Tag:Rock Indonesia
NTRL/エヌ・ティー・アール・エル(エヌ・ティー・エル・エル)
本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはNTRL登場♪ 2022.5.3 (火)
☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆
5月3日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、インドネシア随一の個性派で、他バンドとは一線を画すバンド:NTRLの登場です!
これまでBagus Music(ウェブサイト)では何度か登場していますが、Bagus Music(ラジオ)にてメンバー全員が集結するのはお初となります。
NTRLの過去記事はコチラ↓インドネシアロック界随一の個性派パワートリオ/NTRL-エヌ・ティー・アール・エルインドネシアロック界随一の個性派/NTRL-エヌ・ティー・アール・エルの新着動画NTRL結成29周年♪ New Music Videoが公開:NTRL/MANTRA (2021年11月11日)
Bagus Music(ラジオ)では、NTRLの名曲の日本語Version、そして、ラジオを聴いてくださっている方たちにはお馴染みのナンバーをおかけしますが、2022年-今年はバンド結成30周年ということでNewアルバムを制作中とのこと。11月にリリースできるよう着々と進めているようなので、またその時にはNTRL特集を組みたいと思っています。
今回このサイトでは2018年5月に来日公演を行なった動画をご覧ください↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=wP1Kq48kGz4
また日本にNTRLを呼べるよう、Bagus Musicは精進していきますよー!
NTRLの作品はデジタル・プラットフォームからも聴けますので、是非そちらからも聴いてみてください!!
“良き音楽は良き人生へと誘う”
素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫
Take Over/テイク・オーバー
本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはJohn Paul Ivan & Windy Saraswati (Take Over)♪ 2022.4.19 (火)
☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆
4月19日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、John Paul Ivan & Windy Saraswati (Take Over)の登場です!
久々のハード・ロック系でございます!(楽曲はけっこうメロディアスですが)
もちろん今回もJohn & Windyから番組宛にメッセージをいただいております!
※John Paul Ivan & Windy Saraswati (Take Over)
ハード・ロック系女性ヴォーカリスト:Windy Saraswatiとギタリスト:John Paul...
Jalan Tengah/ジャラン・トゥンガー
本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはJalan Tengah♪ 2022.3.29 (火)
☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆
3月29日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、ここのサイトでは既に紹介していますJalan Tengahの登場です!
※Jalan Tengah
メンバーはOm Bagus (B/Vo)、Gus Budi (G)、Made Rembo (G)、Mangde (Dr)の4人で、Om Bagus以外はバリ人で構成されたバンド。
今回はそのJalan Tengahのメンバー全員から番組宛にメッセージをいただいています!
以前、紹介したページはコチラ↓バリ島発・男臭さとキャッチーさを兼ね備えたバンド/Jalan Tengah-ジャラン・トゥンガーバリ島の心優しき男達からのNew Video:Jalan Tengah-ジャラン・トゥンガー/Cincin Kayu-木の指輪
以前ラジオの方で電話インタビューを行った際に(約6分間インドネシア語のみだったのでリスナーさんは戸惑ってしまったかと・笑)Om Bagusが言っておりました”デビュー・フル・アルバム/14曲入:Garis Putih”が2022年2月5日にリリースされました!
当然ながら本日のBagus Music(ラジオ)ではそのアルバムから選曲してお届けしていきます!!
ロックでキャッチーでパンクで牧歌的で、聴く人の心を浄化するような優しさが音楽に込められているJalan...
TOXIC/トクシック
本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはTOXIC TEAM♪ 2022.3.22 (火)
☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆
うわ〜っ、もう番組が始まっている(汗)!
ということで、3月22日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、ここのサイトで既に紹介しているTOXIC TEAMの登場です!
※TOXIC TEAM
今回もTOXIC TEAM: Axel & Melodyから番組宛にメッセージをいただいております!
以前、紹介したページはコチラ↓インドネシアのインディー・ロックを聴こう/ Malody+Sony (J-Rocks)+Axel (Cokelat)のトリオ:TOXIC-トクシック
ラジオのBagus Musicの方でも以前(初期の頃)1曲だけ紹介しましたが、今回はたっぷりと聴いていただきます♫
このサイトではぜひ動画をお楽しみください!↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=L51UaB4PfhI
https://www.youtube.com/watch?v=jpEbNAl9B8c
J-RocksのSony (G)、CokelatのAxel (Dr/Synth/Programming)、そしてAxelの奥様Melody (Vo)によるトリオですが、あくまでもメインのバンドとは違う別プロジェクトですので、オリジナルによるシングルも現時点で2曲しかリリースされていません。
しかし、この2曲はかなり秀逸!!このアリーナ系ロックのメインストリームなサウンドとメロディを聴くとワクワクしてきます!
2曲とも各デジタル・プラットフォームで聴けますので、是非そちらからも聴いてみてください!!
それでは引き続きBagus Music(ラジオ)もお楽しみに〜!
“良き音楽は良き人生へと誘う”
素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫
The Sigit/ザ・シギット
インドネシアのアンダーグラウンド・ロック・シーンから世界へ/The SIGIT-シギット渾身の一撃:Detourn-デターン (2013年)
The SIGIT-シギット/Detourn-デターン (2013年)
インドネシアのアンダーグラウンド(インディー)・シーンで絶大なる人気を誇り、その実力から世界へと羽ばたいた数少ないハードロック・バンドです。
特にオーストラリアで人気があり、メディアから「Wolfmotherに対するインドネシアからの回答」と言われております。※Wolfmother:オーストラリアのバンドで、グラミー賞|最優秀ハードロック・パフォーマンス賞を受賞したほどのバンド
2002年結成・2004年デビュー、バンドゥン出身のバンド。
60〜70年代のハードロック=Deep Purple、Led Zeppelin、Black Sabbath等やガレージ・ロック=Blue Cheer、The Stooges、MC5等の影響を受け、結成当初はカバー・バンドとして活動していきます。
そして、それらをオリジナルに昇華していくことに成功し人気を博す訳ですが、古き良きロック/ガレージ・ロックに対する情熱や愛を最も大切にしているのが作品を聴いてもじゅうぶんに伝わってきます。
ちょうどガレージ・ロック系のバンド=ニュージーランドのThe DatsunsやアメリカのKings Of Leonらが波に乗ってきた時代でもありますので、時代が彼らを味方したのもあるでしょう。
2006年12月には1stフルアルバムをリリース。2007年には同アルバムがオーストラリアでもリリースされます。
そして、オーストラリア・ツアーも実施(インドネシアのバンドがオーストラリアでライブ・ツアーを行うのはThe SIGITが初めて)。さらに彼らはアメリカへも進出していくことになります。
そして、1stフルアルバムから約6年の時を経て、満を持して作られたアルバムが今回紹介する2013年リリースのDetournなのです。
まるで当然かのようにこのアルバムも人気を博し、メジャー音楽誌:Rolling Stone IndonesiaでThe Album of the Yearという名誉も獲得していきます。
それでは聴いていきましょう(Music Videoが無いようなのでAudio Videoです)
アルバムのタイトル・トラック↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=v28wEGRtFVU
さらにもう1曲昨年(2020年)8月にリリースされた現在のところ最新曲↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=CNB2pTr4vns
めちゃくちゃカッコいい、そしてメロディアス!しかも音楽性等何も変わらずブレていないのが分かります!!
余談ですが、バンド名のSIGITとは“The Super Insurgent Group of...
Edane/エダン
LAメタルを彷彿とさせるインドネシア・メタル界の名作:Edane-エダン/Jabrik (1994年)
Edane-エダン/Jabrik (1994年)
90年代初頭のインドネシア・ロックとヘヴィ・メタル・シーンの黄金期に生まれ、メインストリームなメタルのスタイルを確立したバンドです。
そういった音楽性を持つバンドには珍しく、インドネシアで権威ある賞:AMI (Anugerah Musik Indonesia) Awardsで“最優秀ロック・アルバム”を受賞しています(2010年のアルバム:Edan)。
ということで、インドネシアのメタル・シーンの中で最も影響力を持つバンドのひとつと言えますね。
今回、私が推す作品は彼らの初期作/2ndアルバム:Jabrikですが、先ずは簡単にバンドの略歴を紹介します。
Van HalenやAC/DC、RATT、Pantera等からの影響を受けたEdaneは、1992年5月にアルバム・デビュー。そのたった2ヶ月後にはブラジル出身で世界的人気バンド:Sepulturaのインドネシア公演オープニング・アクトを務めます。その勢いで一気に高い評価を得ることとなり、デビュー間もないバンドがインドネシア・メタル・シーンの先頭に立ったのです。
しかしこのバンド、メンバー・チェンジが激しく(特にボーカル)、2005年にはバンド結成当初のオリジナル・メンバーはリーダー:Eet Sjahtanie (G)とFajar Satritama (Dr)のふたりのみになってしまいます。それまでも脱退劇は繰り返されてきましたが、とうとうここでバンドは活動停止状態に。
しかし5年後の2010年、バンドは不死鳥の如く甦ります!そして、現在までインドネシア・ロック界の第一線を走り続けているのです。
ちなみに彼らのファンは”Edane Freaks”と呼ばれ、インドネシア全土で大きなコミュニティを形成し、SNSを使って独自の情報発信を使ってバンドを盛り上げていると言われています(Grateful Deadみたいな感じですね)。
それでは2ndアルバム:Jabrikから1曲聴いて/観ていきましょう↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=7S40QRvQO5Y
この頃のボーカル:Heri Batara(最も長い期間Edaneに在籍)の歌い方/声がStephen Pearcyにどことなく似ていることもあって、とてもRATTな感じに聴こえます♪
同じくアルバム:Jabrikからもう1曲↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=87SO0NdJ3f4&list=PLu1EoG6_nCLBYmasTFnEg5YbyRoj3L_IR&index=3
いやぁ、リーダー:Eet Sjahtanieはエディに似てるなぁ(服装や仕草も・笑)。
80年代のLAムーブメント、いや、それ以前のVan Halenあたりから好きな人であれば確実に“どストライク”なサウンドですので、是非聴いてみてください。もちろんEdaneの作品はデジタルプラットフォームで聴くことができます。※Apple Musicは2002年リリースのアルバム:170 Volts以降の作品しかありませんが、JabrikはSpotifyで聴けます
ちなみにここ最近は、NTRL/Jalan TengahのOm Bagusをゲストに迎えてのシングルが話題になりました(2020年8月リリース)。↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=0qU3eEAtGaM
※インドネシア語ひとくちメモ:Bangsat=“このやろう”的な意味+Si=“ちゃん”とか“君”という感じで名前の前にも使いますが“〜の奴”的な感じでも使われますので“下衆(ゲス)な奴”とか“最悪な奴”などそういう意味かと
Om Bagusはどこにいるんだ?と思いながら観ていると、0:54あたりでやっと一瞬映る。演奏も何もやってない(笑)。その後は10秒前後の間隔で、元気に“暴れてる”Bagusさんが観れます(でも暴れてるだけです!)。そして、ラスト4:05からやっと(アカペラで)歌うBagusさんが…確かにコラボではあるけどねぇ(苦笑)と思いきや、この曲、Om BagusがEdaneに提供した曲なんです(作曲はEet Sjahtanieとの共作)。こういう形のコラボもなかなか面白いですね♪
インドネシアのメタル界も目が離せません!!
“良き音楽は良き人生へと誘う”
素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫
TOXIC/トクシック
インドネシアのインディー・ロックを聴こう/ Malody+Sony (J-Rocks)+Axel (Cokelat)のトリオ:TOXIC-トクシック
TOXIC-トクシック
インディー・ロックと言ってもメジャー・バンドのメンバーによる別プロジェクト。
J-RocksのSony Ismail(G)、CokelatのAxel Andaviar(Dr/Synth/Programming)、そしてAxelの奥様Melody Alcassia (Vo)によるトリオで、“やりたい時にやる”スタイルで比較的ゆったりと活動しています。
ですので、オリジナルによるシングルも現時点で2曲しかリリースされていません。
もともとは、2014年にAxelと彼の父:Ovy/rifのふたりにより“TOXIC TWINS”として活動開始。その後、Sonyが加入し、最後にMelodyが加入。現在のTOXICが完成します(他コラボやゲストが参加するスタイルをとっているので、それをTOXIC TEAMとも呼びます)。
実はTOXIC、2016年の末日〜2017年のお正月にかけて来日公演も果たしています。私がイベント・オーガナイザーとしてインドネシアのバンドを日本に呼ぶお手伝いをした最初のバンドでもあります。
音楽性としては、ヘヴィなサウンドとプログラミングによるEDMをバックに、キャッチーでフックありまくりのメロディが乗るスタイル。かなりメインストリームな音楽性となります。ただ、サウンドがけっこうヘヴィなので、聴かず嫌いなリスナーも多いのでは?とのこと。
もちろん好み=好き/嫌いは人ぞれぞれですが、私的には「めっちゃ才能あるなぁ〜、カッコいいわぁ」と感心することばかり。ホント、センス良いと思います。
前述した通り、オリジナル曲(シングル)は2曲のみですので、YouTubeで聴いて/観てみてください。特に最新(と言っても2019年の秋リリース)シングルは秀逸!私のラジオ番組でもヘヴィロテでかけまくりました♪↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=L51UaB4PfhI
そして、2017年リリースのもう1曲はコチラ↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=jpEbNAl9B8c
DIIVIDEとのコラボですが、DIVIDEのクリーンVo:Udaの声が個人的にめっちゃツボでして(笑)。
この曲もディレクターに渋い顔をされながらもラジオ番組でヘヴィロテでかけまくった次第です(FMラジオではあまりスクリームVo←デスボイス系は好まれないので)。
カバー曲もいくつかYouTubeにアップされていますし、オリジナル曲はデジタル・プラットフォームで聴けますので、是非じっくりと聴いてみてください。
ちなみに“Promise”の方は日本語の歌詞を(私が)作りましたが、パンデミックにより録音までいけず現在もペンディングのまま。いずれは完成するでしょうから(笑)、完成しましたら宣伝しまくりたいと思います。
日本とインドネシアを音楽で結ぼう!!
“良き音楽は良き人生へと誘う”
素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫
Rad Rat/ラッド・ラット
インドネシアのインディー・ロックを聴こう/ FLEUR!のフロント:Tanyaの別プロジェクト“Rad Rat”が新曲をリリース
Rad RatのNewシングル:Ola
そもそもRad Ratって?FLEUR!-フルールのG/Vo:Tanya DitaputriとMonkey To MillionaireのG/Vo:Wisnu Adjiのふたりによる男女混合デュオです。
FLEUR!を知らないという方はコチラの記事も併せてお読みください。↓↓↓↓“インドネシア発・レトロでキャッチーなガールズR’n’Rバンド/FLEUR!-フルールの新作♪”
インドネシアのインディー・ロック・シーンに詳しい人でも知らないかも…なバンドですが、それもそのはずまだ始動したばかり。
正直、このプロジェクトに発展した経緯等は分かりませんが(このふたり夫婦だったかな…確か)、FLEUR!やMonkey To Millionaireには無い音楽性を探求していくためのプロジェクトだそうです。
2021年1月20日に1stシングル:Marionettesでデビュー。
そして、来たる2021年6月27日に2ndシングル:Olaがリリースされます。
日本のインディー・ロック・ファンの皆さまに伝えたい。このふたりの世界観/サウンドはかなりカッコいいです!
私は個人的にFLEUR!が大好きなので(このバンドも2020年3月デビューなのでまだ1年と少ししか経っていません)、そのメンバーのプロジェクトとなれば当然追い掛けます(笑)。
とは言っても、1stシングルをサラッと聴いた時点ではそんなに興味を持てなかったのも事実。しかしその後、YouTubeにアップされたMarionettes のLiveを観て「カッコいいじゃないか!」と、コロッと変心したというわけです。
ちなみに、Marionettes (Live Version)は2021年4月20日にシングルとしてリリースされました。リリースに先立ってアップされたのがその「カッコいいジャないか」のライブ(笑)コチラ↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=HgWE8TAt7Wk
そして、次の日曜日|6月27日にリリースされる(この記事は6月24日に書いています)2ndシングル:OlaのMusic Videoはコチラ↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=dQu-eLdDJr8
一時期の”渋谷系”に通じる音楽性を持ったナンバーですね。
そして、FLEUR!以前のTanyaの弾き語りライブも聴いて/観てみてくださいこの世界観、めちゃくちゃ良い!ジャズの素養を持つTanyaによる8曲、歌もアコGも聴き応えじゅうぶんです♪↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=fkV0OyGMPPE
そして、弾き語りライブでも歌っているTanyaのシングル:Homeless (2015年リリース)↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=VH9DDmCWHpQ
どれもこれも、贔屓目無しでかなりカッコいい!!
Rad Ratの全シングル、そしてTanyaのシングル等も、デジタル・プラットフォームで聴けますので是非聴いてみてください。
今回はTanyaを中心に紹介してきましたが、相方:Wisnu Adji (Monkey To Millionaire)に関してはまた別の機会に紹介していきたいと思います。
“良き音楽は良き人生へと誘う”
素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫
Latest news
本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはトルネード・ポップと呼ばれたMarsh Kidsをご紹介♪ 2022.6.28 (火)
☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆
6月28日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、インドネシアのインディーズ・シーンのレベルの高さを象徴するバンド:Marsh Kidsの特集です。
以前、ここのサイトで紹介したページはコチラ↓インドネシアのインディーズ音楽界のレベルの高さを知る:トルネード・ポップ/Marsh Kids-マーシュ・キッズ
たった1枚でバンドは崩壊しているようですし、ほとんどバイオ的なものが存在していないのでどう説明したものか...と悩んでしまいますが、「この秀逸な音楽をラジオでも紹介したい!」ということで、今週はメッセージ無しで純粋に彼らの音楽を楽しんでいただきます。
Marsh Kidsの唯一作:The Many Failings Of Bugsy Moonbloodと出会ったのは、このアルバムがリリースされたばかりの2014年。私、インドネシアへ行く度に足繁くCDショップへ行き、かなりの枚数のCDを購入するのが日課だった訳ですが、2014年のとある時、いつも利用しているジャカルタのCDショップの新譜コーナーにこのアルバムが飾られていました。
シュールやな...プログレ(ジェネシスあたりの)系?店員さんに聞いたところ「なんかね、トルネード・ポップとか言っとった」と。トルネード?竜巻??店員さん「いや、けっこうお洒落なポップスやで」ほぉう、そりゃ多分俺の好みやな店員さん「聴いてみる?」
ということで新品のビニールをビリビリと破き(インドネシアではこれが普通)、店内で聴かせてもらうことに。
1曲目のイントロを聴いただけで”おぉーえぇやんえぇやん”と大騒ぎ。そして購入し、すぐさまファンになりました。
それからもう約8年が経過している訳ですが、いまだにアルバムごと聴いてしまいます。彼らだけではありませんが、インドネシアのインディーズ・シーンは本当にレベルが高い!そしてFMラジオに似合うナンバーが多い。
もともと他バンドやサイド・プロジェクトを持っているミュージシャンの集合体なので、バンド崩壊ではなくただ単に”それ以来作品を出す機会が無い”だけかもしれませんが、また活動を再会し、作品をリリースしてくれることを願うばかりです。
ここではMusic Videoを紹介します是非観て/聴いてください↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=D_BAGX9iUlc
Marsh Kidsのアルバム:The Many Failings Of...
本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはレゲエ/ダブ〜Yella Sky Sound System登場♪ 2022.6.21(火)
☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆
6月21日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、世界各国のレゲエ/ダブのアーティストと共に活動しているYella Sky Sound Systemを特集します。
Yella Sky Sound Systemは、プロデューサー/サウンドメーカーであるAgent-K率いるプロジェクト♪2014年に結成され、早くも同年にシンガポール、タイ、ベトナム、マレーシア、カンボジア、フィリピンなど東南アジアのツアーを敢行し成功を収めています。
2017年2月には、エイジアン・ダブ・ファウンデーションのアクターヴェイターらとのコラボ曲を含む「General Irie (イリー)」という1stアルバムをリリース。
2018年にはマレーシアはランカウイ島のKing Iとのコラボ曲を収録したミニ・アルバム:Riddim Dong Compilation、2019年にもマレーシアはランカウイ島のMirollとシングル:Babylon Inna Mi...
本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーは夫婦デュオ:Endah N Rhesa登場♪ 2022.6.14 (火)
☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆
6月14日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、秀逸夫婦デュオ:Endah N Rhesaを特集します。
2004年に結成した南タンゲラン出身のEndah N Rhesa
Endah N Rhesa=Endah Widiastuti (Vo, G/奥さん)Rhesa Aditya (B/旦那さん)の仲良し夫婦デュオでございます。
作品の多くは優しくてキャッチーなFolk Popですが、ライブではJazzやBluesの要素を生かした演奏を聴かせてくれ、Rockな面をも打ち出す演奏を聴かせてくれます。
2003年に同じバンドで活動を始めたのが2人の出会いだったが、他メンバーと意見の相違があり辞めることを決意。後にエンダーのソロ・プロジェクトを開始するが(ご主人のRhesaはプロデューサー)、2人だけでジャム・セッションしたり口喧嘩をしたりしながら音楽を作っていくのが最も心地良いと感じるようになり”デュオ”に行き着く…これがEndah N...
Must read
本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはトルネード・ポップと呼ばれたMarsh Kidsをご紹介♪ 2022.6.28 (火)
☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆
6月28日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、インドネシアのインディーズ・シーンのレベルの高さを象徴するバンド:Marsh Kidsの特集です。
以前、ここのサイトで紹介したページはコチラ↓インドネシアのインディーズ音楽界のレベルの高さを知る:トルネード・ポップ/Marsh Kids-マーシュ・キッズ
たった1枚でバンドは崩壊しているようですし、ほとんどバイオ的なものが存在していないのでどう説明したものか...と悩んでしまいますが、「この秀逸な音楽をラジオでも紹介したい!」ということで、今週はメッセージ無しで純粋に彼らの音楽を楽しんでいただきます。
Marsh Kidsの唯一作:The...
本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはレゲエ/ダブ〜Yella Sky Sound System登場♪ 2022.6.21(火)
☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆
6月21日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、世界各国のレゲエ/ダブのアーティストと共に活動しているYella Sky Sound Systemを特集します。
Yella...