Tag:Trio

10年に1度出るか出ないかの名作〜Dewa19では見せなかった才能の開花/Andra & The Backboneの1stアルバム(2007年)

Andra & The Backbone-アンドラ&ザ・バックボーン Dewa19のオリジナル・メンバーでギタリストのAndra Junaidi Ramadhanの別プロジェクト:Andra & The Backboneの1stアルバムを紹介します。 正直「今さら感」が拭えないのですが(今さらとりあげるのか?という意味)、当然ながら日本では知らない方がほとんどかと思いますので。 オリジナル・メンバーとは言え、AndraのDewa19への貢献度ってどうなの?と、このAndra & The Backboneの作品を聴くまで思っていた人って多いのではないでしょうか。Dewa19初期〜中期の作品ではソングライティングにも多少関わっていましたが(1stと2ndを除く)、2000年以降の作品ではほとんどソングライティングには関わっておらず、総帥:Ahmad Dhaniのバンドの構成員的な感じとなっていました。そのAndraが別バンド/プロジェクト結成って言われても…。 ところが、Andra & The Backboneの1stを聴いて(良い意味で)びっくり!かなり“嬉しい裏切り”とでも言いましょうか。Ahmad Dhaniの手から離れたAndraが、こんなにも才能豊かな人だったとは思ってもみなかったです(ホントに失礼ですが、思った方はたくさん居るはずです)。 Andra & The Backboneが出現した直後は「Dewa19は解散か」とか「アンドラ、ダニと決別」的に騒がれていましたが、飛び抜けた頭脳を持つAhmad Dhaniの計算だったのかも…と勘繰ってしまいます(Dewa19は2011年に解散)。 秀逸な楽曲ばかりですが先ずはコチラ↓ https://www.youtube.com/watch?v=AyFAUb25YT4 そして、永遠の名曲↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=9IY08vP1DVU インドネシア(東南アジア全般ですが)らしい甘いラブソング。 “僕を置いて行かないでくれ 君なしでは何もできないんだ 君は僕の血、君は僕の心臓、君は僕の人生 僕を完全なものにしてくれる...

インドネシアロック界随一の個性派/NTRL-エヌ・ティー・アール・エルの新着動画

NTRL /エヌ・ティー・アール・エル Bagus Musicを立ち上げた時の最初の方で紹介させていただいたNTRLですが、久しぶりにバンドとして集結!半分遊び(笑)、半分は久々にセッションしている様子がYouTubeにアップされています。 NTRLの記事はコチラ↓↓↓↓“インドネシアロック界随一の個性派パワー・トリオ/NTRL-エヌ・ティー・アール・エル” リーダーのOm Bagusは現在バリ島暮らし。そしてバリの仲間たちと新バンド:Jalan Tengahを結成し活発に動いていますので、「NTRLはどうなるんだぁ…」とヤキモキしていたファンも多かったことでしょう。 Jalan Tengahの記事はコチラ↓↓↓↓“バリ島発・男臭さとキャッチーさを兼ね備えたバンド/Jalan Tengah-ジャラン・トゥンガー” “バリ島の心優しき男達からのNew Video:Jalan Tengah-ジャラン・トゥンガー/Cincin Kayu-木の指輪” セッションの様子ですが、NTRLの愉快さ爆裂!「どんなんだっけ?」と曲を思い出しながら演奏しつつ、最後(3曲演奏)には「もうこれで満足したか?」と(笑)。なんとなく「ドリフに似てるな」と思った次第。 そんなアットホームでアコースティックなセッション動画、是非観てくださいませ♪※インドネシア語が分からない人でもこの3人の絶妙な空気感だけで笑えます❤️↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=yaJguUploDc Om Bagus (Vo/B)、Coki (G)、Eno (Dr)=NTRLこのトリオによる新作も早く聴きたいなぁ♫ NTRLのこれまでの作品は、デジタル・プラットフォームでも聴けますよ。是非聴いてみてくださいね〜! そして前回の記事にも書きましたが『NTRLの名曲:日本語バージョン (Music Video)』→私ばぐーす長谷川とNTRLのコラボですが、なかなか進まない(汗)。まぁ、そのうち完成すると思いますので、気長に首を長くしてお待ちくださいませ(笑)。 “良き音楽は良き人生へと誘う” 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫

インドネシアを代表する本格派ブルース・ロック・バンド/Gugun Blues Shelter-ググン・ブルース・シェルター

Gugun Blues Shelter-ググン・ブルース・シェルター(以下GBS) Stevie Ray Vaughan and Double Troubleを踏襲したトリオ編成で、インドネシアのみならず、アメリカやヨーロッパにまで活動を広げているバンド:GBS(欧米ではGugun Power Trioというバンド名で活動を行なっています)。 2004年:バンド結成/デビュー 何度かメンバー・チェンジ、そしてバンド名の改名などもしていますが、現在のメンバーはGugun (G/Vo)、Fajar (B)、Bowie (Dr)のトリオ編成です。※リーダーは名前の通りGugun 前述のStevie Ray VaughanやJimi Hendrix、Led Zeppelinから影響を受けたとのことですが、やはりStevie Rayからの影響が大きいですね。他、公言はされていませんが、Richie Kotzenの影響も曲によって感じられます。 2ndアルバム:Turn It On (2007年リリース)にて世界的音楽雑誌のインドネシア版:Rolling Stone IndonesiaでBest...

70年代ハードでサイケなロケット航空集団/Kelompok Penerbang Roket-クロンポック・プヌルバン・ロケット

Kelompok Penerbang Roket /クロンポック・プヌルバン・ロケット(以下KPR) インドネシアのインディーズ・シーンでかなりの人気を誇る「ロケット航空集団」 2011年バンド結成。 メンバーはレイ・マーシャル(G)、イグスティ・フィクランタ (Dr)、ジョン・ポール・パットン(B/Vo)のパワー・トリオです。 メンバー3人に共通する好きなバンド/ミュージシャンが、インドネシア・ロック界のレジェンド:Ahmad AlbarとUcok Harahapによる”Duo Kribo”(日本語で「アフロヘアのデュオ」)というユニットで、バンド名はそのDuo Kriboのナンバー:Mencarter Rocket(日本語で「貸し切りロケット」)という曲からインスピレーションを得ているとのこと。 他、彼らが影響を受けたのはJimi Hendrix, The Who, Deep Purple, Led Zeppelin, Black Sabbath、そしてHawkwindなどなど。いわゆる60年代末から70年代のハード・ロック、サイケデリック・ロックです。 それらの影響が渾然一体となって、彼らのサウンドが完成したという訳です。そういったことからも、我々海外のロック・ファンにも馴染みやすいサウンドを持っていることが分かっていただけるかと思います。 他プロジェクトもかなり秀逸で、中でも男女混合エレクトロ・ポップ・デュオ:Kimokal(キモカル)とのコラボ作は最高! Kimokalの音楽性であるサイケデリック、ニューウェーブ、ニュー・ディスコのエッセンスを上手く取り入れ、グルーヴィーでキャッチーな曲をリリースしています。 ※Kelompok Penerbang Roket & Kimokal /...

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本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはトルネード・ポップと呼ばれたMarsh Kidsをご紹介♪ 2022.6.28 (火)

☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆ 6月28日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、インドネシアのインディーズ・シーンのレベルの高さを象徴するバンド:Marsh Kidsの特集です。 以前、ここのサイトで紹介したページはコチラ↓インドネシアのインディーズ音楽界のレベルの高さを知る:トルネード・ポップ/Marsh Kids-マーシュ・キッズ たった1枚でバンドは崩壊しているようですし、ほとんどバイオ的なものが存在していないのでどう説明したものか...と悩んでしまいますが、「この秀逸な音楽をラジオでも紹介したい!」ということで、今週はメッセージ無しで純粋に彼らの音楽を楽しんでいただきます。 Marsh Kidsの唯一作:The Many Failings Of Bugsy Moonbloodと出会ったのは、このアルバムがリリースされたばかりの2014年。私、インドネシアへ行く度に足繁くCDショップへ行き、かなりの枚数のCDを購入するのが日課だった訳ですが、2014年のとある時、いつも利用しているジャカルタのCDショップの新譜コーナーにこのアルバムが飾られていました。 シュールやな...プログレ(ジェネシスあたりの)系?店員さんに聞いたところ「なんかね、トルネード・ポップとか言っとった」と。トルネード?竜巻??店員さん「いや、けっこうお洒落なポップスやで」ほぉう、そりゃ多分俺の好みやな店員さん「聴いてみる?」 ということで新品のビニールをビリビリと破き(インドネシアではこれが普通)、店内で聴かせてもらうことに。 1曲目のイントロを聴いただけで”おぉーえぇやんえぇやん”と大騒ぎ。そして購入し、すぐさまファンになりました。 それからもう約8年が経過している訳ですが、いまだにアルバムごと聴いてしまいます。彼らだけではありませんが、インドネシアのインディーズ・シーンは本当にレベルが高い!そしてFMラジオに似合うナンバーが多い。 もともと他バンドやサイド・プロジェクトを持っているミュージシャンの集合体なので、バンド崩壊ではなくただ単に”それ以来作品を出す機会が無い”だけかもしれませんが、また活動を再会し、作品をリリースしてくれることを願うばかりです。 ここではMusic Videoを紹介します是非観て/聴いてください↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=D_BAGX9iUlc Marsh Kidsのアルバム:The Many Failings Of...
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本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはレゲエ/ダブ〜Yella Sky Sound System登場♪ 2022.6.21(火)

☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆ 6月21日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、世界各国のレゲエ/ダブのアーティストと共に活動しているYella Sky Sound Systemを特集します。 Yella Sky Sound Systemは、プロデューサー/サウンドメーカーであるAgent-K率いるプロジェクト♪2014年に結成され、早くも同年にシンガポール、タイ、ベトナム、マレーシア、カンボジア、フィリピンなど東南アジアのツアーを敢行し成功を収めています。 2017年2月には、エイジアン・ダブ・ファウンデーションのアクターヴェイターらとのコラボ曲を含む「General Irie (イリー)」という1stアルバムをリリース。 2018年にはマレーシアはランカウイ島のKing Iとのコラボ曲を収録したミニ・アルバム:Riddim Dong Compilation、2019年にもマレーシアはランカウイ島のMirollとシングル:Babylon Inna Mi...

本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーは夫婦デュオ:Endah N Rhesa登場♪ 2022.6.14 (火)

☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆ 6月14日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、秀逸夫婦デュオ:Endah N Rhesaを特集します。 2004年に結成した南タンゲラン出身のEndah N Rhesa Endah N Rhesa=Endah Widiastuti (Vo, G/奥さん)Rhesa Aditya (B/旦那さん)の仲良し夫婦デュオでございます。 作品の多くは優しくてキャッチーなFolk Popですが、ライブではJazzやBluesの要素を生かした演奏を聴かせてくれ、Rockな面をも打ち出す演奏を聴かせてくれます。 2003年に同じバンドで活動を始めたのが2人の出会いだったが、他メンバーと意見の相違があり辞めることを決意。後にエンダーのソロ・プロジェクトを開始するが(ご主人のRhesaはプロデューサー)、2人だけでジャム・セッションしたり口喧嘩をしたりしながら音楽を作っていくのが最も心地良いと感じるようになり”デュオ”に行き着く…これがEndah N...

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本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはレゲエ/ダブ〜Yella Sky Sound System登場♪ 2022.6.21(火)

☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆ 6月21日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、世界各国のレゲエ/ダブのアーティストと共に活動しているYella Sky Sound Systemを特集します。 Yella...