Tag:Indonesian Rock Band

本日のBagus Music/FM佐賀:チンタ・インドネシアのコーナーはFLEUR!登場 & Dara Puspita♪ 2022.2.15 (火)

☆Bagus Music (バグース・ミュージック):チンタ・インドネシアのコーナー☆ 2月15日(本日)On-AirのBagus Music / チンタ・インドネシアのコーナーは、ここのサイトで既に紹介しているガールズロック・トリオ:FLEUR!の登場です! もちろん今回もFLEUR!から番組宛にメッセージをいただいております! さらに、FLEUR!を結成するに至った理由のひとつでもあるインドネシア初のガールズロック・バンド:Dara Puspitaも紹介しちゃいます♪ 以前、紹介したページはコチラ↓インドネシア発・レトロでキャッチーなガールズR’n’Rバンド/FLEUR!-フルールの新作♪ このサイトではFLEUR!のMusic Videoをお楽しみください♫↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=pEv0bHdmJJc そして、現在のところ最新シングルとなるナンバーがコチラ↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=n7GuzwwWdy4 何度聴いても飽きない素晴らしいナンバー!日本で彼女たちのライブを観たいですねー!! FLEUR!の作品はデジタル・プラットフォームでも聴けますので、是非そちらからも聴いてみてくださいね! ということで、今夜のBagus Musicもお楽しみに〜!私とは本日夜8時にお逢いしましょう♫ “良き音楽は良き人生へと誘う” 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫

インドネシアのアンダーグラウンド・ロック・シーンから世界へ/The SIGIT-シギット渾身の一撃:Detourn-デターン (2013年)

The SIGIT-シギット/Detourn-デターン (2013年) インドネシアのアンダーグラウンド(インディー)・シーンで絶大なる人気を誇り、その実力から世界へと羽ばたいた数少ないハードロック・バンドです。 特にオーストラリアで人気があり、メディアから「Wolfmotherに対するインドネシアからの回答」と言われております。※Wolfmother:オーストラリアのバンドで、グラミー賞|最優秀ハードロック・パフォーマンス賞を受賞したほどのバンド 2002年結成・2004年デビュー、バンドゥン出身のバンド。 60〜70年代のハードロック=Deep Purple、Led Zeppelin、Black Sabbath等やガレージ・ロック=Blue Cheer、The Stooges、MC5等の影響を受け、結成当初はカバー・バンドとして活動していきます。 そして、それらをオリジナルに昇華していくことに成功し人気を博す訳ですが、古き良きロック/ガレージ・ロックに対する情熱や愛を最も大切にしているのが作品を聴いてもじゅうぶんに伝わってきます。 ちょうどガレージ・ロック系のバンド=ニュージーランドのThe DatsunsやアメリカのKings Of Leonらが波に乗ってきた時代でもありますので、時代が彼らを味方したのもあるでしょう。 2006年12月には1stフルアルバムをリリース。2007年には同アルバムがオーストラリアでもリリースされます。 そして、オーストラリア・ツアーも実施(インドネシアのバンドがオーストラリアでライブ・ツアーを行うのはThe SIGITが初めて)。さらに彼らはアメリカへも進出していくことになります。 そして、1stフルアルバムから約6年の時を経て、満を持して作られたアルバムが今回紹介する2013年リリースのDetournなのです。 まるで当然かのようにこのアルバムも人気を博し、メジャー音楽誌:Rolling Stone IndonesiaでThe Album of the Yearという名誉も獲得していきます。 それでは聴いていきましょう(Music Videoが無いようなのでAudio Videoです) アルバムのタイトル・トラック↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=v28wEGRtFVU さらにもう1曲昨年(2020年)8月にリリースされた現在のところ最新曲↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=CNB2pTr4vns めちゃくちゃカッコいい、そしてメロディアス!しかも音楽性等何も変わらずブレていないのが分かります!! 余談ですが、バンド名のSIGITとは“The Super Insurgent Group of...

インドネシアのインディー・ロックを聴こう/ Malody+Sony (J-Rocks)+Axel (Cokelat)のトリオ:TOXIC-トクシック

TOXIC-トクシック インディー・ロックと言ってもメジャー・バンドのメンバーによる別プロジェクト。 J-RocksのSony Ismail(G)、CokelatのAxel Andaviar(Dr/Synth/Programming)、そしてAxelの奥様Melody Alcassia (Vo)によるトリオで、“やりたい時にやる”スタイルで比較的ゆったりと活動しています。 ですので、オリジナルによるシングルも現時点で2曲しかリリースされていません。 もともとは、2014年にAxelと彼の父:Ovy/rifのふたりにより“TOXIC TWINS”として活動開始。その後、Sonyが加入し、最後にMelodyが加入。現在のTOXICが完成します(他コラボやゲストが参加するスタイルをとっているので、それをTOXIC TEAMとも呼びます)。 実はTOXIC、2016年の末日〜2017年のお正月にかけて来日公演も果たしています。私がイベント・オーガナイザーとしてインドネシアのバンドを日本に呼ぶお手伝いをした最初のバンドでもあります。 音楽性としては、ヘヴィなサウンドとプログラミングによるEDMをバックに、キャッチーでフックありまくりのメロディが乗るスタイル。かなりメインストリームな音楽性となります。ただ、サウンドがけっこうヘヴィなので、聴かず嫌いなリスナーも多いのでは?とのこと。 もちろん好み=好き/嫌いは人ぞれぞれですが、私的には「めっちゃ才能あるなぁ〜、カッコいいわぁ」と感心することばかり。ホント、センス良いと思います。 前述した通り、オリジナル曲(シングル)は2曲のみですので、YouTubeで聴いて/観てみてください。特に最新(と言っても2019年の秋リリース)シングルは秀逸!私のラジオ番組でもヘヴィロテでかけまくりました♪↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=L51UaB4PfhI そして、2017年リリースのもう1曲はコチラ↓↓↓↓ https://www.youtube.com/watch?v=jpEbNAl9B8c DIIVIDEとのコラボですが、DIVIDEのクリーンVo:Udaの声が個人的にめっちゃツボでして(笑)。 この曲もディレクターに渋い顔をされながらもラジオ番組でヘヴィロテでかけまくった次第です(FMラジオではあまりスクリームVo←デスボイス系は好まれないので)。 カバー曲もいくつかYouTubeにアップされていますし、オリジナル曲はデジタル・プラットフォームで聴けますので、是非じっくりと聴いてみてください。 ちなみに“Promise”の方は日本語の歌詞を(私が)作りましたが、パンデミックにより録音までいけず現在もペンディングのまま。いずれは完成するでしょうから(笑)、完成しましたら宣伝しまくりたいと思います。 日本とインドネシアを音楽で結ぼう!! “良き音楽は良き人生へと誘う” 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫

国民的人気を誇るドリーム・バンド/Kotak-コタック:2011年の名盤OST Tendangan dari Langit (Energi Repackaged)

Kotak-コタック(箱/ボックスという意味) 現在のメンバーはTantri-タントリ(Vo・女性)、Chua-チュア(B・女性)、Cella-チェラ(G・男性)の3人。 元々は男女混合4人編成/女性2名+男性2名(男性のもうひとりはDrのPosan)で、何度となくメンバーチェンジを繰り返していますがメインはこの3人となります。※メンバーについては少し複雑なので後ほど記述します Kotakは2004年に開催された“The Dream Band Project”というオーディション・イベントから生まれたバンドで、ボーカリスト、ギタリスト、ベーシスト、ドラマーの4つのポジション合わせて約2,000人の中から選ばれた、言葉通り「ドリーム・バンド」として結成されました。 翌年の2005年、1stアルバム:Kotakでデビュー。その後、バンドを成功へと導いた2nd:Kotak Kedua(2008年)、そして、国民的人気を決定づけた3rd:Energi(2010)をリリースしていきます。 今回紹介するアルバムはその3rdアルバムに、映画のテーマ曲としてリリースされ大ヒットとなったTendangan Dari Langit他、新曲4曲を加えた“OST Tendangan dari Langit “Energi Repackaged“(2011年)という作品です。 ※OST=オリジナル・サウンド・トラック YouTubeはコチラ↓ https://www.youtube.com/watch?v=uMN6U_zrZzY 国民的人気を勝ち取ったEnergiに加え、映画に使用され大ヒットとなった曲を加えたスタイルなので完全に「売りにいった感」はありますが(笑)、さらに完璧な名作になったことには変わりありません。ノってる時のバンドの恐ろしいまでのエネルギーが、アルバム全てを覆い尽くしています。 ちなみに前述のメンバーの話になりますが、実はオーディションに勝ち残ったオリジナルメンバーの女性陣は、1stアルバムリリース後にギタリストとドラマーを残して脱退しています。バンドの華となる女性2名が脱退したのです。そして新たにTantriとChuaが加入し、ヒット作:Kotak Keduaへと繋がっていくのです。要するに、新たな体制になってから国民的人気を得ることになったということですね。 メンバーチェンジをしたことが、kotakの運を引き寄せたというところでしょうか。 別にメンバーを比較したい訳ではありませんが、確かに、太くて豊かな声と声量でソウルフルに歌いあげるTantriと、ステージに立つだけで華のあるベーシスト:Chuaの方にどうしても軍杯が上がっちゃうかなぁ…と。※ドラムのPosanは2011年3月に脱退し、その後ドラマーは安定せず現在に至る そして音楽性ですが、Kotakはキャッチーでメインストリームなハード・ロックを聴かせてくれるバンドです。日本のロック・ファンにとってもかなり聴きやすい楽曲ばかりですし、一緒に口ずさめるナンバーが満載♫ それから、Kotakは2度来日公演を行っています。2012年に東京で行われた“インドネシア・フェスティヴァル”での様子が映し出されたMusic Videoはコチラ↓ https://www.youtube.com/watch?v=9QEL8qdV1eg 他、音楽祭での数々の受賞歴やTantriの一時活動休止、そして久々にリリースされた新作(2020年9月リリース)のお話はまた次回ということで。 Kotakの作品は各デジタル・プラットフォームでも聴けますので、気になった方は是非聴いてみてください! “良き音楽は良き人生へと誘う” 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫

ノスタルジーな名盤・名曲シリーズ:インドネシア三大ロック・バンド/DEWA-デワの5th作・Bintang Lima (2000年)

DEWA 19 /デワ・スンビランブラス※今回紹介する作品は“19”を取って「DEWA」と名乗っていた時代になります(ややこしいので以下全て“19”を付けて書きます・笑) 90年代以降の、インドネシアのロック/ポップスに少しでも触れる機会があったという方なら名前は聞いたことがあるであろうDEWA 19♪ それほど有名なバンドであり、90年代から現在にかけてのインドネシア・ポピュラー・ミュージックシーンの基本的スタイルを築いてきた大物中の大物です。 東ジャワの大都市:スラバヤ出身。1986年結成・1992年にアルバム・デビュー。2011年に解散しますが、その後、何度か再結成を果たしコンサートを行なっています。 何度かメンバーチェンジを行なっていますので、メンバーについては割愛させていただきますが、基本的にバンドを引率してきたのはリーダーのAhmad Dhani-アフマッド・ダニ。彼はキーボーディストでありプロデューサーであり曲のほとんどを書いている(1st、2ndアルバムに関しては初代ヴォーカリスト:Ari Lassoが曲の大半を書いています)バンドの中心人物です。 そんなDEWA 19の、私にとって“忘れ難き名盤”が2000年にリリースされ爆発的大ヒットを記録したBintang Lima(“五つ星”という意味)です。 ロックではあるが聴き心地の良いサウンド・重厚且つドラマティックなアレンジ・秀逸なメロディと三拍子揃った作品で、贔屓目無しで素晴らしかった!! 初めて聴いた時、「インドネシアにこういうバンドが居たのか!」と感動したのを今でも覚えています。 特にシンフォニック系のメロディック・プログレな作風である大ヒット曲:Mukadimah〜Roman Picisanは何度聴いても飽きない名曲♪↓↓↓↓↓↓↓↓YouTubeでご覧くださいませ♪ https://www.youtube.com/watch?v=JatwGCBZoI0 アルバムの中の1曲ですが、この曲も素晴らしい!↓↓↓↓↓↓↓↓DEWA / Hidup Adalah Perjuangan https://www.youtube.com/watch?v=zBWRcvXOvwE ミドルとバラードがほぼほぼ占めている作品ですが(インドネシアのロック/ポップス特有…というか東南アジア特有)、けっこう頑固な洋楽ロック・ファンにこそ聴いて欲しいなぁ。 もちろんSpotifyやApple Music等のデジタル・プラットフォームで聴けますので、是非聴いてみてください!! ちなみにですが、インドネシア三大ロック・バンドとはDEWA 19、GIGI、Slankを指します。GIGIとSlankに関しても追々記事に書いていきますね。 “良き音楽は良き人生へと誘う” 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫

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ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜第48回「栄光と悲しみの物語:Badfinger特集」5/1

ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜(FM那覇)毎週水曜日22:00〜オンエア 今週は、4月24日に命日を迎えたPete Ham / ピート・ハムを追悼し、Badfingerを特集していきます。唯一無二、心の奥底に届く究極のメロディをご堪能くださいませ。 28歳になる誕生日の3日前、1975年4月24日に27歳という若さでお亡くなりになったピート・ハム。ロックファンであれば知っているワードかと思いますが、世間で言われる「27 Club」のひとりとされています。 天才的閃きとセンス、メロディ感覚を持ったお人ですが、様々な不運が連続してバンドに襲い掛かり、最期は自ら命を絶ってしまいました。 音楽だけを純粋に楽しみたいのですが、Badfingerを聴く時、彼らの秀逸なメロディのシャワーを浴びながらも必ずそのことを思い出してしまいます。 今回、バンドのゴタゴタの概要は簡単に番組内で解説していますが、命に関わる不運な内容に関しては言及していません。暗い話をしてもしょうがないですしね。 歴史的名曲や秀逸な作品を残しつつも、本来予測される大きな成功(セールス等)を収めることはできなかったBadfingerタイトルの通り「栄光と悲しみの物語」という言葉がハマってしまうバンドとなります。 1968年、アップル・レコードからThe Iveysとしてデビュー。この最初の時点でしっかりとしたバックアップがアップルから得られず不発。再起を図るにあたりバンド名をBadfingerに改名し、ここから本格的な活動に入ります。 そしてアップルから・Magic Christian Music(1970年)・No Dice(1970年)・Straight Up(1971年)・Ass(1973年)アップルからワーナーへと移籍し・Badfinger (1974年)・Wish You Were Here (1974年)をリリース そして1975年、ピート死去...。 ピートの死去からおよそ3年後となる1978年にBadfingerは再結成し、1979年・1981年にアルバムをリリースしますが、今度はメンバー間で揉めていくこととなり、その後の1983年11月19日、トム・エヴァンズも自ら命を絶っています。 この才能溢れるバンドに襲い掛かる悲劇の数々...そういった事実も加味しながら、じっくりと聴いてくださいませ。 そして「パワー・ポップの源流」として後に評価されたことも、嬉しい反面なんか悔しい気持ちもありますが(もっと早く評価されていれば...という意味で)ずっと愛され続けるであろう彼らの作品にたっぷりと触れていきましょう。 純度100%の音楽番組:ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜は、FM那覇78.0MHz沖縄県那覇市近郊の方以外は、無料アプリ:ListenRadio(リスラジ)で日本全国どこからでも聴くことが出来ます!(リスラジは海外からも聴けます)毎週水曜日22時からオンエア! そして、番組のご感想等メッセージも募集しています。メール:780@fmnaha.jpまたは当サイトのCONTACTページからでもOKです!!ぜひぜひ番組にご参加くださいませ。お待ちしております。 今週もこの番組を通して、皆さんにとっての”良き音楽を探す旅”を進めていきましょう♪ “良き音楽は良き人生へと誘う” ばぐーす長谷川
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ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜第47回「インドネシアのインディーズを巡礼しようPart.5」4/24

ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜(FM那覇)毎週水曜日22:00〜オンエア 今週は月イチ(じゃない時もありますが)”インドネシア特集”!!今回はJazz・Soulな音楽でお届けします♪ 今回は冒頭で紹介した通り、ちょいとお洒落で癒されるインドネシアのインディーズ特集です!前半はインストゥルメンタル、そして後半は神々しいSoul Music✨ 来月5月は毎年行われている世界規模のビッグイベント:Java Jazz Festival 2024も開催されますし、そのイベントに見合う素晴らしいアーティスト/ナンバーを揃えました! そんな素敵な今週のラインナップはこちら↓↓↓↓◆BATAVIA COLLECTIVE – Joni Indo (2023年5月リリース / EP:BTVC)◆Arnando Putra & Frank Pattinasarany –...

4月22日 ON-AIR【Do you know Indonesia?〜ばぐーすなインドネシアミュージックの世界 Vol.7】LOVE FM

毎月第4月曜日は↓↓↓↓”Do you know Indonesia?〜ばぐーすなインドネシアミュージックの世界〜(LOVE FM)”4月のオンエアは[4月22日(月)21:00〜]です!! 今回も聴きどころ満載でございます!素敵なインドネシアのポピュラー・ミュージック満載ですよ(喋りが長くなっちゃって短めにはなりますが💦)!! 当番組の名物コーナー「突撃テレフォンし隊」!!今回はEndah Widiastuti (Endah N Rhesa)にお話を伺っていきます。 インドネシアのインディーズ界を引率してきた超重要人物/デュオ:Endah N Rhesa夫婦デュオですが、その奥様の方、Vocal/GuitarのEndahをお迎えしていきます♪ 彼らが居たから、彼らが頑張ったから、今インドネシアのインディーズ界はメジャーと寸分違わぬ活躍が出来ていると言っても過言ではありません。 未聴の方に解説すると、基本ジャンルは現代的フォーク・ポップ。全ての楽曲が、とても優しい癒される空気を纏っていて、聴くものを選ばない世界共通の音楽です。 そんな癒され系音楽満載のデュオなんですが、ライブでは「おっ!なんかツェッペリンじゃん!!」的ロックな一面が見えたり/聴けたり、ご主人のRhesaがEndahの後ろから手だけを出してEndahが持つギターを弾くという飛び道具(二人羽織的な)で魅せたりと、スタジオ作とは違うエンタメ性抜群の演奏を聴くことが出来ます!! それにEndahのスライド・ギター!!!めちゃくちゃブルージーで凄まじくロック!!!またライブ観たいなぁ(日本で観れたら幸せ❤️)。 そんなEndah N Rhesaの凄さの秘密を、ほんの少しでも電話インタビューで紐解いていければと思っています! そして他ラインナップはコチラ↓↓↓↓・J-Rocks・Abih RV ということで、今回の放送もぜひぜひ聴いてくださいませ〜🎧 それから当番組、月イチ番組ではありますが、皆さまからのメッセージも募集しております!いつどのタイミングで送ってくれても大丈夫です。ご意見・ご感想等お寄せくださいませ。できましたら「Do you know Indonesia?」とか「ばぐーす長谷川」とか、なんなら「インドネシア」だけでもいいのでタイトルを付けてくれると助かります。LOVE FMの番組は全て同じメールアドレスになりますので、どの番組宛てか分かるようお送りください。宜しくお願いいたします。↓↓↓↓761@lovefm.co.jp LOVE FM...

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ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜第48回「栄光と悲しみの物語:Badfinger特集」5/1

ROCK THE WEDNESDAY〜ポピュラー・ミュージック巡礼の旅〜(FM那覇)毎週水曜日22:00〜オンエア 今週は、4月24日に命日を迎えたPete Ham / ピート・ハムを追悼し、Badfingerを特集していきます。唯一無二、心の奥底に届く究極のメロディをご堪能くださいませ。 28歳になる誕生日の3日前、1975年4月24日に27歳という若さでお亡くなりになったピート・ハム。ロックファンであれば知っているワードかと思いますが、世間で言われる「27 Club」のひとりとされています。 天才的閃きとセンス、メロディ感覚を持ったお人ですが、様々な不運が連続してバンドに襲い掛かり、最期は自ら命を絶ってしまいました。 音楽だけを純粋に楽しみたいのですが、Badfingerを聴く時、彼らの秀逸なメロディのシャワーを浴びながらも必ずそのことを思い出してしまいます。 今回、バンドのゴタゴタの概要は簡単に番組内で解説していますが、命に関わる不運な内容に関しては言及していません。暗い話をしてもしょうがないですしね。 歴史的名曲や秀逸な作品を残しつつも、本来予測される大きな成功(セールス等)を収めることはできなかったBadfingerタイトルの通り「栄光と悲しみの物語」という言葉がハマってしまうバンドとなります。 1968年、アップル・レコードからThe Iveysとしてデビュー。この最初の時点でしっかりとしたバックアップがアップルから得られず不発。再起を図るにあたりバンド名をBadfingerに改名し、ここから本格的な活動に入ります。 そしてアップルから・Magic Christian...

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