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ノスタルジーな名盤・名曲シリーズ:インドネシア三大ロック・バンド/DEWA-デワの5th作・Bintang Lima (2000年)

DEWA 19 /デワ・スンビランブラス※今回紹介する作品は“19”を取って「DEWA」と名乗っていた時代になります(ややこしいので以下全て“19”を付けて書きます・笑) 90年代以降の、インドネシアのロック/ポップスに少しでも触れる機会があったという方なら名前は聞いたことがあるであろうDEWA 19♪ それほど有名なバンドであり、90年代から現在にかけてのインドネシア・ポピュラー・ミュージックシーンの基本的スタイルを築いてきた大物中の大物です。 東ジャワの大都市:スラバヤ出身。1986年結成・1992年にアルバム・デビュー。2011年に解散しますが、その後、何度か再結成を果たしコンサートを行なっています。 何度かメンバーチェンジを行なっていますので、メンバーについては割愛させていただきますが、基本的にバンドを引率してきたのはリーダーのAhmad Dhani-アフマッド・ダニ。彼はキーボーディストでありプロデューサーであり曲のほとんどを書いている(1st、2ndアルバムに関しては初代ヴォーカリスト:Ari Lassoが曲の大半を書いています)バンドの中心人物です。 そんなDEWA 19の、私にとって“忘れ難き名盤”が2000年にリリースされ爆発的大ヒットを記録したBintang Lima(“五つ星”という意味)です。 ロックではあるが聴き心地の良いサウンド・重厚且つドラマティックなアレンジ・秀逸なメロディと三拍子揃った作品で、贔屓目無しで素晴らしかった!! 初めて聴いた時、「インドネシアにこういうバンドが居たのか!」と感動したのを今でも覚えています。 特にシンフォニック系のメロディック・プログレな作風である大ヒット曲:Mukadimah〜Roman Picisanは何度聴いても飽きない名曲♪↓↓↓↓↓↓↓↓YouTubeでご覧くださいませ♪ https://www.youtube.com/watch?v=JatwGCBZoI0 アルバムの中の1曲ですが、この曲も素晴らしい!↓↓↓↓↓↓↓↓DEWA / Hidup Adalah Perjuangan https://www.youtube.com/watch?v=zBWRcvXOvwE ミドルとバラードがほぼほぼ占めている作品ですが(インドネシアのロック/ポップス特有…というか東南アジア特有)、けっこう頑固な洋楽ロック・ファンにこそ聴いて欲しいなぁ。 もちろんSpotifyやApple Music等のデジタル・プラットフォームで聴けますので、是非聴いてみてください!! ちなみにですが、インドネシア三大ロック・バンドとはDEWA 19、GIGI、Slankを指します。GIGIとSlankに関しても追々記事に書いていきますね。 “良き音楽は良き人生へと誘う” 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫

インドネシアのインディーズ音楽界のレベルの高さを知る:トルネード・ポップ/Marsh Kids-マーシュ・キッズ

Marsh Kids /マーシュ・キッズ このバンド、かなり秀逸です!でも残念ながら既に活動していないみたいで...。 とにもかくにも、Bagus Musicの読者及び日本の音楽ファンに、なんとしてでも聴いて欲しい作品ということで紹介します。コチラ↓Marsh Kids / The Many Failings Of Bugsy Moonblood (2014) このバンド、バイオグラフィーがほとんど存在していないので、とにかく分かることだけ書かせていただきます。 ジャカルタを中心に活動していた6人組。そして、他バンドやサイド・プロジェクトを持っているミュージシャンの集合体で、メンバーの年齢はバラバラで世代を超えているようです。 ちなみに彼らの音楽は、タイトルにも書いた【トルネード・ポップ】と呼ばれていたとのこと(トルネード...気になりますね・笑)。 このアルバムはMarsh Kidsの唯一作で13曲入りなのですが、他にも11曲ほどレコーディングしたがあまりにも「実験的過ぎて」アルバムに入れられなかったことが当時/2014年の記事に書かれていました(未発表曲だけのアルバムがリリースされないかなぁと期待しているのですが...やっぱ出ないよね・涙)。 まぁ、バイオなんて正直どうでも良いんです。とにかくこの作品は、アルバムを買い漁り、失敗も成功も酸いも甘いも経た私ばぐーすの推薦ということで、是非とも聴いてみて欲しい1枚なのです。 全体的にユルユルなグルーヴでキャッチーな作風、どことなくスウェディッシュ・ポップ的でもあり、渋谷系と言われていたアノ時代の音楽が好きな人にもお勧めです! アルバム全体を通して聴いていただければ分かるかと思うのですが、例えばアメリカのBeckの雰囲気なんかも持ち合わせていますので、90年代の音楽を2000年以降にアップデートしたバンドなのかなぁと。 Apple Music等デジタル・プラットフォームにて聴くことができますので、騙されたと思ってMarsh Kidsが発する【トルネード・ポップ】を体験してみてくださいませ。損はさせません♪ https://www.youtube.com/watch?v=D_BAGX9iUlc “有名/無名は関係無し!メジャー/インディーズも関係無し!!”“良き音楽は良き人生へと誘う” この言葉をしっかりと体現しているメッチャ秀逸な作品なのです♫ 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫

最近リリースされた洋楽ロック系の新譜(アルバム)って聴いていますか?:第4回/Crown Lands

秀作・良作な洋楽ロック系の新譜/ニュー・カマー・シリーズ!今回はコチラ↓ Crown Lands(クラウン・ランズ) 2016年結成・同年にMantra(EP)でデビュー。Cody Bowles (Vo/Dr)とKevin Comeau (G/B)によるカナダのロック・デュオ。2020年に1stフルレングス・アルバムがリリースされたばかりですが、2021年3月に新しいシングルをリリースしています。 ちなみにCody Bowlesはカナダの先住民族の子孫。そしてKevin Comeauはユダヤ人。両ご先祖様はとても辛い経験をしてきており、そういった物語(先祖の体験等)/メッセージを曲に反映させています。 そして、今回ピックアップするのは3月にリリースされたNew Singleです♪コチラ↓ Crown Lands / Context: Fearless Pt. I (2021.3.11) ■カナダの英雄Rushへのトリビュート曲 彼らのサウンドはLed Zeppelin→Rushを踏襲しており、若いバンドではRival Sons(でも既に10年選手)やGreta Van Fleetと同系統と言えば分かりやすいかな(その両者を知らないと分かりにくいですけど・笑)。 その影響、特にRushの影響を包み隠さず出しまくったのがこのシングルとなります。 このシングルにはRushの作品をプロデュースしたTerry Brownや後期の作品を共同プロデュースしたNick Raskulinecz、そしてRush後期の名盤:Vapor Trailsのリミックスを担当したDavid Bottrillが制作に参加し、最終的には数年を要したとのこと。 今は亡きNeil...

バリ島の心優しき男達からのNew Video:Jalan Tengah-ジャラン・トゥンガー/Cincin Kayu-木の指輪

Jalan Tengah / ジャラン・トゥンガーからのNew Video NTRLの総帥Om Bagus-バグースさんの新たなプロジェクト:Jalan Tengahが4月29日に新しいビデオを公開しました。 CINCIN KAYU VERSI AKUSTIK BY JALAN TENGAH-木の指輪 アコースティックバージョン(スタジオライブ) https://www.youtube.com/watch?v=s0q0vTeJfwk この曲は、2021年1月29日にリリースされた彼らの5曲入りデビュー・ミニ・アルバム”Animo-EP”の中の1曲で、1stカットとなったタイトルトラック:Animoに続く押しのナンバーです! Jalan Tengahの曲は温もりを感じることのできる優しい曲ばかり!特にこのCincin Kayu-木の指輪のMusic Videoは涙腺も緩んでしまうほど。 https://www.youtube.com/watch?v=B4FZCVYaC-o 優しくなければ男じゃない...そんな声が聞こえてきそうな名曲です! 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫

最近リリースされた洋楽ロック系の新譜(アルバム)って聴いていますか?第3回/Grace Potter

またまた今回も、秀作・良作な洋楽ロック系の新譜を紹介していきます。 Grace Potter(グレイス・ポッター)のソロ名義3rd作 Grace Potterは2004年リリースのアルバム:Original Soulでデビュー。 デビュー時、ボニー・レイットやタジ・マハールらから絶賛され、ソウル/R&B/ルーツ・ロックの期待の新人として話題になったお人です。 私はグレイスさんの衝撃の歌唱や強烈なシャウトを初めて聴いた時に「現代のジャニス・ジョプリン」だと思いました、マジで。 2005年リリースの次作:Nothing But The Waterから、ソロ名義ではなくGrace Potter & The Nocturnals名義となり3枚のアルバムをリリース。バンドとして絶頂期を迎えたかのように見えましたが、2015年作:Midnightから再度ソロでのリリースとなりました。 そして、今回紹介するのは現時点での最新作♪ コチラ↓ Grace Potter / Daylight (2019年) ■ドラマティックな歌に聴き惚れる文句無し名盤 前作に聴かれたポップな「今時の音」も良かったのですが、この作品ではソウル/R&B、ブルース・ロック、カントリー・ロック、ゴスペルという自身のルーツに立ち返っていて、それが物凄いパワーを生んでいます。 シンプルでありながらも1曲1曲全てにドラマがあり、彼女の歌がドラマティックに鳴り響く素敵な作品に仕上がっています。“圧倒的”という言葉が大袈裟ではないほど、このスタイルは彼女にとっての「完璧」な形ではないかと。 もちろんこれまでのアルバムも大好きだけど、それらを大きく飛び越える完成度を誇る作品を届けてくれたことに感謝・感激!正直言って、このアルバムには文句のひとつもありません。 ここまでくると、次の作品はどう出てくるのか…早くも気になっている自分がいます(早いなホントに・笑)。 待ち遠しいなぁ♫ 追記:数曲Featuringされてるヴィンテージ・ソウル系バンド:Luciusもかなりいい味出してます。

超親日!インドネシアの国民的人気バンド:J-Rocks/ジェイ・ロックス

J-Rocks /ジェイ・ロックス かなりの影響力を誇るインドネシアの国民的人気バンド。 彼らの情報や動画をアップするといきなり視聴者数が上がることでも、彼らの人気が伺えるでしょう。 来日公演も何度か行なっており、J-Rocksのメンバーが別プロジェクトにて来日するという形も含めると4回-5回は日本に来ています。公私ともに日本贔屓なのも嬉しいですね。 メンバーはIman (Vo/G)、Sony (G)、Wima (B)、Anton (Dr) デビューからメンバーチェンジ無し、鉄壁の4人組。 J-Rock Starsというバンド名にて2003年に結成。その後、J-Rocksに変名して2005年にデビューを飾っています。 バンド結成後スグとなる2004年に行われたNescafe Get Startedというスター誕生的なイベントに出演しチャンピオンに輝き、そこでデビューが決定。そのまま流れに乗ってヒットを連発すると言う、スターになるべくしてなったバンドと言えるでしょう。 先ほど日本贔屓と書きましたが、彼らは「ラルク・アン・シエル」や「マリス・ミゼル」のファンで、他J-Popやロックから多大な影響を受けています。 バンド名の「J」も気になりますよね? この「J」は彼らの出発地点となる「Jakarta(ジャカルタ)のJ」、正直さや誠実という意味を持つ「Jujur(ジュジュール)のJ」、そして日本の音楽に敬意を込めた「JapanのJ」という様々な意味が込められています。 音楽性ですが、デビュー当初は特にラルク・アン・シエルを意識しており、そのスタイルが全編に散りばめられていますが、2ndアルバムからは徐々にオリジナリティが確立していきます。それでもやはりラルク・アン・シエル、そしてJ-Popからの影響も大きく、日本の音楽マーケットで勝負できる秀逸な音楽を聴かせてくれますよ♫ 我々日本人の琴線に触れるメロディ、そして洋楽ロック好きにも対応できる懐の深い音楽性の両方を併せ持ったJ-Rocks! J-Pop好きにも洋楽ロック好きにも“どストライク”な名曲をたくさん持ったバンドですので、知らないのは勿体ない! 是非、デジタル・プラットフォーム等から彼らの作品を聴いてみてください。 YouTubeチャンネル:Bagus Music(旧名:ロック向上委員会ドットコム)でもJ-Rocksについての動画をアップしていますので、是非一度観てみてくださいね〜。 https://www.youtube.com/watch?v=3kkLcqUO8Gc 素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫

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月刊Bagus!Vol.21 (ロック/ポップスDJ&トーク)は「Grateful Dead:アメリカーナを巡る旅~10.25 / 天に召されたPhil Leshを追悼して~」11月27日(水)

毎月開催のイベント:月刊Bagus!でございます。毎月テーマを決め、素晴らしきロック/ポップス達を大音量でお届けして皆さまを素晴らしき音楽の世界へと誘っていくスタイルのイベントです! 今回は、これまで壮大過ぎてテーマにしてこなかった内容です。ワンアーティスト/バンドとなりますが、俺なんてまだまだこのバンドから勉強させていただいています。駆け出し?入口??に居る状態ですが、Phil Leshがお亡くなりになったことでやろうと決めました。こちら↓↓↓ 日程:11月27日(水)会場:LIVE BAR・雷神時間:Open 19:30  Start 20:00料金:¥1,500(+1ドリンク)月刊Bagus! Vol.21のテーマ: Grateful Dead:アメリカーナを巡る旅~10.25 / 天に召されたPhil Leshを追悼して~↓↓↓↓◆Live Bar・雷神:イベント・スケジュール(2024年11月)はコチラ そして、お店に来れない・時間が無い・遠方の方の為に”ツイキャス・プレミア”配信もあります!! LIVE BAR・雷神ツイキャス・プレミア配信料金 ¥1,000※アーカイブは2024年12月1日火曜日23:59まで視聴可能です↓↓↓↓◆ツイキャス・プレミア配信チケットはコチラ あらためまして。10月25日、グレイトフル・デッド(以下デッド)のオリジナルメンバーであるフィル・レッシュが亡くなりました。享年84歳。今回はフィルを追悼しつつ、あまりにも巨大で偉大なバンド:デッドの軌跡を追っていきたいと思います。 既に選曲は済ませているのですが、なるべく今回は喋りよりも曲を流す方向でいきたいなと考えています。デッドの場合「曲1分半〜2分強で喋りを入れる」なんて無理...というか、失礼な話で(笑)。まぁ失礼は冗談としても、デッドを聴いたことが無いというリスナーさんは、少なくとも自分の周りには多く、ということはせめて「デッドの良さが分かっていただけるギリギリの時間曲をかけたい」と。 バンド名や、アルバムジャケット、他ポスター等に出てくるスカル(骸骨)やバラ、そしてデッドベア/ダンシングベアが有名ですが、その割にはデッドの音楽は聴かれていないここ日本。 他、「グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ」や「グレイトフルデッドのビジネスレッスン#」など、ビジネス本からデッドを知り、音楽にも興味を持って聴いてみたが何が良いのか分からず聴くのを断念した人も多いかと思います。 そんな日本での状況ですが、聴き方によってはとても入り易い音楽ではないか?とも私は思う訳ですよ。その私のセンスが正しいかどうかは分かりませんが、ぜひぜひ今回はデッドの音楽に浸ってみませんか? 結局のところ、人や仕事、趣味、そして音楽とかって、出会い方とタイミングだと思うんですよね。その出会い方とタイミングが「この月刊Bagus!で紹介されたから興味を持つようになった!!」と言ってもらえるよう、そして音楽から入り込むことができるよう、努めさせていただきます!! 長くなってしまうので「グレイトフル・デッドって何ぞや」的な内容はここには書きません。前述した通りビジネス本になるくらいですから、デッドに関する、そしてバンドの支柱であるジェリー・ガルシア(1995年8月9日死去)に関する興味深い話はかなりあります。喋りはいつもより少なく...と考えてはいますが、その興味深い内容等はさすがに説明しますので、その点はご安心を。 ということで、多くの方にデッドの素晴らしき音楽が届くよう選曲もしていきますので、楽しみにしていてください♫この方達も元祖『アメリカーナ』ですから〜♫ 今回も「皆さんの心に良い音楽を届けたい!!」の想いを全面に出し、ヒューマン・ロック・ナビゲーター :ばぐーす長谷川が月間Bagus!を行っていきます♫ __________________________________________________ 楽しくワクワクしながら音楽を”インプット”していただく…それが【月刊Bagus!】!皆さんの音楽ライフを充実させていきましょう!! 是非LIVE BAR・雷神まで足を運んでいただくか、ツイキャスのプレミア配信にてご視聴くださいませ!皆さまのご参加、お待ちしております!! “良き音楽は良き人生へと誘う” ばぐーす長谷川
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Do you know Indonesia?〜ばぐーすなインドネシアミュージックの世界 Vol.14】LOVE FM / 11月25日 ON-AIR

毎月第4月曜日は↓↓↓↓”Do you know Indonesia?〜ばぐーすなインドネシアミュージックの世界〜(LOVE FM)”10月のオンエアはもうすぐです[11月25日(月)21:00〜]!! 今月もやってきました、日本で唯一インドネシア音楽専門ラジオ番組! 先月は現地ジャカルタのビッグフェス潜入の様子をお楽しみいただきましたが、今月は「通常営業」に戻り、これまで通りの内容でお届けします。 が、しかし!! ひとつだけ違うところがありまして。 前にも書きましたが、10月のインドネシア旅はフェス潜入と同時にインタビュー遂行だった訳ですが、フェス潜入時以外のインタビュー素材がまだまだたくさんある訳です。というか、フェス潜入バージョンよりも多いんですけどね。 ということで、そのたくさん録りためてきたインタビューを今回のオンエアからひとつずつ紹介していきます! これまで行ってきた恒例の”突撃テレフォンし隊!!”のコーナーを、現地で直に膝を突き合わせてインタビューしたものを聴いていただく『直撃Wawancaraし隊!!』と題してお届けいたします♪ 今回は9月の「突撃テレフォンし隊!!」に出演してくれたTanya Ditaputriと、彼女のパートナー:Wisnu Adjiとのインタビューです。そしてインタビューの後は、TanyaとWisnuのデュオ:Rad Ratの10月21日にリリースされた新曲『Tanah』をおかけいたします♫ こちらは先日アップしたRad Ratの新曲の記事です。ぜひお読みください!!↓↓↓このビート危険なり:Rad RatのNew Single ”Tanah”リリース(10月21日) 彼女達のファンにとって、そしてこれからファンになるかもしれない音楽好きな方々にとって、プライベート感満載の「座談会」的な楽しくて興味深いインタビューとなっております!楽しみにしていてください!! 他ラインナップはコチラです↓↓↓・Barasuara・Aksan Sjuman & The Committee Of The Fest ちょいと”プログレッシブ・ロック”で選んでみました♫ 今回もまだまだジャカルタの雰囲気満載ですので、それが皆さんに伝われば幸いです。11月25日21:00〜LOVE...

このビート危険なり:Rad RatのNew Single ”Tanah”リリース(10月21日)

Rad Rat / Tanah Rattles, Solo他様々なシーンで活躍する才女:Tanya DitaputriとMonkey To MillionaireのG/Vo:Wisnu Adjiのふたりによる男女混合デュオ:Rad RatのNewシングルが10月21日リリース! 昨年5月リリースの1stアルバム:Rad Ratに続いての作品ですが、これまたこれまでのRad Ratのイメージを(少し)覆す強力ロック・ナンバーに仕上がっています!! 我ラジオ番組:Do You Know Indonesia?〜ばぐーすなインドネシアミュージックの世界〜(LOVE FM)9月の回にて、Tanyaが電話インタビューで参加してくれた際にも言っていましたが、こんなに早くリリースしてくれるとは!!(年内にリリース出来ると良いなぁ...なんてフニャフニャ言っていたのに・笑) 実は10月初旬、インドネシアへ行った際にもTanya & Wisnuと会ってペチャクチャ話をしたのですが、なぜかその時には話題に出ず、帰国して間も無くリリースされたという。 冒頭にも書きましたが、今回のナンバーは本来ロックが持つ破壊力が存分に出たサウンドとなっており、グルーヴィー且つサイケな調味料を塗した強力ロック・ナンバーなのです♫ 一聴した瞬間「カッコえぇなぁ〜」とため息モノ。 この曲は、プロデューサー:Dhani Siahaan...

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月刊Bagus!Vol.21 (ロック/ポップスDJ&トーク)は「Grateful Dead:アメリカーナを巡る旅~10.25 / 天に召されたPhil Leshを追悼して~」11月27日(水)

毎月開催のイベント:月刊Bagus!でございます。毎月テーマを決め、素晴らしきロック/ポップス達を大音量でお届けして皆さまを素晴らしき音楽の世界へと誘っていくスタイルのイベントです! 今回は、これまで壮大過ぎてテーマにしてこなかった内容です。ワンアーティスト/バンドとなりますが、俺なんてまだまだこのバンドから勉強させていただいています。駆け出し?入口??に居る状態ですが、Phil Leshがお亡くなりになったことでやろうと決めました。こちら↓↓↓ 日程:11月27日(水)会場:LIVE BAR・雷神時間:Open 19:30  Start 20:00料金:¥1,500(+1ドリンク)月刊Bagus! Vol.21のテーマ: Grateful Dead:アメリカーナを巡る旅~10.25...

Do you know Indonesia?〜ばぐーすなインドネシアミュージックの世界 Vol.14】LOVE FM / 11月25日 ON-AIR

毎月第4月曜日は↓↓↓↓”Do you know Indonesia?〜ばぐーすなインドネシアミュージックの世界〜(LOVE FM)”10月のオンエアはもうすぐです[11月25日(月)21:00〜]!! 今月もやってきました、日本で唯一インドネシア音楽専門ラジオ番組! 先月は現地ジャカルタのビッグフェス潜入の様子をお楽しみいただきましたが、今月は「通常営業」に戻り、これまで通りの内容でお届けします。 が、しかし!! ひとつだけ違うところがありまして。 前にも書きましたが、10月のインドネシア旅はフェス潜入と同時にインタビュー遂行だった訳ですが、フェス潜入時以外のインタビュー素材がまだまだたくさんある訳です。というか、フェス潜入バージョンよりも多いんですけどね。 ということで、そのたくさん録りためてきたインタビューを今回のオンエアからひとつずつ紹介していきます! これまで行ってきた恒例の”突撃テレフォンし隊!!”のコーナーを、現地で直に膝を突き合わせてインタビューしたものを聴いていただく『直撃Wawancaraし隊!!』と題してお届けいたします♪ 今回は9月の「突撃テレフォンし隊!!」に出演してくれたTanya Ditaputriと、彼女のパートナー:Wisnu Adjiとのインタビューです。そしてインタビューの後は、TanyaとWisnuのデュオ:Rad Ratの10月21日にリリースされた新曲『Tanah』をおかけいたします♫ こちらは先日アップしたRad Ratの新曲の記事です。ぜひお読みください!!↓↓↓このビート危険なり:Rad...