Tag:インドネシアンポップス
Bonita & The Hus Band/ボニータ・アンド・ザ・ハズバンド
“小さな奇跡〜大きな愛”すべての音楽ファンに捧げるスピリチュアルと自然を感じる名作:bonita & the hus BAND-ボニータ&ザ・ハズバンド/Rumah (2016年)
bonita & the hus BAND-ボニータ&ザ・ハズバンド 実は、この10年の中で私の最もお気に入りのひとつ:bonita & the hus BAND♪ ジャカルタのバンドで2009年結成。 メンバーはBonita(インドネシアの歌手:Koes Hendratmoの娘・Vo)とPetrus Briyanto Adi (Bonitaのご主人・G)、Bharata Eli Gulo (Dr/Percussions)、Jimmy Tobing (Saxophone)の4人組で、中心人物のBonitaは2003年に1stソロアルバム、そして2009年に2ndソロアルバムをリリースしています。 2009年結成なので既に12年が経過したバンドではありますが、アルバム・リリースはまだ2枚のみ。ただその両アルバム共に、最高傑作と呼ぶに相応しい完成度なのです。 今回は2016年末にリリースされたアルバム:Rumah-ルマー(日本語で家)の紹介として記事を書いていますが、聴く人を選ばない秀逸なポップス/フュージョン/ソウル作である1stアルバム:Small Miracles (2014年リリース)から聴くことをお勧めします。 Small Miraclesを聴いて「イイね!」と思った方なら基本的に次作:Rumahも気に入ってもらえると思いますので。 ということで、先ずはSmall Miraclesの中から1曲YouTubeはコチラ↓ https://www.youtube.com/watch?v=JJZXTIfUZms そして、もう1曲。曲はもちろんのこと、Music Videoの内容も素晴らしいので聴いて/観てみてください↓ https://www.youtube.com/watch?v=DGU1I37djZs ちなみに、アルバム:Small Miraclesの中で私の最も好きなナンバーは“God...
Puti Chitara/プティ・チタラ
深淵なる音楽の魅力・美学を感じさせてくれる才女/Puti Chiatara -プティ・チタラ
Puti Chiatara -プティ・チタラ 美しい自然界と調和したかのような癒しの頂点と言える音楽を聴かせてくれる才女(というのは言い過ぎでしょうか?)。8割方ピアノの弾き語りで占められた作品をリリースしている女性シンガー・ソング・ライターです。 シンガポールで生まれ、12歳の時にインドネシアへ(でもインドネシア人ですよ)。 幼い頃から音楽の英才教育を受けてきており、なんと日本の立命館アジア太平洋大学に音楽留学もしていました(比較音楽学:Comparative Musicology専攻とのこと)。 そして彼女は、日本滞在中にプロとして音楽の道を進むことを決意します。 決意した後は行動あるのみ。日本での数々のイベントに出演したり、作曲家としてのオーディションに挑戦したり、Sony Music Japanが主催するオーディション企画「トビラボ」に挑戦してファイナリストに選ばれたり、他2009年に開催されたMYSPACEによるUtadaカラオケコンテストにて特別賞も受賞した経験の持ち主です。 その後2010年にインドネシアへ帰国し、一度は大使館の仕事に就きますが間もなくして音楽活動を再開。ソロとしてのデビュー作:Sarsaparilla Dreamを2013年にリリースします。 そのすぐ後の2014年にはBarasuaraというバンドにヴォーカルとして加入し、ソロとバンドを両立して活動をしていきます。 そして、2ndアルバム:Goodnightを2016年にリリース。 私はこの作品でPuti Chitaraの音楽に初めて触れたのですが、自分の心の深い部分に響くような感覚を覚えノックアウト(笑)。一気に彼女の音楽にのめり込んでいきます。 その後、数曲のシングル・リリースを経て、昨年2020年12月末にReminisceという6曲入りEPをリリース。もちろんこの作品も前作:Goodnightに負けず劣らずの仕上がり。 と、かなり褒めてきましたが、先ずは名盤:Goodnight収録の1曲を。 YouTubeはコチラ↓ https://www.youtube.com/watch?v=fW-GgbZjC68 そして、新作:Reminisceからはコチラ↓ https://www.youtube.com/watch?v=toeQzBGwIgo もうこれはカーペンターズの世界♪もっと深淵な雰囲気のナンバーもありますが、比較的キャッチーな曲を選んでみました。 ということで、アルバムやEPを通して全曲聴くとどうなのか?デジタル・プラットフォームでも聴けますので、是非ご自身で聴いて確認してみてください! “良き音楽は良き人生へと誘う” 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫
Lantun Orchestra/ラントゥン・オーケストラ
民族愛に溢れる才人が放つ不思議な名盤:古き良きインドネシアのポピュラー・ミュージック+フュージョン/Lantun Orchestra-ラントゥン・オーケストラ
Lantun Orchestra-ラントゥン・オーケストラ ジャズ・ベーシスト、オーケストラのコントラバス、さらには広い意味でのポップスのプロデューサーとして活躍するChaka Priambudi-チャカ・プリアンブディ率いる大所帯の楽団(バンドと言うよりこっちの呼び方が的を得ているので)Lantun Orchestraの1stアルバム(2017年)。 インドネシアが独立し芸能の文化が華開いた1950年代の「これぞインドネシアのポップス」と呼ぶに相応しい音楽と、現代的感性・サウンドを混ぜ合わせることに成功した名作です♪ ・クロンチョン・オルケス・ムラーユ・ポップ・マレー ↑これがキーワード。 クロンチョンの名作曲家:イスマイル・マルズキや、伝説の歌手:ビン・スラメットらの時代の音楽を現代に蘇らせるのがコンセプトになっており、現代風“伝統的ジャカルタの音楽”が楽しめます! レコーディングに関わったのはゲスト陣も合わせなんと総勢20名!! 創始者:Chakaにより、適材適所に人材(ミュージシャン)を配し綺麗過ぎず古臭過ぎず、しかし現代だけに寄ることもなくまとめあげた手腕はさすがとしか言いようがありません。 約4年前の作品ですが、いまだに飽きずに聞くことができます。 先ずは私のお勧めのナンバーを聴いてみてください。 YouTubeはコチラ↓ https://www.youtube.com/watch?v=UcO8VThp3aY この曲、明るい曲調ではありますが、実はかなり切ない曲。大都市:ジャカルタの暗の面を描いた曲なのです。 こんな感じです↓ ”地方から出てきた青年がジャカルタで職を探すのですが、どこをどう探しても仕事に就くことができない。何度面接に行っても受からない。大都市だから仕事はたくさんあると思って来たのに。食べていくのもままならなくなり、どうしようもなくなった青年が考えた生きていく術…それは【オカマ】となって歌うことでした”※ちなみに“オカマ”はインドネシア語で「Banci-バンチ、Bencong-ベンチョン」と言います このストーリーを知った上でMusic Videoを観ると感慨深いですよ。 後半、オカマのシンガーとして人気者になった青年が町の人達を前に歌って盛り上がるシーンなんてホント切なくて(特に青年の最後の顔・涙)。 ちなみにこのストーリーは“ノンフィクション”で、実在するChakaの友人の話ということでした。「これがジャカルタの現状だ」と。※Chaka本人から聞きました そんな切なさと、ノスタルジー満載のポップス、さらには民族的且つ美しい曲想が存分に表現されたLantun Orchestraのこの作品、できればアルバムごと聴いて欲しいなぁ。 もちろん各デジタル・プラットフォームで聴けます! 日本人にとっては少しクセのある音楽かもしれませんが、何度か聴いてるうちに彼らの音楽に魅了されること間違い無しです!!是非聴いてみてください♫ “良き音楽は良き人生へと誘う” 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫
Dewiq/デウィック
2018年最も聴いた1曲♪宇宙的な大きさと優しさに包まれた名曲:Dewiq-デウィック/Manusiawi-マヌシアウィ
Dewiq-デウィック/Manusiawi-マヌシアウィ(人道的・人情のある・人間らしいなどの意味) 〇〇年に最も聴いた曲シリーズ(シリーズ化?・笑)。今回は2018年に遡ります。 当時、私がDJを務めていたFMの番組で“The Indonesia”というコーナーがありまして、そこで私の思いの丈を包み隠さず出していたのですが(本編もですけど・笑)、そのコーナーで最も長い期間ヘヴィ・ローテーションでかけていた曲がこの曲なんですよ。 好き過ぎて、多分2ヶ月以上でしょうか、毎週コーナーの最後にこの曲をフルコーラスでかけるという荒業にでました。 個人的にもなぜこんなに聴いたのか、そしてなぜこんなに番組のリスナーに向けてヘヴィ・ローテーションでかけていたのか、正直言って上手く説明できません。ですので、記事にするのも躊躇してました(笑)。 この曲がリリースされたのは2018年11月28日ですが、レーベル/プロダクションのAquarius Musikindoからデータが送られてくるのが大体リリース1ヶ月前(もしくはもう少し前)。ですので、10月中旬〜後半から年内いっぱいこの曲を番組でかけていたということになります。 なんですかね、琴線に触れる…というより『心を浄化してくれる』感じに近いかと。宇宙的な大きさと優しさ、無償の愛、そして第3・第4チャクラが開かれる/活性化する感じ。 それをちゃんと意識しているのか、Music Videoもそういったところを感じさせてくれる映像になっています。 YouTubeはコチラ↓ https://www.youtube.com/watch?v=aAdtd78K4Rw そういえばDewiqの話を全くしてなかったですね(汗)。 南スラウェシ州ウジュンパンダン(現マカッサル)出身。彼女はシンガーソングライターで、自身で歌う楽曲はもちろんのこと、多くのミュージシャンに曲を提供しており“インドネシアで最も人気のあるソングライター”として有名です。 1996年にデビュー・アルバム:Weeqをリリース。デビューから彼女の作品は好評を博し、1999年に2ndアルバム:Apa Adanya、2001年に3rdアルバム:Hanya Manusia Biasaと立て続けにリリースしていきます。しかし、多忙なスケジュールに精神も肉体もついていけず、メインの活動をソングライターへと移行します。 その後はマレーシアの歌姫(インドネシアでも大人気):Siti Nurhalizaの曲やBunga Citra Lestari(通称BCL)、Agnes Monicaら大人気女性シンガーらの楽曲を手掛けヒットを記録していきます。 そして、これまでのソングライター歴を統括するかのようなコンピレーション・アルバム:Siapa Dewiq/ The Hits Makerを2008年にリリース。 彼女が数々の有名シンガーに曲を提供しヒットしたナンバーや、Dewiq本人が久々に歌う新曲、そしてデュエット曲と、彼女の本領が発揮された名作として今でも人気の高い作品です。 このアルバムから新曲としてヒットを記録したのはロック・シンガー:Ipangとのデュエットナンバー! YouTubeはコチラ↓ https://www.youtube.com/watch?v=S6V6v35TnY4 レニー・クラヴィッツ風のめちゃくちゃカッコいいナンバー♪ ですが…このアルバムのCDは現在入手困難であり、デジタル・プラットフォームにも存在していません(Sony Music Indonesiaさんよ〜なんとかしてくれよ〜)。 今回の記事の主役である名曲“Manusiawi”は各デジタル・プラットフォームで聴けますのでご安心を!是非、ヘヴィ・ローテーションしていた私のように聴き倒してみてください! “良き音楽は良き人生へと誘う” 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫
Dea Mirela/デア・ミレラ
ノスタルジーな名盤・名曲シリーズ:愛すべき一発屋を聴こう/Dea Mirela -デア・ミレラ・Menanti-ムナンティ (1999)
Dea Mirela /デア・ミレラ タイトルに「愛すべき一発屋」とありますが、これはあくまでも”私的に一発屋”ということを先に書いておきます(実際、他にもヒット曲はありますので)。しかし「一発屋」と言いたくなるほど、この1曲はかなり強烈だったのです。 その曲とは、Dea Mirelaという女性シンガーが1999年に歌ったYovie Widianto-ヨフィ・ウィディアント作のMenanti(“待つ”の意味)というナンバー。※歌詞は“Tak’kan ku menanti”なので、実際には「待てない」という意味になりますが Dea Mirelaは南スラウェシ州マカッサル出身で、学生の頃からいくつかのヴォーカル・コンテストで賞を受賞したりチャンピオンに輝き、1999年の上海アジア音楽祭では銅賞も受賞した経歴の持ち主(この音楽祭で歌われたのがMenantiです)。 最初のメジャーな活動はWarna(色/カラー)というヴォーカル/コーラスグループ。そのWarnaと並行してソロでも活動するようになり、Menantiが大ヒットを記録します(Warnaは2003年に脱退)。 この楽曲の持つパワー、そしてアレンジ共に凄まじく素晴らしい!そこにDea Mirelaの歌が乗ることでさらなるマジックを生んでいます。 私の中では“Burt Bacharachを歌うDusty Springfield”級な超名曲/名演と呼んでも差し支えないほど。 今から4〜5年前、インドネシアに滞在していた時にホテルでTVを付けっ放しにしていたら歌番組が始まりました。その番組のメイン、もしくはメインに近い形でDea Mirelaが登場したのですが、歌った曲はやはりMenanti♫ リリースから15年以上経っていましたが、トロけるような美しいメロディを持つMenantiを聴きながら「この曲は彼女の名刺みたいなものなんだろうなぁ」と思った次第です。 ちなみにデジタル・プラットフォームで探してみましたが、Dea Mirelaが歌うこの曲はありませんでした(Yovie本人率いるグループ:Kahitnaのバージョンはありましたが何か違うんだよな〜)。 ということで、YouTubeでご覧くださいませ♪ https://www.youtube.com/watch?v=WKr7ksmDyJA “良き音楽は良き人生へと誘う” 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫
Potret/ポットレット
インドネシアン・ポップ/ロックの最高峰:Potret-ポットレットのベスト盤
Potret /ポットレット ヒット曲製造マシーン(と私が勝手に呼称をつけた・笑):Melly Goeslaw (Vo)とメリーの夫:Anto Hoed (B)が放った90年代以降のインドネシアン・ポップ/ロックの最高峰! センス・楽曲の良さや洗練された無駄の無いアレンジはインドネシア音楽界随一で、様々な場所で多くのヒット曲を創り上げてきたMelly節とも言えるメロディと、お洒落な感覚を持った斬新なアレンジが売りのバンドです。 先ずはこのベスト盤から聴いてみてはいかがでしょうか♪ Potretは1995年結成/デビュー。 メリー&アント夫妻にArie Ayunier (Dr)のトリオで3枚のアルバムと1枚のベスト・アルバム(上記ベスト盤のこと/当時の新曲を含む)をリリース。 しかし2001年にArie が脱退。後任に元Dewa 19のAksan Sjumanが加入し、新トリオにて2枚のアルバムをリリースします。 2008年作:I Just Wanna Say I L Uをリリース後、個々の活動に力を入れ始めたことによりバンドは休止しますが、約6年という歳月を経て2015年に再開。この再開時に新たなメンバーとなるNikita Dompas (G)とMery Kasiman (Key)が加入しており、この編成にて現在も活動中です。 個人的な見解になってしまいますが、このPotretとNAIFは他バンドとは違う特別な香りと雰囲気を持ったバンドであり、インドネシア国内でも似たような音楽性/曲想を持つバンドはほぼ存在していません。唯一無二なのです。 洋楽に影響された面は当然ながらありますが、でも何かに似ているわけではなく、60〜70年代のインドネシア音楽界のレジェンド達とも全く違います。 今でもこの2つのバンドが持つ強烈な個性がインドネシア音楽界で輝いている理由はそこではないかと。 必要なんですよね、こういう存在が。 今回紹介しているベスト盤以外の作品も各デジタル・プラットフォームで聴くことができますので、皆さんも是非Potretの音楽に触れてみてください。 とにかく秀逸でキャッチーな楽曲が満載です! しかもどことなく力が抜けた感じにも聞こえ、まるで「もっとできるんだけど、これくらいにしておくね」という声が聞こえてきそうな音楽です(笑)。でもそれでイイんです。これがPotretの魅力ですから!! 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫
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月刊Bagus!Vol.21 (ロック/ポップスDJ&トーク)は「Grateful Dead:アメリカーナを巡る旅~10.25 / 天に召されたPhil Leshを追悼して~」11月27日(水)
毎月開催のイベント:月刊Bagus!でございます。毎月テーマを決め、素晴らしきロック/ポップス達を大音量でお届けして皆さまを素晴らしき音楽の世界へと誘っていくスタイルのイベントです! 今回は、これまで壮大過ぎてテーマにしてこなかった内容です。ワンアーティスト/バンドとなりますが、俺なんてまだまだこのバンドから勉強させていただいています。駆け出し?入口??に居る状態ですが、Phil Leshがお亡くなりになったことでやろうと決めました。こちら↓↓↓ 日程:11月27日(水)会場:LIVE BAR・雷神時間:Open 19:30 Start 20:00料金:¥1,500(+1ドリンク)月刊Bagus! Vol.21のテーマ: Grateful Dead:アメリカーナを巡る旅~10.25 / 天に召されたPhil Leshを追悼して~↓↓↓↓◆Live Bar・雷神:イベント・スケジュール(2024年11月)はコチラ そして、お店に来れない・時間が無い・遠方の方の為に”ツイキャス・プレミア”配信もあります!! LIVE BAR・雷神ツイキャス・プレミア配信料金 ¥1,000※アーカイブは2024年12月1日火曜日23:59まで視聴可能です↓↓↓↓◆ツイキャス・プレミア配信チケットはコチラ あらためまして。10月25日、グレイトフル・デッド(以下デッド)のオリジナルメンバーであるフィル・レッシュが亡くなりました。享年84歳。今回はフィルを追悼しつつ、あまりにも巨大で偉大なバンド:デッドの軌跡を追っていきたいと思います。 既に選曲は済ませているのですが、なるべく今回は喋りよりも曲を流す方向でいきたいなと考えています。デッドの場合「曲1分半〜2分強で喋りを入れる」なんて無理...というか、失礼な話で(笑)。まぁ失礼は冗談としても、デッドを聴いたことが無いというリスナーさんは、少なくとも自分の周りには多く、ということはせめて「デッドの良さが分かっていただけるギリギリの時間曲をかけたい」と。 バンド名や、アルバムジャケット、他ポスター等に出てくるスカル(骸骨)やバラ、そしてデッドベア/ダンシングベアが有名ですが、その割にはデッドの音楽は聴かれていないここ日本。 他、「グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ」や「グレイトフルデッドのビジネスレッスン#」など、ビジネス本からデッドを知り、音楽にも興味を持って聴いてみたが何が良いのか分からず聴くのを断念した人も多いかと思います。 そんな日本での状況ですが、聴き方によってはとても入り易い音楽ではないか?とも私は思う訳ですよ。その私のセンスが正しいかどうかは分かりませんが、ぜひぜひ今回はデッドの音楽に浸ってみませんか? 結局のところ、人や仕事、趣味、そして音楽とかって、出会い方とタイミングだと思うんですよね。その出会い方とタイミングが「この月刊Bagus!で紹介されたから興味を持つようになった!!」と言ってもらえるよう、そして音楽から入り込むことができるよう、努めさせていただきます!! 長くなってしまうので「グレイトフル・デッドって何ぞや」的な内容はここには書きません。前述した通りビジネス本になるくらいですから、デッドに関する、そしてバンドの支柱であるジェリー・ガルシア(1995年8月9日死去)に関する興味深い話はかなりあります。喋りはいつもより少なく...と考えてはいますが、その興味深い内容等はさすがに説明しますので、その点はご安心を。 ということで、多くの方にデッドの素晴らしき音楽が届くよう選曲もしていきますので、楽しみにしていてください♫この方達も元祖『アメリカーナ』ですから〜♫ 今回も「皆さんの心に良い音楽を届けたい!!」の想いを全面に出し、ヒューマン・ロック・ナビゲーター :ばぐーす長谷川が月間Bagus!を行っていきます♫ __________________________________________________ 楽しくワクワクしながら音楽を”インプット”していただく…それが【月刊Bagus!】!皆さんの音楽ライフを充実させていきましょう!! 是非LIVE BAR・雷神まで足を運んでいただくか、ツイキャスのプレミア配信にてご視聴くださいませ!皆さまのご参加、お待ちしております!! “良き音楽は良き人生へと誘う” ばぐーす長谷川
Do you know Indonesia?〜ばぐーすなインドネシアミュージックの世界 Vol.14】LOVE FM / 11月25日 ON-AIR
毎月第4月曜日は↓↓↓↓”Do you know Indonesia?〜ばぐーすなインドネシアミュージックの世界〜(LOVE FM)”10月のオンエアはもうすぐです[11月25日(月)21:00〜]!! 今月もやってきました、日本で唯一インドネシア音楽専門ラジオ番組! 先月は現地ジャカルタのビッグフェス潜入の様子をお楽しみいただきましたが、今月は「通常営業」に戻り、これまで通りの内容でお届けします。 が、しかし!! ひとつだけ違うところがありまして。 前にも書きましたが、10月のインドネシア旅はフェス潜入と同時にインタビュー遂行だった訳ですが、フェス潜入時以外のインタビュー素材がまだまだたくさんある訳です。というか、フェス潜入バージョンよりも多いんですけどね。 ということで、そのたくさん録りためてきたインタビューを今回のオンエアからひとつずつ紹介していきます! これまで行ってきた恒例の”突撃テレフォンし隊!!”のコーナーを、現地で直に膝を突き合わせてインタビューしたものを聴いていただく『直撃Wawancaraし隊!!』と題してお届けいたします♪ 今回は9月の「突撃テレフォンし隊!!」に出演してくれたTanya Ditaputriと、彼女のパートナー:Wisnu Adjiとのインタビューです。そしてインタビューの後は、TanyaとWisnuのデュオ:Rad Ratの10月21日にリリースされた新曲『Tanah』をおかけいたします♫ こちらは先日アップしたRad Ratの新曲の記事です。ぜひお読みください!!↓↓↓このビート危険なり:Rad RatのNew Single ”Tanah”リリース(10月21日) 彼女達のファンにとって、そしてこれからファンになるかもしれない音楽好きな方々にとって、プライベート感満載の「座談会」的な楽しくて興味深いインタビューとなっております!楽しみにしていてください!! 他ラインナップはコチラです↓↓↓・Barasuara・Aksan Sjuman & The Committee Of The Fest ちょいと”プログレッシブ・ロック”で選んでみました♫ 今回もまだまだジャカルタの雰囲気満載ですので、それが皆さんに伝われば幸いです。11月25日21:00〜LOVE...
このビート危険なり:Rad RatのNew Single ”Tanah”リリース(10月21日)
Rad Rat / Tanah Rattles, Solo他様々なシーンで活躍する才女:Tanya DitaputriとMonkey To MillionaireのG/Vo:Wisnu Adjiのふたりによる男女混合デュオ:Rad RatのNewシングルが10月21日リリース! 昨年5月リリースの1stアルバム:Rad Ratに続いての作品ですが、これまたこれまでのRad Ratのイメージを(少し)覆す強力ロック・ナンバーに仕上がっています!! 我ラジオ番組:Do You Know Indonesia?〜ばぐーすなインドネシアミュージックの世界〜(LOVE FM)9月の回にて、Tanyaが電話インタビューで参加してくれた際にも言っていましたが、こんなに早くリリースしてくれるとは!!(年内にリリース出来ると良いなぁ...なんてフニャフニャ言っていたのに・笑) 実は10月初旬、インドネシアへ行った際にもTanya & Wisnuと会ってペチャクチャ話をしたのですが、なぜかその時には話題に出ず、帰国して間も無くリリースされたという。 冒頭にも書きましたが、今回のナンバーは本来ロックが持つ破壊力が存分に出たサウンドとなっており、グルーヴィー且つサイケな調味料を塗した強力ロック・ナンバーなのです♫ 一聴した瞬間「カッコえぇなぁ〜」とため息モノ。 この曲は、プロデューサー:Dhani Siahaan...
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月刊Bagus!Vol.21 (ロック/ポップスDJ&トーク)は「Grateful Dead:アメリカーナを巡る旅~10.25 / 天に召されたPhil Leshを追悼して~」11月27日(水)
毎月開催のイベント:月刊Bagus!でございます。毎月テーマを決め、素晴らしきロック/ポップス達を大音量でお届けして皆さまを素晴らしき音楽の世界へと誘っていくスタイルのイベントです! 今回は、これまで壮大過ぎてテーマにしてこなかった内容です。ワンアーティスト/バンドとなりますが、俺なんてまだまだこのバンドから勉強させていただいています。駆け出し?入口??に居る状態ですが、Phil Leshがお亡くなりになったことでやろうと決めました。こちら↓↓↓ 日程:11月27日(水)会場:LIVE BAR・雷神時間:Open 19:30 Start 20:00料金:¥1,500(+1ドリンク)月刊Bagus! Vol.21のテーマ: Grateful Dead:アメリカーナを巡る旅~10.25...
Do you know Indonesia?〜ばぐーすなインドネシアミュージックの世界 Vol.14】LOVE FM / 11月25日 ON-AIR
毎月第4月曜日は↓↓↓↓”Do you know Indonesia?〜ばぐーすなインドネシアミュージックの世界〜(LOVE FM)”10月のオンエアはもうすぐです[11月25日(月)21:00〜]!! 今月もやってきました、日本で唯一インドネシア音楽専門ラジオ番組! 先月は現地ジャカルタのビッグフェス潜入の様子をお楽しみいただきましたが、今月は「通常営業」に戻り、これまで通りの内容でお届けします。 が、しかし!! ひとつだけ違うところがありまして。 前にも書きましたが、10月のインドネシア旅はフェス潜入と同時にインタビュー遂行だった訳ですが、フェス潜入時以外のインタビュー素材がまだまだたくさんある訳です。というか、フェス潜入バージョンよりも多いんですけどね。 ということで、そのたくさん録りためてきたインタビューを今回のオンエアからひとつずつ紹介していきます! これまで行ってきた恒例の”突撃テレフォンし隊!!”のコーナーを、現地で直に膝を突き合わせてインタビューしたものを聴いていただく『直撃Wawancaraし隊!!』と題してお届けいたします♪ 今回は9月の「突撃テレフォンし隊!!」に出演してくれたTanya Ditaputriと、彼女のパートナー:Wisnu Adjiとのインタビューです。そしてインタビューの後は、TanyaとWisnuのデュオ:Rad Ratの10月21日にリリースされた新曲『Tanah』をおかけいたします♫ こちらは先日アップしたRad Ratの新曲の記事です。ぜひお読みください!!↓↓↓このビート危険なり:Rad...