バグースミュージックROCK THE WEDNESDAY/ロック・ザ・ウェンズデイROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜第46回「英国フォーク・シンガーの理想像:Sandy Denny特集」4/17

ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜第46回「英国フォーク・シンガーの理想像:Sandy Denny特集」4/17

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ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜(FM那覇)毎週水曜日22:00〜オンエア

今週は、4月21日に命日を迎えるSandy Denny / サンディ・デニーを特集していきます!!
胸に染みるナンバーばかり…癒されていきましょう。

4月17日22:00〜オンエア:ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラーミュージック巡礼の旅:Sandy Denny特集

1978年4月21日、31歳という若さでお亡くなったサンディ・デニー
The Whoのピート・タウンゼントは彼女のことを「英国フォーク・シンガーの理想像」と言っていました。
超有名なところでは、Led Zeppelinの名盤中の名盤:IVの1曲:「The Battle Of Evermore / 限りなき戦い」で、Robert Plant御大と一緒に歌っているお人でございます。
ちなみにツェッペリンの作品で、ロバート御大以外のシンガーが出てくるのはサンディただ1人。
英国で、どれくらいリスペクトされていたかが分かるかと思います。
(The Whoの名作:Tommyのオーケストラ版の「It’s A Boy」もサンディです)

三大英国トラッド/フォーク・ロックバンド」のひとつ:Fairport Conventionの2代目のシンガーで名を馳せ(その前にはThe Strawbsとの共演もありますが)、脱退後は恋人で、後の夫となるトレバー・ルーカスとFotheringayを結成。
Fotheringay以降はソロ、そしてFairport Convention復帰、そしてまたソロにて活動していきました(Fairportのメンバーらとお遊びバンド:The Bunchってのもありましたね)。

この方の歌声、感性、特殊なオーラから発せられる「美しい」音楽。
そこに魅了された方も多いのではないでしょうか?

ソロでは特に、フォークとかトラッドとかポップスとかロックとかではなく『サンディ・デニーというジャンル』になっている事を痛感させられる作品が多く、同時代、及び後続の英国女性シンガーの素晴らしさとは別次元なんだな…と、気付かされます。

そんなサンディをじっくり聴いていく…今回はそんな内容になります。

サンディを知ること=実はブリティッシュ・ミュージシャンの奥深い魂を知ることにも繋がっていますので、ぜひサンディが持つ”英国フィメール・シンガーの魔力”を聴いていきましょう!!

純度100%の音楽番組:ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜は、FM那覇78.0MHz
沖縄県那覇市近郊の方以外は、無料アプリ:ListenRadio(リスラジ)で日本全国どこからでも聴くことが出来ます!
(リスラジは海外からも聴けます)
毎週水曜日22時からオンエア!

そして、番組のご感想等メッセージも募集しています。
メール:780@fmnaha.jp
または当サイトのCONTACTページからでもOKです!!
ぜひぜひ番組にご参加くださいませ。
お待ちしております。

今週もこの番組を通して、皆さんにとっての”良き音楽を探す旅”を進めていきましょう♪

良き音楽は良き人生へと誘う”

ばぐーす長谷川

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