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HONDO/ホンド
本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはKamga & Chevrina (DEKAT)の別プロジェクト:HONDO特集♪ 2022.10.11 (火)
☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆
10月11日(本日)On-AirのBagus Music ”チンタ・インドネシア”のコーナーは、DEKATのKamgaとChevrinaの別プロジェクト/デュオを特集します!
先週はジャカルタ出身のトリオ:BATAVIA COLLECTIVE(フューチャー・ジャズ、リキッド ファンク、エレクトロニック・ソウル)を紹介しまして、おかけしたヴォーカル入りのナンバーがFeat. Kamgaでした。
そこで、そのままKamgaさん繋がりでいこう!!となりまして、まだまだ立ち上げたばかりのデュオ:HONDOを紹介しようとなった次第でございます。
HONDO:以前番組で紹介したDEKATの2人:Chevrina AnayangとMohammed Kamgaが結成したデュオなのですが、このおふたり曰く「DEKATでは出せない自分の音楽を放出するために結成したデュオ」とのこと。DEKATで自分らしさを強制的に出すのではなく、別プロジェクトで出せば良いんだ…というふうに思い結成したようです。
結成は2019年そして結成後、スグに「Thirty」というナンバーを1stシングルとしてリリースします。2020年に入り「Soldier」というシングルをリリースし、それら2曲を含めた1stアルバム:The Hike To Kamadelaを同年9月にリリース。活動を軌道に乗せていきます。
そして2021年、いつもこのコーナー/サイトでよく名前が上がるインドネシアのグラミー賞〜AMI: Anugerah Musik Indonesia〜で「最優秀アーバン・デュオ/ヴォーカル・グループ」にてノミネートされました。めちゃくちゃ注目されている証拠ですね〜♪
HONDOの音楽って、とても透明感があって、深淵で、優しくて、母親のようで...とにかくこれまで紹介してこなかった(知らなかった)自分を恨んでしまうほど秀逸な音楽を聴かせてくれます。すごく落ち着く音楽です。
それもそのはず、HONDOとDEKATの決定的違いは「DEKATは体制への怒りや業界への怒りを放出する音楽なのに対し、HONDOは”人生を楽しみ感謝する”気持ちから音楽を制作していること…DEKATとは真逆なメッセージや想いで皆さんに音楽を聴いてもらうことを念頭に置いています」とのこと。
ということで今夜は、優しさに溢れる、感謝に溢れるHONDOの音楽をBagus Musicでお届けしていきます!!
こちらBagus Music WebsiteではYouTubeからの映像をお楽しみください↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=k4eNBg7DNbQ
もうこれを観て/聴いて、一目惚れでございます。このソウルフルな世界...素晴らしい!!
そしてお次もスタジオライブです↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=eNkf2_qgp38
HONDOの作品は全てデジタル・プラットフォームから聴くことができます。是非そちらからも聴いてみてください!
HONDO Apple MusicHONDO SpotifyHONDO InstagramHONDO YouTube
HONDOをもっと知りたい!もっと聴きたい!!という方は、上のリンクから飛んでください。
それでは、今夜のBagus...
SOULFOOD/ソウルフード
本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはプリミティヴ・ソウル・グループ:SOULFOOD特集♪ 2022.8.9 (火)
☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆
8月9日(本日)On-AirのBagus Music ”チンタ・インドネシア”のコーナーは、この夏に是非聴いていただきたいソウル・グループ:SOULFOODの登場です!
バリ島デンパサール出身のプリミティヴ・ソウル・グループ♪
様々な音楽的バックグラウンドを持った3人の集合体で、メンバーはBam George、Lyta Lautner、Palel Atmokoの男女混合トリオです。※ライブは9人という大所帯で行っています
2015年結成/2020年デビュー2020年にシングル「Mi Say」と「Ain't No Money It's Okay」をリリースし、続いてEP「It Won't Over」をリリース。2021年にはPohon Tua Creatoriumのプロデュースによるシングル「Pondafine」をリリースする等順調に作品を創り出しています。
そして今年=2022年に入ってからが凄い!!これまでJoyland Festival、Bali Spirit Festival、 Suara Festival、そしてJava Jazz Festival等いくつかの主要なイベントに出演しており、今後の予定としては9月〜10月にPesta...
Glenn Fredly/グレン・フレッドリー
本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはGlenn Fredly♪ 2022.4.12 (火)
☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆
4月12日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、2020年4月8日に44歳という若さで他界されたGlenn Fredlyを追悼しての特集です。
ここのサイトでも既に紹介していますので、是非こちらもご覧ください"この人なくしてインドネシアR&Bシーンの確立はなかった:Glenn Fredly-グレン・フレッドリー"
※Glenn Fredly
久しぶりにアーティストからのメッセージ無しのチンタ・インドネシアですが、この時期になるとやはり聴きたくなります。詳しくは上記の以前紹介したページをご覧くださいませ。
そして、グレンのSony Music時代の作品やお亡くなりになる少し前の作品も聴いているのですが、やはりこの作品が好きで...。
【Luka, Cinta & Merdeka (2012年リリース)】
ということで、本日の番組でご紹介するのもこのアルバムからとなります!聴く人を選ばない秀逸で聴きやすい作品ですので、もっともっと多くの方に知ってもらえる機会になればと思っています。
このサイトでは動画をお楽しみください。↓↓↓↓なんとバックのThe Bakuucakarのみで演奏されたLuka dan Cinta♪レコーディングされたグレンの歌をもとにライブで演奏しています!!
https://www.youtube.com/watch?v=VMzYJHcjbfk
めちゃくちゃ秀逸!素敵!!カッコいい!!!こういう動画を観ると、やっぱ音楽って良いなぁ...と、しみじみ想います。
そしてこちらはグレン生前のスタジオ・ライブ♫
https://www.youtube.com/watch?v=_K5mGx8LM18
こちらは2017年、先ほどのThe Bakuucakarのみの動画は2021年です。はぁ...生きててくれたら...と寂しくなってしまいますが、とにかく秀逸なので観てみてください。
■Glenn Fredly Official YouTube Channel■
■The Bakuucakar Official...
Bonita & The Hus Band/ボニータ・アンド・ザ・ハズバンド
“小さな奇跡〜大きな愛”すべての音楽ファンに捧げるスピリチュアルと自然を感じる名作:bonita & the hus BAND-ボニータ&ザ・ハズバンド/Rumah (2016年)
bonita & the hus BAND-ボニータ&ザ・ハズバンド
実は、この10年の中で私の最もお気に入りのひとつ:bonita & the hus BAND♪
ジャカルタのバンドで2009年結成。
メンバーはBonita(インドネシアの歌手:Koes Hendratmoの娘・Vo)とPetrus Briyanto Adi (Bonitaのご主人・G)、Bharata Eli Gulo (Dr/Percussions)、Jimmy Tobing (Saxophone)の4人組で、中心人物のBonitaは2003年に1stソロアルバム、そして2009年に2ndソロアルバムをリリースしています。
2009年結成なので既に12年が経過したバンドではありますが、アルバム・リリースはまだ2枚のみ。ただその両アルバム共に、最高傑作と呼ぶに相応しい完成度なのです。
今回は2016年末にリリースされたアルバム:Rumah-ルマー(日本語で家)の紹介として記事を書いていますが、聴く人を選ばない秀逸なポップス/フュージョン/ソウル作である1stアルバム:Small Miracles (2014年リリース)から聴くことをお勧めします。
Small Miraclesを聴いて「イイね!」と思った方なら基本的に次作:Rumahも気に入ってもらえると思いますので。
ということで、先ずはSmall Miraclesの中から1曲YouTubeはコチラ↓
https://www.youtube.com/watch?v=JJZXTIfUZms
そして、もう1曲。曲はもちろんのこと、Music Videoの内容も素晴らしいので聴いて/観てみてください↓
https://www.youtube.com/watch?v=DGU1I37djZs
ちなみに、アルバム:Small Miraclesの中で私の最も好きなナンバーは“God...
BMセレクト
最近リリースされた洋楽ロック系の新譜(アルバム)って聴いていますか?:第5回/ Brittany Howard
久々に秀作・良作な“近年の洋楽ロック系の新譜”を紹介します。
今回はコチラ↓Brittany Howard-ブリタニー・ハワードのソロ1st作:Jaime (2019年リリース)。
1stアルバム:Boys & Girls (2012年)と2ndアルバム:Sound Color (2015年)が大ヒットとなったアメリカ南部アラバマ州出身のバンド:Alabama Shakes(グラミー常連!)のVo/Gを務めるブリタニーですが、2019年当時「最近Alabama Shakesの情報が無いなぁ」と思ったちょうど良いタイミングでこの作品をブツけてきました。
若くして芳醇なルーツロックを提示してくれたAlabama Shakesのブリタニーのソロ作だ、悪い訳がなかろう!なんてことを思いつつ、しかし何気に危惧の念を持ちながら(バンド=OK/ソロ=あまり良くないなんてことも多々ありますので)聴きましたが…
めちゃくちゃ秀逸!
何もせずただ“ジーッ”と聴いていると、これまでの自分の人生が走馬灯のように甦ってくるような、深淵でモノクロームな世界(まるで自分の記憶も白黒スクリーンで映し出されるような感覚)が表されているように感じます。
病気により10代でこの世を去ったブリタニーの姉:Jaimeを偲んで作られたアルバムということなので、その“ソウル”が我々聴き手の感情に訴えかけてくるのでしょう。
そして、あらためて彼女の魂の歌声に感動!
古めかしい/懐かしい雰囲気の中、彼女の声が光輝く“本来の美しさ”となって作品全てを覆っています。
アレンジやサウンドは非常にクールで今時の音ですが、その歌唱と歌声とのマッチングが素晴らしく、かなり深淵なスケールで迫ってくる秀逸な作品なのです。
Adele、Bon Iver、Eric Claptonらが大絶賛したブリタニー渾身の1枚であり、懐かしさと新しさの両方を感じられる素晴らしき『今』の音楽がここに在ります。
先ずはYouTubeで観て/聴いてみてください↓
https://www.youtube.com/watch?v=CfizQsGWOxI
是非、未聴の方はアルバムを手に取って(デジタルプラットフォームでも大丈夫です)聴いてみてください。絶対に損はしませんから♪
“良き音楽は良き人生へと誘う”
Glenn Fredly/グレン・フレッドリー
この人なくしてインドネシアR&Bシーンの確立はなかった:Glenn Fredly-グレン・フレッドリー
Glenn Fredly / グレン・フレッドリー
タイトルが示す通り、インドネシアR&Bシーンの立役者です。
今回は、そのグレンが長きに渡って在籍したSony Indonesiaから離脱し、インディーズとしてリリースした独立後初の記念碑的名盤“Luka, Cinta & Merdeka (2012)”を紹介します。
グレンはインドネシアのR&Bシンガー/ソングライターで、プロデューサーとしての顔や俳優、さらには映画のプロデューサーもこなす才能豊かなお人。
1995年にTVのオーディション番組で優勝し、先ずはFunk Sectionというファンク・ロック・バンドからキャリアをスタート。3年後の1998年、グレンはバンドを離れソロでのキャリアをスタートし、1stソロアルバムをリリースします。2000年には2ndアルバム:Kembaliをリリース。2001年にはロシアで行われた国際歌謡祭で3位となり、着々と自身の地位を確立していきました。そして2002年、とうとうインドネシア全土を巻き込む大ブレイクを果たします。
その後も高い人気を誇り、Sony Indonesiaにて10枚のアルバムをリリース。その間ずっとスターの座を守ってきましたが、グレンとSonyとの確執が生まれ、急遽Sony Indonesiaから離脱しインディーズに身を投じたのです。
インディーズにて自身のバンドThe Bakuucakar名義でリリースされたそのアルバムは、自由やそれまで受けてきた傷、そして純粋に音楽を愛するという基本姿勢に戻って制作されており、彼の最高傑作に仕上がっていると私は今でも思っています。
https://www.youtube.com/watch?v=0mhwhCWR9aI
アルバムタイトルの“Luka, Cinta & Meredeka”というのは、「傷、愛と独立」という意味で、Sony Indonesiaからの仕打ちや不自由さを示唆していることがタイトルから伝わってきます。インドネシアンR&Bシンガーの逆襲…といった感じかと。
独立してからは3枚のアルバムをリリース。そして、他シンガーとのトリオでの活動や映画出演、プロデュースを順調に行ってきましたが、残念なことに2020年4月8日、44歳という若さで他界してしまいました(亡くなった病院は、当時私が暮らしていた近所の病院でした・涙)。
音楽性ですが、グレンは「マイケル・ジャクソン」に最も影響を受けたと公言しています。他インスピレーションの源となったのはマーヴィン・ゲイ、そしてクインシー・ジョーンズとのこと。洋楽Soul・R&Bファンであれば、どんな音楽なのか想像付きますよね?インドネシアではChrisye-クリシェの大ファンだったようです。
インドネシア音楽界、そしてR&Bシーンを引率してきたGlenn Fredlyまだまだ何十年も「生ける伝説」として活躍して欲しかったなぁ…。
“良き音楽は良き人生へと誘う”
素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫
Latest news
SAGA MUSIC ARK 2022:Soul and Kithロードムービー的動画が完成♫
昨年11月13日に佐賀県佐賀市で行われた”佐賀とインドネシアのアーティスト交流イベント:SAGA MUSIC ARK 2022”をまとめたロードムービー的動画が完成しました。
Soul and Kithが佐賀でどのように活動を行っていったかを観ていただくことを目的とした動画になりますので、基本的にはSoul and Kithのロードムービー的なものになります。
イベントのみならず、佐賀の観光スポットにて行われたSoul and KithのMusic Videoの為の撮影の様子が映されています。是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=6RzpwyCONnc
以下、動画の冒頭のナレーションです。↓↓↓↓コロナ禍によって失われた国際交流の潮流を作り、アフターコロナを見据えた国際規模の「音楽交流の和」を広げるイベント”SAGA MUSIC ARC 2022”佐賀県地域活性化を行うことを目的に「新規性のある文化イベント」として、インドネシアのアーティストと佐賀のアーティストの融合を図るべく、2022年11月13日・日曜日、佐賀県庁前・くすかぜ広場「アルクス」にて開催されました。佐賀県からはオーディションにて選考されたアーティスト7組が出演。インドネシアからは、大手音楽レーベル:Hits Recordsと中継を結び、今注目されているアーティストを紹介するという新たな試みを行っています。そしてフィナーレは、インドネシアはバリ島から来日した新進気鋭・男女デュオ:Soul and Kithが出演。会場は大きな感動に包まれました。このイベントを通し、佐賀県のアーティストとインドネシアのアーティストの音楽交流、日イ双方の友好関係を生み出すことに成功しています。後日、佐賀県有数の観光スポットにて Soul and...
Bagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシア最終回 2023.3.28(火)
☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆
3月28日(明日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、Bagus Music最終回ということで、いただいたメッセージに添った選曲にてお届けします。
最終回ということもあり、たくさんのメッセージをいただきました。本当にありがとうございます。そのメッセージの中からふたつ選び、曲をお届けしていきたいと思います。
1回目から聴いてくれているという内容で「NAIFの”DI MANA AKU DISINI”が好きで何度も聞きました・今も聞いていると何となく切なさが増してきます」と、めちゃくちゃ嬉しいメッセージをいただきましたので、私のフェイバリット・バンドであるNAIFをおかけいたします♪
古いMusic Videoで画像が粗いのですがご容赦くださいませ↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=ua-1vvhog8I
Bagus Music Radioの1回目に選んだのがこの曲。ていうか、すっかり忘れていましたが(笑)。
名曲中の名曲...NAIFはこのレベルの名曲をたくさん持っているのが強み。他ロック・バンドとは一線を画す音楽性で国民的人気を誇っていました(2021年に解散してしまいましたが・涙)。
そしてこのようなメッセージも。「チンタ・インドネシで聴いたSCALLER、ちょっと衝撃的でした・インドネシアって日本人が思っている以上に進化してて才能溢れた人たちが多いことを知りました」と、いただきました。
嬉しいですね〜、ホントに!!ありがとうございます☆
ということで、3月第1週に特集しましたSCALLERの、そのときは紹介できなかった1曲をご紹介します!なんせ2曲しかかけれませんので、聴いて欲しくても泣く泣く諦めなければならないときもあるのです。
https://www.youtube.com/watch?v=GHf0MsT0WT8
どうですか?めちゃくちゃカッコ良くて秀逸!!SCALLERの2人は自分達がどういうビジョンでどこへ向かっていきたいのかがハッキリと見えています。曲もルックスも魅せ方も聴かせ方も。特に彼らの音楽をアルバムで聴くと、そういったところが分かってきてさらに理解が深まりますよ。
ということでBagus Music Radio@FM佐賀の最終回、チンタインドネシアのコーナーはこのような内容でお送りします。是非、お聴き逃しのないようお願いします!チンタのコーナーのみならず、オープニングからエンディングまで約1時間、かなり面白い放送となりますので!!
それでは、私とは明日の夜8時オンエアのBagus Music Radioでお逢いしましょう☆
“良き音楽は良き人生へと誘う”
素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫
本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーは2度目の登場・Adi Widodoの新曲を聴こう♪ 2023.3.21(火)
☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆
3月21日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、Bagus Music2度目の登場・孤高のシンガー・ソング・ライター:Adi Widodoの特集です!
前回、Bagus Music RadioでAdiを紹介したのが2022年5月10日でしたので、約10ヶ月ぶりになります。間に合って良かった(Bagus Musicは来週が最終回)!
今回は先月2月23日にリリースされたシングルを引っ提げての登場となります。タイトルがまたシンプルで分かりやすい!!
Adi Widodo / Bali
でございます!!
1983年生まれ、スマトラ島(中部)はリアウ州出身のSSWで、中部ジャワのジョグジャカルタへ出て、音楽家としてのキャリアをスタートしています。
これまで多くのバンドでギタリスト及びコンポーザーとして活動してきたAdiですが、最も有名なのは、女性シンガー“Elda Suryani”とのデュオ:Stars and Rabbitでの活動でしょう。
このデュオ、インディー界でかなりの人気を誇っており、海外ツアーを頻繁に行っていたほど。しかしAdiはソロへと活動を移すべく、2019年11月、突如脱退をしてしまいます。
2021年3月にシングル:Wintermanでソロデビューを飾り、2022年1月には2ndシングル:Stay On Meをリリース。そして2023年2月に前述の3rdシングル:Baliをリリースしました。
これまでの2曲は完全なる英語詞でしたが、今作のBaliは初のインドネシア語による歌詞。これまでは世界を向いていましたが、ここで一旦、自国へと向き直した感じではないでしょうか。曲も『Bali』ですから。
こちらBagus...
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SAGA MUSIC ARK 2022:Soul and Kithロードムービー的動画が完成♫
昨年11月13日に佐賀県佐賀市で行われた”佐賀とインドネシアのアーティスト交流イベント:SAGA MUSIC ARK 2022”をまとめたロードムービー的動画が完成しました。
Soul and Kithが佐賀でどのように活動を行っていったかを観ていただくことを目的とした動画になりますので、基本的にはSoul and Kithのロードムービー的なものになります。
イベントのみならず、佐賀の観光スポットにて行われたSoul and...
Bagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシア最終回 2023.3.28(火)
☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆
3月28日(明日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、Bagus Music最終回ということで、いただいたメッセージに添った選曲にてお届けします。
最終回ということもあり、たくさんのメッセージをいただきました。本当にありがとうございます。そのメッセージの中からふたつ選び、曲をお届けしていきたいと思います。
1回目から聴いてくれているという内容で「NAIFの”DI MANA AKU...