCLBYmasTFnEg5YbyRoj3L_IR&index=3 いやぁ、リーダー:Eet Sjahtanieはエディに似てるなぁ(服装や仕草も・笑)。 80年代のLAムーブメント、いや、それ以前のVan Halenあたりから好きな人であれば確実に“どストライク”なサウンドですので、是非聴いてみてください。もちろんEdaneの作品はデジタルプラットフォームで聴くことができます。※Apple Musicは2002年リリースのアルバム:170 Volts以降の作品しかありませんが、JabrikはSpotifyで聴けます ちなみにここ最近は、NTRL/Jalan TengahのOm Bagusをゲストに迎えてのシングルが話題になりました(2020年8月リリース)。↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=0qU3eEAtGaM ※インドネシア語ひとくちメモ:Bangsat=“このやろう”的な意味+Si=“ちゃん”とか“君”という感じで名前の前にも使いますが“〜の奴”的な感じでも使われますので“下衆(ゲス)な奴”とか“最悪な奴”などそういう意味かと Om Bagusはどこにいるんだ?と思いながら観ていると、0:54あたりでやっと一瞬映る。演奏も何もやってない(笑)。その後は10秒前後の間隔で、元気に“暴れてる”Bagusさんが観れます(でも暴れてるだけです!)。そして、ラスト4:05からやっと(アカペラで)歌うBagusさんが…確かにコラボではあるけどねぇ(苦笑)と思いきや、この曲、Om BagusがEdaneに提供した曲なんです(作曲はEet Sjahtanieとの共作)。こういう形のコラボもなかなか面白いですね♪ インドネシアのメタル界も目が離せません!! “良き音楽は良き人生へと誘う” 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫
Latest news
月刊Bagus!Vol.21 (ロック/ポップスDJ&トーク)は「Grateful Dead:アメリカーナを巡る旅~10.25 / 天に召されたPhil Leshを追悼して~」11月27日(水)
毎月開催のイベント:月刊Bagus!でございます。毎月テーマを決め、素晴らしきロック/ポップス達を大音量でお届けして皆さまを素晴らしき音楽の世界へと誘っていくスタイルのイベントです! 今回は、これまで壮大過ぎてテーマにしてこなかった内容です。ワンアーティスト/バンドとなりますが、俺なんてまだまだこのバンドから勉強させていただいています。駆け出し?入口??に居る状態ですが、Phil Leshがお亡くなりになったことでやろうと決めました。こちら↓↓↓ 日程:11月27日(水)会場:LIVE BAR・雷神時間:Open 19:30 Start 20:00料金:¥1,500(+1ドリンク)月刊Bagus! Vol.21のテーマ: Grateful Dead:アメリカーナを巡る旅~10.25 / 天に召されたPhil Leshを追悼して~↓↓↓↓◆Live Bar・雷神:イベント・スケジュール(2024年11月)はコチラ そして、お店に来れない・時間が無い・遠方の方の為に”ツイキャス・プレミア”配信もあります!! LIVE BAR・雷神ツイキャス・プレミア配信料金 ¥1,000※アーカイブは2024年12月1日火曜日23:59まで視聴可能です↓↓↓↓◆ツイキャス・プレミア配信チケットはコチラ あらためまして。10月25日、グレイトフル・デッド(以下デッド)のオリジナルメンバーであるフィル・レッシュが亡くなりました。享年84歳。今回はフィルを追悼しつつ、あまりにも巨大で偉大なバンド:デッドの軌跡を追っていきたいと思います。 既に選曲は済ませているのですが、なるべく今回は喋りよりも曲を流す方向でいきたいなと考えています。デッドの場合「曲1分半〜2分強で喋りを入れる」なんて無理...というか、失礼な話で(笑)。まぁ失礼は冗談としても、デッドを聴いたことが無いというリスナーさんは、少なくとも自分の周りには多く、ということはせめて「デッドの良さが分かっていただけるギリギリの時間曲をかけたい」と。 バンド名や、アルバムジャケット、他ポスター等に出てくるスカル(骸骨)やバラ、そしてデッドベア/ダンシングベアが有名ですが、その割にはデッドの音楽は聴かれていないここ日本。 他、「グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ」や「グレイトフルデッドのビジネスレッスン#」など、ビジネス本からデッドを知り、音楽にも興味を持って聴いてみたが何が良いのか分からず聴くのを断念した人も多いかと思います。 そんな日本での状況ですが、聴き方によってはとても入り易い音楽ではないか?とも私は思う訳ですよ。その私のセンスが正しいかどうかは分かりませんが、ぜひぜひ今回はデッドの音楽に浸ってみませんか? 結局のところ、人や仕事、趣味、そして音楽とかって、出会い方とタイミングだと思うんですよね。その出会い方とタイミングが「この月刊Bagus!で紹介されたから興味を持つようになった!!」と言ってもらえるよう、そして音楽から入り込むことができるよう、努めさせていただきます!! 長くなってしまうので「グレイトフル・デッドって何ぞや」的な内容はここには書きません。前述した通りビジネス本になるくらいですから、デッドに関する、そしてバンドの支柱であるジェリー・ガルシア(1995年8月9日死去)に関する興味深い話はかなりあります。喋りはいつもより少なく...と考えてはいますが、その興味深い内容等はさすがに説明しますので、その点はご安心を。 ということで、多くの方にデッドの素晴らしき音楽が届くよう選曲もしていきますので、楽しみにしていてください♫この方達も元祖『アメリカーナ』ですから〜♫ 今回も「皆さんの心に良い音楽を届けたい!!」の想いを全面に出し、ヒューマン・ロック・ナビゲーター :ばぐーす長谷川が月間Bagus!を行っていきます♫ __________________________________________________ 楽しくワクワクしながら音楽を”インプット”していただく…それが【月刊Bagus!】!皆さんの音楽ライフを充実させていきましょう!! 是非LIVE BAR・雷神まで足を運んでいただくか、ツイキャスのプレミア配信にてご視聴くださいませ!皆さまのご参加、お待ちしております!! “良き音楽は良き人生へと誘う” ばぐーす長谷川
Do you know Indonesia?〜ばぐーすなインドネシアミュージックの世界 Vol.14】LOVE FM / 11月25日 ON-AIR
毎月第4月曜日は↓↓↓↓”Do you know Indonesia?〜ばぐーすなインドネシアミュージックの世界〜(LOVE FM)”10月のオンエアはもうすぐです[11月25日(月)21:00〜]!! 今月もやってきました、日本で唯一インドネシア音楽専門ラジオ番組! 先月は現地ジャカルタのビッグフェス潜入の様子をお楽しみいただきましたが、今月は「通常営業」に戻り、これまで通りの内容でお届けします。 が、しかし!! ひとつだけ違うところがありまして。 前にも書きましたが、10月のインドネシア旅はフェス潜入と同時にインタビュー遂行だった訳ですが、フェス潜入時以外のインタビュー素材がまだまだたくさんある訳です。というか、フェス潜入バージョンよりも多いんですけどね。 ということで、そのたくさん録りためてきたインタビューを今回のオンエアからひとつずつ紹介していきます! これまで行ってきた恒例の”突撃テレフォンし隊!!”のコーナーを、現地で直に膝を突き合わせてインタビューしたものを聴いていただく『直撃Wawancaraし隊!!』と題してお届けいたします♪ 今回は9月の「突撃テレフォンし隊!!」に出演してくれたTanya Ditaputriと、彼女のパートナー:Wisnu Adjiとのインタビューです。そしてインタビューの後は、TanyaとWisnuのデュオ:Rad Ratの10月21日にリリースされた新曲『Tanah』をおかけいたします♫ こちらは先日アップしたRad Ratの新曲の記事です。ぜひお読みください!!↓↓↓このビート危険なり:Rad RatのNew Single ”Tanah”リリース(10月21日) 彼女達のファンにとって、そしてこれからファンになるかもしれない音楽好きな方々にとって、プライベート感満載の「座談会」的な楽しくて興味深いインタビューとなっております!楽しみにしていてください!! 他ラインナップはコチラです↓↓↓・Barasuara・Aksan Sjuman & The Committee Of The Fest ちょいと”プログレッシブ・ロック”で選んでみました♫ 今回もまだまだジャカルタの雰囲気満載ですので、それが皆さんに伝われば幸いです。11月25日21:00〜LOVE...
このビート危険なり:Rad RatのNew Single ”Tanah”リリース(10月21日)
Rad Rat / Tanah Rattles, Solo他様々なシーンで活躍する才女:Tanya DitaputriとMonkey To MillionaireのG/Vo:Wisnu Adjiのふたりによる男女混合デュオ:Rad RatのNewシングルが10月21日リリース! 昨年5月リリースの1stアルバム:Rad Ratに続いての作品ですが、これまたこれまでのRad Ratのイメージを(少し)覆す強力ロック・ナンバーに仕上がっています!! 我ラジオ番組:Do You Know Indonesia?〜ばぐーすなインドネシアミュージックの世界〜(LOVE FM)9月の回にて、Tanyaが電話インタビューで参加してくれた際にも言っていましたが、こんなに早くリリースしてくれるとは!!(年内にリリース出来ると良いなぁ...なんてフニャフニャ言っていたのに・笑) 実は10月初旬、インドネシアへ行った際にもTanya & Wisnuと会ってペチャクチャ話をしたのですが、なぜかその時には話題に出ず、帰国して間も無くリリースされたという。 冒頭にも書きましたが、今回のナンバーは本来ロックが持つ破壊力が存分に出たサウンドとなっており、グルーヴィー且つサイケな調味料を塗した強力ロック・ナンバーなのです♫ 一聴した瞬間「カッコえぇなぁ〜」とため息モノ。 この曲は、プロデューサー:Dhani Siahaan...
Must read
月刊Bagus!Vol.21 (ロック/ポップスDJ&トーク)は「Grateful Dead:アメリカーナを巡る旅~10.25 / 天に召されたPhil Leshを追悼して~」11月27日(水)
毎月開催のイベント:月刊Bagus!でございます。毎月テーマを決め、素晴らしきロック/ポップス達を大音量でお届けして皆さまを素晴らしき音楽の世界へと誘っていくスタイルのイベントです! 今回は、これまで壮大過ぎてテーマにしてこなかった内容です。ワンアーティスト/バンドとなりますが、俺なんてまだまだこのバンドから勉強させていただいています。駆け出し?入口??に居る状態ですが、Phil Leshがお亡くなりになったことでやろうと決めました。こちら↓↓↓ 日程:11月27日(水)会場:LIVE BAR・雷神時間:Open 19:30 Start 20:00料金:¥1,500(+1ドリンク)月刊Bagus! Vol.21のテーマ: Grateful Dead:アメリカーナを巡る旅~10.25...
Do you know Indonesia?〜ばぐーすなインドネシアミュージックの世界 Vol.14】LOVE FM / 11月25日 ON-AIR
毎月第4月曜日は↓↓↓↓”Do you know Indonesia?〜ばぐーすなインドネシアミュージックの世界〜(LOVE FM)”10月のオンエアはもうすぐです[11月25日(月)21:00〜]!! 今月もやってきました、日本で唯一インドネシア音楽専門ラジオ番組! 先月は現地ジャカルタのビッグフェス潜入の様子をお楽しみいただきましたが、今月は「通常営業」に戻り、これまで通りの内容でお届けします。 が、しかし!! ひとつだけ違うところがありまして。 前にも書きましたが、10月のインドネシア旅はフェス潜入と同時にインタビュー遂行だった訳ですが、フェス潜入時以外のインタビュー素材がまだまだたくさんある訳です。というか、フェス潜入バージョンよりも多いんですけどね。 ということで、そのたくさん録りためてきたインタビューを今回のオンエアからひとつずつ紹介していきます! これまで行ってきた恒例の”突撃テレフォンし隊!!”のコーナーを、現地で直に膝を突き合わせてインタビューしたものを聴いていただく『直撃Wawancaraし隊!!』と題してお届けいたします♪ 今回は9月の「突撃テレフォンし隊!!」に出演してくれたTanya Ditaputriと、彼女のパートナー:Wisnu Adjiとのインタビューです。そしてインタビューの後は、TanyaとWisnuのデュオ:Rad Ratの10月21日にリリースされた新曲『Tanah』をおかけいたします♫ こちらは先日アップしたRad Ratの新曲の記事です。ぜひお読みください!!↓↓↓このビート危険なり:Rad...