TOXIC-トクシック
インディー・ロックと言ってもメジャー・バンドのメンバーによる別プロジェクト。
J-RocksのSony Ismail(G)、CokelatのAxel Andaviar(Dr/Synth/Programming)、そしてAxelの奥様Melody Alcassia (Vo)によるトリオで、“やりたい時にやる”スタイルで比較的ゆったりと活動しています。
ですので、オリジナルによるシングルも現時点で2曲しかリリースされていません。
もともとは、2014年にAxelと彼の父:Ovy/rifのふたりにより“TOXIC TWINS”として活動開始。その後、Sonyが加入し、最後にMelodyが加入。現在のTOXICが完成します(他コラボやゲストが参加するスタイルをとっているので、それをTOXIC TEAMとも呼びます)。
実はTOXIC、2016年の末日〜2017年のお正月にかけて来日公演も果たしています。
私がイベント・オーガナイザーとしてインドネシアのバンドを日本に呼ぶお手伝いをした最初のバンドでもあります。
音楽性としては、ヘヴィなサウンドとプログラミングによるEDMをバックに、キャッチーでフックありまくりのメロディが乗るスタイル。
かなりメインストリームな音楽性となります。
ただ、サウンドがけっこうヘヴィなので、聴かず嫌いなリスナーも多いのでは?とのこと。
もちろん好み=好き/嫌いは人ぞれぞれですが、私的には「めっちゃ才能あるなぁ〜、カッコいいわぁ」と感心することばかり。
ホント、センス良いと思います。
前述した通り、オリジナル曲(シングル)は2曲のみですので、YouTubeで聴いて/観てみてください。
特に最新(と言っても2019年の秋リリース)シングルは秀逸!
私のラジオ番組でもヘヴィロテでかけまくりました♪
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そして、2017年リリースのもう1曲はコチラ
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DIIVIDEとのコラボですが、DIVIDEのクリーンVo:Udaの声が個人的にめっちゃツボでして(笑)。
この曲もディレクターに渋い顔をされながらもラジオ番組でヘヴィロテでかけまくった次第です(FMラジオではあまりスクリームVo←デスボイス系は好まれないので)。
カバー曲もいくつかYouTubeにアップされていますし、オリジナル曲はデジタル・プラットフォームで聴けますので、是非じっくりと聴いてみてください。
ちなみに“Promise”の方は日本語の歌詞を(私が)作りましたが、パンデミックにより録音までいけず現在もペンディングのまま。
いずれは完成するでしょうから(笑)、完成しましたら宣伝しまくりたいと思います。
日本とインドネシアを音楽で結ぼう!!
“良き音楽は良き人生へと誘う”
素晴らしき、インドネシアン・ポピュラー・ミュージックの扉を開こう♫