今回は、新進気鋭・メダン出身のバンド:Yoko City Ghostを紹介します。

私的には、もうルックスから「ニヤリ」としてしまうのですが、サウンドも楽曲も素晴らしいですよ〜!
適度にダルく浮遊感漂い、マニアックになり過ぎず適度にポップ、サウンド的には適度にビンテージ…「適度」のオンパレードですが(笑)、このバランスが最高なんです。
これがどこかひとつでも「過ぎる」と聴いていてスグに脳が判断してしまうというか(良いも悪いも)。
Yoko City Ghostはこのバランス感覚に優れていて、何度も聴きたくなる、いわゆる”クセになるキャッチーさ”を持っているのです。
Yoko City Ghost: インドネシア第五の都市/スマトラ島メダン出身/2023年デビュー
Tengku Ariy (B), Cindy Claudya (Vo/Tambourine), Ridho Zuhri (G), Kristian Glahita (Organ), Jose Ludofikus (Dr), Evan Ewaldo (Synthesizer)の紅一点5人組
デビューの翌年となる2024年6月には早くも10曲入りのフルアルバム:SPUTNIK-1をリリース
そしてタイトルにも書いていますが、2025年2月21日にNew Single:Back To Earth Pt.1をリリースしました。
仕事柄、SNSから直接だったり、友人/知人からの紹介だったりと、様々なバンド/アーティストから連絡をいただきます。
すぐさま音源やプロフィール・写真等を送ってもらいチェックさせていただくのですが、本当に素晴らしい音楽が多いんですよ(さすがインドネシア)。
このYoko City Ghostもそんなバンドのひとつですが、個人的にドンズバ!!←表現が古くてスイマセン
”サイケデリック+ドリーム・ポップ”、前述の通り「クセになる」音楽性なのです。
こういうバンドを放っておいてはイカン!!
ここ日本でも、多くの人に聴いて欲しいのです。
こういう音楽が好きな人たくさん居ると思いますよ〜!!
ということで、先ずはNew Singleから
↓↓↓
そして、Yoko City Ghostの1stアルバム”SPUTNIK-1”収録のナンバー
私が一発で惚れた曲です↓↓↓
私の大好きなNYのインディーポップ・デュオ:Cultsを彷彿とさせる音楽性(とHawkwindも時折…個人的感想)で、センスが良い!
恐るべしメダンのインディー・シーン!!
私の番組:Do You Know Indonesia?〜ばぐーすなインドネシアミュージックの世界でも既に紹介していますが、皆さんもぜひ応援してください!
◆Yoko City Ghost Spotify
◆Yoko City Ghost Apple Music
◆Yoko City Ghost Instagram
皆さんも、上記(リンクで飛べます)Spotify、Apple Music、またはYouTube等でYoko City Ghostの音楽をご堪能くださいませ!
素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫
“良き音楽は良き人生へと誘う”
ばぐーす長谷川