CChiemi Yoshida/吉田ちえみ深淵な世界への入口:Chiemi Yoshida ft. Wanogilonデビューシングル”Prologue - To See and See...

深淵な世界への入口:Chiemi Yoshida ft. Wanogilonデビューシングル”Prologue – To See and See Not”リリース

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Chiemi Yoshida ft. Wanogilon / Prologue – To See and See Not

11月15日、Jazzピアニスト/オルガニスト/コンポーザー:吉田ちえみさんのデビューシングルが、インドネシアのレーベル【BSS Records / BERKARYA SENI SUARA】からリリースされました。


Chiemi Yoshida ft. Wanogilon / Prologue – To See and See Not (Artwork)

あまり…いや、ほとんどJazzのことを知らない洋楽ロック畑の私が何を語るんだ?とも思うのですが、この作品は凄まじいほどの訴求力を持っていると断言できます。

ハマったら抜け出せなくなるような、そして、宇宙を彷徨うような、一聴した時点で私はそんな気持ちになった。

どうしても洋楽ロック/ポップスの観点からしか捉えられないのを許して欲しいのだが、私の愛するJoni MitchellやPink Floyd、他カンタベリー・ロック系など、私を宇宙へと連れて行ってくれる感覚が全編を覆っている。

音以外の話で言えば、ここ最近、私の頭の中に「多(異)文化共生」という言葉がこびり付いているのですが(笑)、吉田ちえみさんのもとに集まったメンバーはまさにそれ。

Chiemi Yoshida/Music Composer, Piano, Keyboard (Japan)
Olen Riyanto/Vocal, Lyrics (Indonesia)
Rit Xu/Flute (Singapore)
Yuichi Nakada/Viola (Japan)
Ken Araki/Guitar (Japan)
Michiru Kushida/Percussion (Japan)
Go Yamashiro/Recording Engineer (Japan)
Arnando Putra/Mixing, Mastering (Indonesia)

そしてレーベルは前述の通り
BSS Records / BERKARYA SENI SUARA (Indonesia)

Wanogilonと命名された日本人メンバーによるクリエイティブユニット+インドネシアとシンガポールの集合体。

Jazzは敷居が高くて…と思っている人ほど聴いて欲しい。

Prologue- To See and See Not
What You Saw at The Last Moment

映像作品の第2弾/続編として2021年にアップされた:Prologue – To See and See Not(上)
そして同じく2021年にアップされた映像作品第1弾:What You Saw at The Last Moment(下)

Prologue – To See and See Not (BSS Records)

芸術でもあり、洋楽ロック/ポップスのように産業的/商業的でもあるという二刀流(こういうところで使う言葉かは疑問ですが)に私は感じるのですが、皆さんの感想はどうですか?

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“良き音楽は良き人生へと誘う”

ばぐーす長谷川

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