ばぐーすな駄話霊的体験シリーズ:大量の霊により賑やかな宴が始まる 前編

霊的体験シリーズ:大量の霊により賑やかな宴が始まる 前編

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さて、今回も霊的体験発表をば。
前回・前々回の記事を読んでいない方は、読んでからこちらを読んでいただけたらと思います。

【大量の霊により賑やかな宴が始まる 前編】

このタイトル、まるで楽しいことのようにも見えますが違います(笑)。

先ずは実家の増築の話から始めないとこの話は分かりません。

私が中学2年生の時、実家が増築をしました。
我が家には裏庭があり、その角には“地の神様”を祀っていましたが、そこも含め全てを増築に充てたのです。

そこからですね。ジワジワと様々な出来事が起こったのは。

後から知ったのですが、父も母も地の神様に対して何もせずに増築を行ったとのこと。
そりゃ、まずいよ(涙)。

私の新しい部屋はその元裏庭に位置する部分の2階でした。
最初は何も起こりませんでしたが、いつからか“ラップ音”が鳴り響くようになりました。

ちなみにラップ音って、音がするだけではなく青白く光ります。
他の人の経験と比べたことはないので分かりませんが、少なくとも私のその部屋は青白く光りました。

そして時を経るにつれ、部屋の中に“霊達”が溜まりだしたのです。

夜中、私が金縛りに遭うと、その部屋に集まって来た霊達の声が聞こえてきます。
最初はほんの2〜3人の声でした。
しかし段々とその数は増えていき、最終的にはまるで
【渋谷駅のスクランブル交差点】
のような賑やかさになっていったのです。

渋谷のスクランブル交差点の様子

それでもこの時点では、耐えることができました。

なぜって?

それら霊達は私に興味が無いのか、はたまた気が付かないのか、全く話し掛けてこなかったからです。
完全なる無視です(笑)。
金縛りにはなるので、それがとても嫌だったし怖かったけど、私はなんとか持ち堪えることができたのです。

しかし、そんな安心(?)の時も長くは続きませんでした。

ある日を境に、私の部屋に溜まる霊の1つ(1人?)がとうとう話し掛けてきたんです。

続きは後編で。

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