☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆
2月28日(明日)On-airのBagus Music ”チンタ・インドネシア”のコーナーは、雨の街/ボゴールのインディーズ・バンド:Hidden Messageを紹介していきます!
西ジャワ州ボゴール出身のオルタナティヴ・バンド:Hidden Massageバンド結成は2006年そして2008年にEP:Yesterday or Tomorrowでデビューゆっくりしたペースで活動を拡げていき、2013年に1stアルバム:Pesan Tersembunyiをリリースします。
その後はバンド活動休止、メンバーチェンジ等問題を抱えていきますが、2015年の年末にバンド再開。2017年にEP:Waktu Yang Tepatをリリースしますが、その中の1曲で地元愛に溢れるナンバー:Bogorが数百万回デジタルプラットフォームから聴かれ高い評価を得ていきます。
その後もバンドとしては上り調子になっていきますが、2020年に入りパンデミックにより活動は停滞。やっと規制緩和等コロナ禍の影響が少なくなってきた現在、バンドは再び音楽界へ戻るべく新曲をリリースしました。
Hidden Messageの誕生日(バンド結成日)となる2月11日にリリースされたばかりの新曲です。Bagus Music Radioでもおかけしますが、YouTubeにMusic Videoがアップされていますのでそちらをご覧ください。↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=Er1xt6MUW4Y
いや〜素晴らしい!ストレートでキャッチーで、私は一発で気に入りました♫
お次は前述の「かなり高い評価を得た名曲」をご覧ください。ちなみに明日のBagus Music Radioでは別の曲をおかけするのでコチラは流れません。是非、動画でお楽しみください!!↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=6Ihq8aIE90g
2017年リリースのEP:Waktu Yang Tepat収録曲ですが、他のナンバーもめちゃくちゃ良いですよ♪ぜひぜひデジタル・プラットフォームでアルバムごと聴いてみてください。
Hidden Message Apple MusicHidden Message...
ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜(FM那覇)毎週水曜日22:00〜オンエア
明日9月20日は、アメリカーナ/ルーツ・ロックの元祖であり、凄まじいまでのグルーヴ感で名曲を放出する伝説のバンド”Creedence Clearwater Revival特集”をお届けします。
個人的な話ですが、若き日の頃、CCRとLeon Russellを狂ったように毎日毎日聴きまくりました(もちろん他も聴きまくりましたが)。なんて言えば良いのでしょう、豊潤なんですよね、音楽そのものが。両者共に、アメリカのルーツ音楽がごった煮のように混ぜ合わさっていて、南部の息吹をダイレクトに感じられるルーツ・ロック系音楽の権化なんですよ。もちろん他にもそういったバンド/アーティストは居ますよ。The Bandなんかもめちゃくちゃ最高ですよね。それらを聴いていると、めちゃくちゃリラックスできるし、リラックスしつつもなぜかアドレナリンも出てきて、良い意味で脳も身体もワクワクしてくるのです。
そんな私にとって特別なバンド:Creedence Clearwater Revival(以下CCR)のライブドキュメンタリー映画「Travelin’ Band: Creedence Clearwater Revival at the Royal Albert Hall」が、9月22日より日本で公開されます!!
コチラは同映画: Travelin’...
ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜(FM那覇)毎週水曜日22:00〜オンエア
明日9月13日は「アメリカーナを聴こう」という大きな括りとしてのテーマ第一弾として”Grace Potter特集”をお届けします。
21世紀に入り登場したアメリカのアーティストの中で、特に注目すべきひとり、Grace Potter/グレイス・ポッター♪私個人的にも、めちゃくちゃフェイヴァリットなアーティストのひとりでございます。
2002年、グレイスが19歳の時に自主制作盤のEP:Red Shoe Revelをリリース。そして2004年にフルレングスアルバム:Original Soulをリリースし、ルーツロック/アメリカーナ系のファンから注目されるようになりました。
その頃のGrace Potterはまだ20歳そこそこでしたが、メディアから“21世紀のボニー・レイット”と呼ばれるようになり、大物になっていくセンス、そして雰囲気を既に持ち合わせていました。
メディアやファンからのみならず、デビュー時、ボニー・レイット本人からも大絶賛を受け、他タジ・マハールらからも大絶賛でしたので、出てくるべくして出てきたアーティストではないでしょうか。
その後、2005年の作品:Nothing But The Waterからはバンド名義となり、Grace Potter & The Nocturnalsとして4枚アルバムをリリース。
ルックスとしても申し分なく、ギターはフライングVを愛用し、曲によってはハモンドB3等の楽器もこなすかなりの才女!本当に魅力的です❤️
そして2015年からは再度ソロ名義へと移り、『Midnight (2015)』『Daylight (2019)』とリリース。特に2019年作:Daylightの完成度には凄まじいものがあり、初めて聴く人も含め、多くのリスナーが魅了されました。
そんなGrace Potter、実は先月8月18日に新作をリリースしています。New...