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月刊Bagus!Vol.4 (ロック/ポップスDJ&トーク)は「Prince〜ディープな殿下の音世界へようこそ:基礎編~」 4月27日(木)@LIVE BAR・雷神

月刊Bagus!Vol.4 毎月開催のミニ・イベント:月刊Bagus!でございます。毎月テーマを決め、素晴らしきロック/ポップス達を大音量でお届けして皆さまを素晴らしき音楽の世界へと誘っていくスタイルのイベントです! 4月はこちらをテーマにお届けします↓↓↓↓ 4月27日(木)Open 20:30  Start 21:00Charge ¥1,500(+1ドリンク)月刊Bagus! 4月のテーマ:Prince〜ディープな殿下の音世界へようこそ:基礎編~↓↓↓↓■Live Bar・雷神:イベント・スケジュール(2023年4月)はコチラ ツイキャス・プレミア配信もあります!! LIVE BAR・雷神ツイキャス・プレミア配信料金 ¥1,000※アーカイブは3日間(4月30日23:59まで視聴可能です)↓↓↓↓■ツイキャス・プレミア配信チケットはコチラ 今月はワンアーティストじゃない方向でいこうと思っていましたが、よくよく考えてみると4月はプリンスの命日となる月。ここはやはり殿下でいかねば!と思ったのでした。ということで、プリンスを聴きまくる月刊Bagus!にしたいと思います。 ファンならまだ覚えているかと思いますが、知らない方のためにあらためて。 今から約7年前の2016年4月21日(木曜日)の朝、スタジオ兼自宅:ペイズリー・パークのエレベーター内にて倒れているプリンスをスタッフが発見。午前10時07分に死亡宣告されました(実際の死亡時刻不明)。プリンス、享年57歳。 当時は静岡県浜松市の方で毎月「バグースなロック講座」というタイトルでイベントを開催していましたが、その翌月はもちろんプリンス追悼特集をお届けしていきました。 そこから7年経つんですね(涙)。 ここのとこ、数々の音楽界の偉人がお亡くなりになっています。先頭を切ってオリジナリティ溢れる世界のロック/ポップスを創り上あげていった方達です。その代わりとなる人が今、存在するのか?そんなことを真剣に考えながら、数々の訃報を受け止めています。 プリンスの凄さを体験したいなら、プリンスを聴く以外に方法はありません。なんか言葉にすると変なのですが、もうあの世に逝ってしまったプリンスの作品を聴く以外に無いのです。だから今でもプリンスを聴き続けます。プリンスに代わるものはありません。だから今でもプリンスを聴き続けるのです。 何を言いたいのでしょうね、俺...。俺にも分かりません。 とにかくプリンスの命日のあるこの4月は、彼の音楽を聴きまくっていきましょう。 あまりに多作な方でしたので、その歴史のほんの少しとなってしまいますが、素晴らしいプリンスの音楽の世界を皆さんと共有していきたいと思います。 多くのマニア/ファンから深く深く掘り下げ語られているプリンス。数々のデータをしっかりと把握しながら研究されている方もいらっしゃいます。 この月刊Bagus!では、選曲共々「ロックファン/サイドから観た・聴いたプリンス」で進めていきたいと思います。永遠に語られ聴かれ続けるであろうプリンスの名曲達を、ぜひ私と一緒に聴いていきましょう。 ______________________________________________________________ 楽しくワクワクしながら音楽を”インプット”していただくこと、それが【月刊Bagus!】!皆さんの音楽ライフを充実させていきましょう!! 是非LIVE BAR・雷神まで足を運んでいただくか、ツイキャスのプレミア配信にてご視聴くださいませ!皆さまのご参加、お待ちしております!! “良き音楽は良き人生へと誘う” ばぐーす長谷川

80’sを知り尽くす若き天才:AUFAのNew Single “Drowned” (2023年3月25日リリース)♪

AUFA / Drowned (2023年3月25日リリース) 私、現在最も(個人的に)注目しているアーティストのひとり:AUFAがNew Singleをリリースしました。タイトルはDrowned♫ これまでシングル2曲=“Your Beautiful Mind” と “And Love Today”をリリースしていますが、そのどちらも80's好きにはたまらない驚きの秀逸なナンバーでした。 若干22歳という若さですが、70年代から80年代のRock, New Wave, Popsを中心とした様々な音楽を愛し、その時代の様々なヒット曲を覚え、それら名曲達を常に演奏しそれを血にしていったAUFA Bagus Music Radioで特集したときにも言いましたが、AUFAはそれら時代の音楽の空気を知り演奏していくことで、後に年齢という制限を飛び越えた大御所のミュージシャンやバンドからキーボーディストとしてツアーやレコーディングに呼ばれ、さらなる音楽体験をすることでセンスを磨いていったのです。 音楽活動としてはかなり理想的ですよね。 そして今回の新曲。 前述のシングル2曲を聴いたときに「これがインドネシアのミュージシャンか!?」と私はかなり驚いた訳ですが(元NAIFのPepengの紹介でした)、今作はまた新鮮且つ嬉しい驚き!80'sのポップ・プログと言いますか、70年代のプログレッシブ・ロックと80年代のコマーシャリズムがもの凄い秀逸なバランスで融合されたThe Alan Parsons Projectに影響されたような素晴らしいナンバー!!!これで22歳って、ヤバイって、ホントに...。 前回AUFAを取り上げた記事に、彼がYouTubeにアップしている動画を貼り付けていますが、そのうちのひとつが”The Alan Parsons Projectのカバー:Sirius/Eye In The...

SAGA MUSIC ARK 2022:Soul and Kithロードムービー的動画が完成♫

昨年11月13日に佐賀県佐賀市で行われた”佐賀とインドネシアのアーティスト交流イベント:SAGA MUSIC ARK 2022”をまとめたロードムービー的動画が完成しました。 Soul and Kithが佐賀でどのように活動を行っていったかを観ていただくことを目的とした動画になりますので、基本的にはSoul and Kithのロードムービー的なものになります。 イベントのみならず、佐賀の観光スポットにて行われたSoul and KithのMusic Videoの為の撮影の様子が映されています。是非ご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=6RzpwyCONnc 以下、動画の冒頭のナレーションです。↓↓↓↓コロナ禍によって失われた国際交流の潮流を作り、アフターコロナを見据えた国際規模の「音楽交流の和」を広げるイベント”SAGA MUSIC ARC 2022”佐賀県地域活性化を行うことを目的に「新規性のある文化イベント」として、インドネシアのアーティストと佐賀のアーティストの融合を図るべく、2022年11月13日・日曜日、佐賀県庁前・くすかぜ広場「アルクス」にて開催されました。佐賀県からはオーディションにて選考されたアーティスト7組が出演。インドネシアからは、大手音楽レーベル:Hits Recordsと中継を結び、今注目されているアーティストを紹介するという新たな試みを行っています。そしてフィナーレは、インドネシアはバリ島から来日した新進気鋭・男女デュオ:Soul and Kithが出演。会場は大きな感動に包まれました。このイベントを通し、佐賀県のアーティストとインドネシアのアーティストの音楽交流、日イ双方の友好関係を生み出すことに成功しています。後日、佐賀県有数の観光スポットにて Soul and KithのNew Single:Huretoy Kor KamuyのMusic Video制作のためのシューティングも行い、佐賀県の魅力をインドネシアへ発信することにも繋がっています。この動画の後半でその様子を観ることができますので、ぜひ最後までご覧ください。また、イベント当日の様子はLIVE...

Bagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシア最終回 2023.3.28(火)

☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆ 3月28日(明日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、Bagus Music最終回ということで、いただいたメッセージに添った選曲にてお届けします。 最終回ということもあり、たくさんのメッセージをいただきました。本当にありがとうございます。そのメッセージの中からふたつ選び、曲をお届けしていきたいと思います。 1回目から聴いてくれているという内容で「NAIFの”DI MANA AKU DISINI”が好きで何度も聞きました・今も聞いていると何となく切なさが増してきます」と、めちゃくちゃ嬉しいメッセージをいただきましたので、私のフェイバリット・バンドであるNAIFをおかけいたします♪ 古いMusic Videoで画像が粗いのですがご容赦くださいませ↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=ua-1vvhog8I Bagus Music Radioの1回目に選んだのがこの曲。ていうか、すっかり忘れていましたが(笑)。 名曲中の名曲...NAIFはこのレベルの名曲をたくさん持っているのが強み。他ロック・バンドとは一線を画す音楽性で国民的人気を誇っていました(2021年に解散してしまいましたが・涙)。 そしてこのようなメッセージも。「チンタ・インドネシで聴いたSCALLER、ちょっと衝撃的でした・インドネシアって日本人が思っている以上に進化してて才能溢れた人たちが多いことを知りました」と、いただきました。 嬉しいですね〜、ホントに!!ありがとうございます☆ ということで、3月第1週に特集しましたSCALLERの、そのときは紹介できなかった1曲をご紹介します!なんせ2曲しかかけれませんので、聴いて欲しくても泣く泣く諦めなければならないときもあるのです。 https://www.youtube.com/watch?v=GHf0MsT0WT8 どうですか?めちゃくちゃカッコ良くて秀逸!!SCALLERの2人は自分達がどういうビジョンでどこへ向かっていきたいのかがハッキリと見えています。曲もルックスも魅せ方も聴かせ方も。特に彼らの音楽をアルバムで聴くと、そういったところが分かってきてさらに理解が深まりますよ。 ということでBagus Music Radio@FM佐賀の最終回、チンタインドネシアのコーナーはこのような内容でお送りします。是非、お聴き逃しのないようお願いします!チンタのコーナーのみならず、オープニングからエンディングまで約1時間、かなり面白い放送となりますので!! それでは、私とは明日の夜8時オンエアのBagus Music Radioでお逢いしましょう☆ “良き音楽は良き人生へと誘う” 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫

本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーは2度目の登場・Adi Widodoの新曲を聴こう♪ 2023.3.21(火)

☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆ 3月21日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、Bagus Music2度目の登場・孤高のシンガー・ソング・ライター:Adi Widodoの特集です! 前回、Bagus Music RadioでAdiを紹介したのが2022年5月10日でしたので、約10ヶ月ぶりになります。間に合って良かった(Bagus Musicは来週が最終回)! 今回は先月2月23日にリリースされたシングルを引っ提げての登場となります。タイトルがまたシンプルで分かりやすい!! Adi Widodo / Bali でございます!! 1983年生まれ、スマトラ島(中部)はリアウ州出身のSSWで、中部ジャワのジョグジャカルタへ出て、音楽家としてのキャリアをスタートしています。 これまで多くのバンドでギタリスト及びコンポーザーとして活動してきたAdiですが、最も有名なのは、女性シンガー“Elda Suryani”とのデュオ:Stars and Rabbitでの活動でしょう。 このデュオ、インディー界でかなりの人気を誇っており、海外ツアーを頻繁に行っていたほど。しかしAdiはソロへと活動を移すべく、2019年11月、突如脱退をしてしまいます。 2021年3月にシングル:Wintermanでソロデビューを飾り、2022年1月には2ndシングル:Stay On Meをリリース。そして2023年2月に前述の3rdシングル:Baliをリリースしました。 これまでの2曲は完全なる英語詞でしたが、今作のBaliは初のインドネシア語による歌詞。これまでは世界を向いていましたが、ここで一旦、自国へと向き直した感じではないでしょうか。曲も『Bali』ですから。 こちらBagus MusicのWebsiteではMusic Videoを観ていただきます。めちゃくちゃ癒されるナンバーですよ!↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=CnRhqs2KKHo そしてソロ2ndシングル(私の大好きなナンバー♪)↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=iHyUXRuzB-s いやいやどちらも素晴らしい!今作の方がインドネシアっぽいメロの作りになってる気がしますが、やはりトータルで聴くとアメリカーナな世界♪ 2023年年内にはフルアルバムをリリースさせ、ツアーも行いたいとAdiは言ってます。Adiのソロ1stアルバム!!めちゃくちゃ楽しみですね〜。 Adi Widodoをもっと知りたい・聴きたいという方はコチラ↓↓↓↓Adi Widodo Apple...

月刊Bagus!Vol.3 (ロック/ポップスDJ&トーク)は「Lynyrd Skynyrd〜Gary Rossington追悼Special〜」 3月22日(水)@LIVE BAR・雷神

月刊Bagus!Vol.3 毎月開催のミニ・イベント:月刊Bagus!でございます。毎月テーマを決め、素晴らしきロック/ポップス達を大音量でお届けして皆さまを素晴らしき音楽の世界へと誘っていくスタイルのイベントです! けっこうギリギリの告知になってしまいましたが、3月はこちら↓↓↓↓ 3月22日(水)Open 20:30  Start 21:00Charge ¥1,500(+1ドリンク)月刊Bagus! 3月のテーマ:Lynyrd Skynyrd〜やっぱレーナード好っきゃなーど〜 ”Gary Rossingtonを追悼して”↓↓↓↓■Live Bar・雷神:イベント・スケジュール(2023年3月)はコチラ ツイキャス・プレミア配信もあります!! LIVE BAR・雷神ツイキャス・プレミア配信料金 ¥1,000※アーカイブは3日間(3月25日23:59まで視聴可能です)↓↓↓↓■ツイキャス・プレミア配信チケットはコチラ 前回は違いましたが、Vol.1はJeff Beckお師匠の追悼特集でした。たった3ヶ月で2回の追悼特集とは...(泣)。 今回追悼していくのは、3月5日、71歳でこの世を去ったGary Rossingtonさん/レーナード・スキナードのギタリスト/レーナーズ最後のオリジナルメンバーを追悼してお届けしたいと思います。 2010年頃から始めた”バグースなロック講座”でもレーナード・スキナード特集を行ったことがありますが(2014年でした)、こんな形で2023年に再度やるとは思ってもみなかったです。 レーナード・スキナード:サザン・ロックの雄ですよ。あくまで例えですが、サザン・ロックの長兄がThe Allman Brothers Band、次男(次男はたくさん居るのですが・汗)がLynyrd Skynyrdと思っていただければ分かりやすいかと。 70年代、垢抜けないローカルなサウンド=サザン・ロックが世界を舞台にできるひとつのジャンルとして成り上がった。スワンプ・ロック、サザン・ロック、イギリスのミュージシャン達もこぞってそれらを追いかけていった。その始まりとなるのがThe Allman Brothers Bandであり、そこから同じ骨格を持つ優秀なバンドが続々と生まれていった。その後継者のひとつがレーナード・スキナードであり、他サザン・ロックとは一味も二味も違うサウンドを持っていた。 そして... と続けたいところですが、あとは3月22日(水)、今月の月刊Bagus!を観て/聴いてくださいませ♪ 楽しくワクワクしながら音楽を”インプット”していただくこと、それが【月刊Bagus!】!皆さんの音楽ライフを充実させていきましょう!! 是非LIVE BAR・雷神まで足を運んでいただくか、ツイキャスのプレミア配信にてご視聴くださいませ!皆さまのご参加、お待ちしております!! “良き音楽は良き人生へと誘う”

本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーは”ロマンティックなオルタナ・フォーク:Pandusukma”特集♪ 2023.3.14(火)

☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆ 3月14日(明日)On-airのBagus Music ”チンタ・インドネシア”のコーナーは、愛と人生の本質について歌う詩人:Pandusukmaを紹介していきます! インドネシアはバリ島・デンパサール出身のSSWで、2019 年初頭にキャリアをスタートさせたまだまだ新進気鋭のアーティストです。 彼の音楽は大昔のインドネシアの音楽(=インドネシア独立前の音楽等含む)や様々な時代に人気を博したインドネシアの音楽にインスパイアされており、今世紀最大の作曲家:Ismail Marzukiや Gesangら音楽の偉人からPopの帝王:Chrisyeやインドネシア三大ロックバンド:Dewa19まで、多種多様のミュージシャンから強い影響を受けています。 ”経験と熟考を重ねた、愛と人生の本質についてのメッセージを伝える音楽”が彼のテーマということで、とても深淵で音響的、そしてダウナーだがほのかに明るさがあり、古き良きインドネシアの音楽もしっかりと踏襲しているのが聴いて取れる、そんな音楽を奏でてくれます。 ある意味カントリーでもあるので、アメリカーナが好きな人もバッチリかと(私のことですが・笑)。 詳しくは今夜のBagus Music Radioを聴いていただくとしてここではYouTubeにアップされているMusic Videoをお楽しみください↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=QWpkl1dQerw 今時のアプローチやサウンドですが、メロディや曲の骨格は古き良きインドネシアの音楽♫素晴らしいです!! そして次は最新シングルを。Music Videoはありませんので、Audioにてお楽しみください。 https://www.youtube.com/watch?v=m9-UYk8GbZI 深い感情を掘り起こしてそれを歌にすることを大切にしているPandusukmaの、ロマンが炸裂した名曲と言えます!2曲とも今夜のBagus Music Radioで紹介いたしますので、是非、ラジオの方も聴いてくださいね〜。 そして、Pandusukmaをもっと知りたい・聴きたいという方はコチラ↓↓↓↓ Pandusukma SpotifyPandusukma Apple MusicPandusukma InstagramPandusukma Twitter 上記リンクから飛んでいただき、Pandusukmaのロマンティックな世界を覗いてみてください!! “良き音楽は良き人生へと誘う” 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫

Bagus Music – チンタインドネシア 3月7日は”クールな男女デュオ: Scaller”特集!!

☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆ 色々とあって遅くなってしまいましたが、3月7日を振り返っていきます! 先週は”シリアスな現実という夢の中”を常に感じさせてくれる男女デュオ:Scallerの特集でした。その「シリアス...」というのはあくまで私がScallerの音楽を聴いて感じることなので、皆さんが同じように思うかどうかは別として、彼らの音楽には【創造物の塊】のようなパワーを感じます。宇宙への信号のような音楽・空気感と言えば分かりやすいのかな?(分かりにくいですね・笑) バンド結成は2012年その後、2013年6月に最初の EP「1991」をリリース。そして1st EPをリリースして間もない数か月後には、雑誌、ウェブ、テレビ等多くのメディアで取り上げられるようになっていきます。 2013年当時のインドネシアでは、Scallerが目指す音楽はあまり類を見ず、それ故に独自の道を作っていくことで、フォロワーを作り、さらに若い世代にインスピレーションを与える立場になっていったとのこと。 2017年には更なる進化を遂げたフルアルバム:Sensesをリリース。個性豊かなScallerの音楽はさらに高い評価を得ることとなります。 その頃からNET TVの”Indonesian Choice Awards"にて「Indonesian Breakthrough Artist 2016」や“Rolling Stone Indonesia”の「Rookie Of The Year 2017」などの賞にノミネート、そして受賞もしています。 もともと「世界を目標」としている彼らですが、既にオーストラリアのレーベルから作品をリリースしていますし、2019年には日本を含むアジアでツアーも回っています。 そして2022年、待望の新作:Noises & Clarityを9月23日にリリース プロデュースはScaller、ミキシングもレネイ本人、マスタリングは「Royal Blood, The Black Keys, Arctic...

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月刊Bagus!Vol.21 (ロック/ポップスDJ&トーク)は「Grateful Dead:アメリカーナを巡る旅~10.25 / 天に召されたPhil Leshを追悼して~」11月27日(水)

毎月開催のイベント:月刊Bagus!でございます。毎月テーマを決め、素晴らしきロック/ポップス達を大音量でお届けして皆さまを素晴らしき音楽の世界へと誘っていくスタイルのイベントです! 今回は、これまで壮大過ぎてテーマにしてこなかった内容です。ワンアーティスト/バンドとなりますが、俺なんてまだまだこのバンドから勉強させていただいています。駆け出し?入口??に居る状態ですが、Phil Leshがお亡くなりになったことでやろうと決めました。こちら↓↓↓ 日程:11月27日(水)会場:LIVE BAR・雷神時間:Open 19:30  Start 20:00料金:¥1,500(+1ドリンク)月刊Bagus! Vol.21のテーマ: Grateful Dead:アメリカーナを巡る旅~10.25...

Do you know Indonesia?〜ばぐーすなインドネシアミュージックの世界 Vol.14】LOVE FM / 11月25日 ON-AIR

毎月第4月曜日は↓↓↓↓”Do you know Indonesia?〜ばぐーすなインドネシアミュージックの世界〜(LOVE FM)”10月のオンエアはもうすぐです[11月25日(月)21:00〜]!! 今月もやってきました、日本で唯一インドネシア音楽専門ラジオ番組! 先月は現地ジャカルタのビッグフェス潜入の様子をお楽しみいただきましたが、今月は「通常営業」に戻り、これまで通りの内容でお届けします。 が、しかし!! ひとつだけ違うところがありまして。 前にも書きましたが、10月のインドネシア旅はフェス潜入と同時にインタビュー遂行だった訳ですが、フェス潜入時以外のインタビュー素材がまだまだたくさんある訳です。というか、フェス潜入バージョンよりも多いんですけどね。 ということで、そのたくさん録りためてきたインタビューを今回のオンエアからひとつずつ紹介していきます! これまで行ってきた恒例の”突撃テレフォンし隊!!”のコーナーを、現地で直に膝を突き合わせてインタビューしたものを聴いていただく『直撃Wawancaraし隊!!』と題してお届けいたします♪ 今回は9月の「突撃テレフォンし隊!!」に出演してくれたTanya Ditaputriと、彼女のパートナー:Wisnu Adjiとのインタビューです。そしてインタビューの後は、TanyaとWisnuのデュオ:Rad Ratの10月21日にリリースされた新曲『Tanah』をおかけいたします♫ こちらは先日アップしたRad Ratの新曲の記事です。ぜひお読みください!!↓↓↓このビート危険なり:Rad...
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