FNF /エフ・エヌ・エフ(Frank And Friendsの意)
元NIAFのドラマー:Pepeng-ペペンの別プロジェクト(“元”と書かなければならないのが辛いところですが)
FNFのNewシングルがこの6月2日0:00(日本時間は2:00)にリリースされました!!
今回のシングルは、FNFにとって5thシングルとなります。
FNFについては、以前このBagus Musicでも紹介しましたが、ここでも簡単に経緯を説明します。
■2019年秋から本格始動(本来は2010年からだったのですが)
■Pepeng以外はゲスト・ミュージシャンというスタイル(なのでFranki“=Pepengの本名のファーストネーム” And Friendsなのです)
※Pepengの本名は“Franki Indorasmoro Sumbodo
■NAIFでの音楽性に収まりきらない楽曲を世に出す為のプロジェクト
※Pepengはドラムのみならず、作詞・作曲からアレンジまでこなす才人
■「Pepengはあんな曲もこんな曲もできる」という音楽の幅を知ってもらう目的もあり、全曲違うタイプ/ジャンルのサウンドを創り上げる
こんな感じでしょうか。
以前の記事はコチラ↓↓↓↓
“NAIFのドラマー:ペペンの挑戦/FNF-フランキ・アンド・フレンズ”
さて、ここからは新曲のお話を。
タイトルは『Jangan Ganggu』←日本語にすると「邪魔するな!」
そして今回ヴォーカリストに選ばれたのは、なんとアイドル・グループ:JKT48(AKBの姉妹グループ)を卒業したRona AnggreaniとVania Aurelliaのふたり♪
凄いところを選んできましたね(笑)。
“どんな誘惑を受けても私が愛するのはあの人だけ”
という女性による決意表明のような内容の歌詞になっています。
作詞もしているPepeng曰く「これまでSNSによってネガティブな現象(罵倒・侮辱・非難)が多発していたが、今回のパンデミックによって逆にそれがポジティブな方向へと向かうよう望んでいる…ソーシャ・ディスタンス=距離を保つ・感情もセーブする←これが仮想の世界から現実の世界へと移行できるチャンスなのではないか」という思考から生まれたとのこと。
そして今作のバンドのメンバーはRia Antika (Dr)、Adhitomo “Dobit” Kusumo (B)、Turi Kaliandra (G)の3人を起用。
ということは?
そう、今作Pepengは完全にプロデュースにまわったんですね〜。
昔から「プロデュースに徹することもしたい」と言っていましたが、そういう意図もあって今作に臨んだ訳です。
ちなみにJangan GangguのMusic Video (Audio)も本日6月2日の20:00に解禁♪
YouTubeはこちら↓
残念ながらNAIFは解散してしまいましたが、メンバーの中でも最もクリエイティブな活動をしているPepengに今後も注目してください!
もちろん新曲も含めこれまでのFNFの作品は全て、各デジタル・プラットフォームで聴くことができます。
是非、是非、是非、聴いてみてくださいね。
幅広い音楽性を誇るプロジェクトなので、あなたにピッタリな楽曲が存在していると思いますよ。
次はアルバムだな、Pepeng(でもいつになることやら・汗)。
※おまけ:PepengがFNFのことを中心に、NAIFや他活動の話をしている動画(最後に新曲:Jangan Gangguも流れます)
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“良き音楽は良き人生へと誘う”
素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫